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沢尻エリカ被告、初裁判の傍聴券倍率は酒井法子超えか ?
…山田美保子さんがコメント事件の経過は ?
薬物・沢尻エリカの深層・真相は ?
(hochi.news :2019年12月8日 11時30より抜粋・転載)
スポーツ報知 :12月8日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)では、合成麻薬MDMAなどを所持したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴され、6日に保釈された、女優の沢尻エリカ被告(33歳)について特集した。
放送作家でコラムニストの山田美保子さん(62歳)は、沢尻被告の今後について、「来年の1月下旬から2月上旬が初公判じゃないかと言われています。即日結審の約2週間後に判決公判ではないかというスケジュールと専門家は言っています」と説明。
裁判の棒亮倍率については「そこで初めて公の場に出てくるというわけで、傍聴券の倍率が、早くも予想されているんですね。直近では、ピエール瀧さんは、約60倍、田口淳之介さんは、約52倍、清原和博さんは、約188倍。さらに、2009年の元アイドルで女優さんの場合は、何と何と330倍だったんですよ。沢尻エリカ被告は、その上を行くんではないか、と予測されている」とコメントした。
○沢尻エリカ被告初公判、 傍聴チケットプレミア必至
(www.nikkansports.com :2019年12月7日8時20分 より抜粋・転載)
女優沢尻エリカ被告(33)が12月6日、MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で東京地検に起訴された。20日間の勾留期限が満期を迎え、沢尻被告の弁護士側は保釈請求を行い、午後7時25分頃、勾留先の東京・警視庁東京湾岸署から保釈されたが、姿を見せることはなかった。
沢尻被告はMDMAのほか大麻やLSD、コカインといった違法薬物の10年以上にわたる使用を認めており、薬物への依存度や常習性は高いとみられる。所属事務所を通じて発表した文書では、保釈後に医療機関へ向かったことを報告。謝罪とともに「専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します」と薬物から決別する決意をつづった。
治療を受けることは再犯防止の観点から裁判官へのアピールにもなり、過去に麻薬取締法違法で有罪判決を受けたピエール瀧や田口淳之介も、保釈後に専門医の診察を受けている。
人気女優だけに、初公判も注目される。川崎つばさ法律事務所の川畑さやか弁護士は「来年1月下旬から2月上旬頃に初公判が開かれる。即日結審し、その約2週間後に判決公判が開かれるのが一般的」と説明。
量刑は「懲役1年から1年6月、執行猶予3年くらいになるのでは」と推測した。MDMA共同所持容疑で逮捕された交際歴のあるファッションデザイナー、横川直樹容疑者と同じ法廷に立つ可能性もあるという。
芸能人による薬物事案の裁判に世間の関心は高く、少ない一般傍聴席をめぐって報道陣やファンが長蛇の列を作る。過去の倍率はピエール瀧で60・3倍、田口で52・7倍だった。混乱を避けるため、東京地裁ではなく近くの日比谷公園で傍聴券を配布することもある。沢尻被告の初公判で、同様の対応がとられてもおかしくはない。
保釈時も姿を見せず、初公判が逮捕後の第一声となる可能性が高い。法廷で語る言葉に注目が集まる。
<事件の経過>
▼2019年11月16日 警視庁がMDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕。目黒区の自宅マンションでMDMAを発見。
▼11月19日 沢尻容疑者は「MDMAは数週間前にイベント会場でもらった。これまでに大麻やLSD、コカインも使った」などと供述。使用時期についても「10年以上前から違法薬物を使用していた」と説明。
▼11月20日 尿を警視庁の科学捜査研究所で鑑定したところ、MDMAを含む違法薬物の成分は検出されなかった。
▼11月26日 沢尻容疑者と共同して、合成麻薬MDMAを所持したとして、警視庁が麻薬取締法違反の疑いで知人のファッションデザイナー横川直樹容疑者を逮捕。
▼12月6日 東京地検が、沢尻エリカ被告を起訴。保釈金500万円を納付して保釈。
(参考資料)
T 大麻とは何か、正確に知ろう !
(gendai.ismedia.jpより抜粋・転載)
原田 隆之筑波大学教授:
今に始まったことではないが、このところまた大麻で芸能人やその家族が逮捕され、ニュースやワイドショーを賑わせている。
1月15日にヒップホップミュージシャンのUZIが大麻所持で逮捕されたのに続き、30日には大竹まことの長女が同容疑で逮捕された。
これまでも、多くの有名人が大麻事件に関わっているが、例えば今は暴力問題で揺れている相撲協会も、10年前には大麻問題で大揺れしたことがあった。
ところで、大麻とはどのような薬物なのだろうか。
よく耳にはするものの、どんな薬物でどんな作用あるのか、実際よくわからないという人も多いのではないだろうか。
そもそも大麻とは、アサ科の植物、大麻草のことであり、この葉や花穂などを乾燥させたり、樹脂化したりしたものを吸引する。
マリファナは葉を乾燥させたもので、これをタバコのようにして吸煙する。樹脂化されたものはハシシと呼ばれる。
大麻に含まれる「有効成分」は、テトラヒドロカンナビノール(THC)と呼ばれる物質で、これが脳にあるカンナビノイド受容体に結合することで、幻覚作用や多幸感をもたらす。
一時期問題になった「危険ドラッグ」の多くは、合成カンナビノイドを主成分としたものであった。
U 沢尻所持認めた、MDMAは別名 「セックスドラッグ」
(www.nikkansports.com:2019年11月16日22時31分より抜粋・転載)
このMDMA、「エクスタシー」などの俗称をもち、覚醒剤に似た化学構造を持つ合成麻薬の一種だが、性行為の際に使用される「セックスドラッグ」や、クラブなどで集団で使う「パーティードラッグ」などