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 衆院内閣委員会:検察定年延長法案、採決を先送り !4野党採決認めず !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/13851.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 5 月 15 日 16:59:05: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 衆院内閣委員会:検察定年延長法案、

    採決を先送り !4野党採決認めず !

    検察の深層・真相は ? 野党の見解・詳報は ?

(www.chunichi.co.jp:2020年5月14日)

中日新聞・朝刊:衆院内閣委員会は、五月十三日、検察官定年延長を含む国家公務員法改正案の審議を中断した。野党側が、検察幹部の定年延長特例の要件が不明確だと反発し、途中退席した。

森雅子法相の出席を求めた。与党は、十三日の採決を先送りした。
立憲民主党など四野党は、党首会談を開き、法案から特例規定が除外されなければ、採決を認めない方針で一致した。

自民、公明両党は、週内の衆院通過を目指すが、特例の除外には、応じない構えである。
与野党対立が続いた。
 内閣委で武田良太行政改革担当相は、異例の人事となった、黒川弘務東京高検検事長(63)の定年延長との関連性を問われ、「黒川氏のための法改正ではない」と強調した。

野党は、黒川氏の定年延長の正当化を狙った、「後付け」(国民民主党の後藤祐一氏)だと批判した。
 武田大臣は、検察官定年延長の検討経過を聞かれると、「法務省の職員でないので、具体的に言えない」などと繰り返した。延長の要件となる、「内閣が定める公務運営に、著しい支障が生ずる事由」は、現時点で定まっていないと答弁した。野党は「森法相が、委員会で説明すべきだ」と訴えた。

 一方、森法相は、十三日の参院本会議で「検察官の独立性を害さず、三権分立に反するものでもない」と主張した。武田大臣も内閣委で、検察官の独立性は、担保できるとした。

(参考資料)

○「CIAの対日工作員」が幹部になる、

    米国・自民党へ従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。

それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。

しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。

○検事長の定年延長の解釈変更めぐり 人事院の答弁に矛盾 !

山尾、大串両議員がぶらさがり !

(cdp-japan.jp:立憲民主党・2020年2月19日)

衆院予算委員会で、2月19日、山尾志桜里議員が検察官の定年延長の解釈変更につい12日の質疑時点で人事院が「解釈変更の議論はなかった」とした答弁を追及したところ、人事院が答弁を撤回し「1月22日時点でこのことを法務省に相談され、新しい解釈を了とした」と修正。山尾議員が経緯をただすと答弁は迷走、これを受け野党は委員会を退席、審議は一時中断しました。

 山尾議員は国会内で記者団に対し、「1月22日の時点で議論になり、解釈は変わったという今日の答弁は、2月12日の時点で人事院がおっしゃっていた『現在までもこの論点について議論はございません。現在までも同じ解釈を引き継いでいる』という答弁とまるっきり矛盾する」と指摘した上で、委員会でやりとりを以下のように説明しました。

 「2月12日時点でのこの現在、そのときの現在において、特に議論はなく同じ解釈だ」(人事院)とする答弁と矛盾するため、「この12日の答弁を撤回されるんですか」(山尾議員)と尋ねたところ、まず、「『現在までは』というところを撤回します」(人事院)とおっしゃった。でも「現在までは」というところだけ撤回しても筋が通らない。

つまり、同じ解釈が続いているというところは残っている。そこで「本当にそこだけ撤回しても矛盾は解消しないんですけれども、どうされますか」(山尾議員)と尋ねると、今度はまた「『現在までは』というのは1月22日という意味であります」(人事院)と、とにかく撤回をしたり、その撤回を撤回したり、自身の過去の答弁に対してとても両立し得ない説明をされるようなことが続いた。

私としては、人事院の2月12日の答弁が正しいと思うが、法務大臣と内閣総理大臣と合わせなければならず、苦しい答弁が続いているのだと思ったので、「一度人事院の方で時間をとって、整理してください」(山尾議員)ということを申し上げた。
 東京高検の黒川検事長が2月8日に63歳になり定年を迎える直前の1月31日に、政府が半年間定年を延長する閣議決定を行ったというこの問題。

山尾議員は2月12日の質疑で、昭和56年(1981年)、一般法たる国家公務員法に関する議論で当時の人事院任用局長が「検察官と大学教官は現在すでに定年が定められているので、今回の定年制は適用されない」と明言していたことを挙げ、昭和56年の法改正で60年(1985年)から検察官にも国家公務員の定年延長制度が適用されるようになったとする森法務大臣の答弁との矛盾を指摘しました。

森大臣は、「議事録の詳細は知らない。人事院の解釈ではなく、検察庁法の解釈の問題だ」と強弁。13日の衆院本会議では、安倍総理が「今般、検察庁法に定められている特例以外については、一般法たる国家公務員法が適用されるという関係にあり、検察官の勤務延長については、国家公務員法の規定が適用されると解釈することとしたところ」だと答弁。「今般」ということは従前とは解釈を変えたと言っていることだとして、17日の衆院予算委員会でも野党共同会派の議員が解釈変更の経緯等を追及していました。

 予算委理事の大串博志衆院議員は、2月10日の時点で森法務大臣が昭和56年の「国家公務員法に関しては、検察官には適用しない」とする答弁を知らなかったとして、「きちんとした精査がなされずに、なし崩し的に定年延長が行われたのではないかという強い疑義があるなか、いつ解釈を変更したのかは、極めて大きな論点になっている。

それにもかかわらず、この点を政府が答えられない。答えられないどころか、答弁に矛盾がある。それを整理するための時間をとっていただき、(人事院が)いつ解釈変更したのかをきちんと明らかにして欲しいということ」だと加えました。

 記者からの「なぜ人事院はこのような答弁をしたと考えているか」との質問に山尾議員は、2月12日の人事院は正しいことを言っていたのだと思うとの見解を示し、「13日に総理が『解釈変えました』発言したためにつじつまが合わず、解釈変更した上での人事でないと黒川検事長の定年延長が違法だということになってしまうので、無理筋のストーリーを作って、そこに今人事院がお付き合いをさせられているから、過去の正しい答弁と矛盾が生じているということだと思う」と述べました。

 その後、人事院は「現在まで同じ解釈を続けている」と述べた12日の同委での答弁を撤回しました。

○「検察庁法改正案に抗議します」 幅広い世論「民主主義にとり画期的」

小池書記局長が指摘

(www.jcp.or.jp:共産党:2020年5月12日)

日本共産党の小池晃書記局長は、5月11日、国会内で記者会見し、安倍政権が検察幹部の人事に恣意(しい)的に介入することを可能にする検察庁法改定案に抗議するツイッター上の投稿が500万件を超えたことについて「幅広い人々が声を上げている。
日本の民主主義にとり画期的だ」と指摘し、野党国会対策委員長連絡会でも結束して同法案の採決阻止でたたかうことを確認したことに言及し、「今国会での強行突破を許さないという立場で臨んでいきたい」と表明しました。

 小池氏は、同日の衆院予算委員会で日本共産党の宮本徹議員が、文化人や芸能人も含む多くの市民の抗議の声を示して受け止めをただしたのに対し、安倍晋三首相が「内閣の恣意的な人事が行われるとの懸念は当たらない」などの答弁を何の根拠もなく繰り返し、菅義偉官房長官も記者会見で「コメントは差し控えたい」と答えたことを示し、「党派を超えた幅広い圧倒的な国民の声にまともに応えようともしなかった。

断じて許されないことだ」と強調。「圧倒的な国民の声を聞かず、総理の一存で自分の“お気に入り”の人物を据えることを可能とするもので、まさに“法の支配”を“人の支配”に変え、三権分立を脅かすものだ」と批判しました。

 その上で、新型コロナウイルス危機のさなかに「国民には“自粛”や協力を求め、各党にもコロナ収束のための最大限の協力を求めているときに、民主主義の根本を破壊する法案を強行しようとすることに、“いまやることではない”という怒りが一気に爆発したのではないか」と指摘しました。

 記者団から、政府が一般の国家公務員の定年年齢引き上げなどと今回の検察庁法改定を一くくりにする「束ね法案」として提出したことの是非を問われた小池氏は「何でもかんでも一まとめにして、国会審議を形骸化させるのは安倍政権の常とう手段だ」と指摘した。

検察官は、首相をも告発・逮捕するような権限を持っているからこそ、政治からの独立性を保障するために一般の国家公務員とは別の退官制を維持してきたと述べ、その検察幹部の人事に介入するため、他の国家公務員の役職定年制と一緒くたにしたという点で「非常に悪質な禁じ手だ」と批判しました。

 その上で、検察庁法の問題の改定部分は「国家公務員法からは切り離して撤回するよう求めていきたい」と表明しました。

 

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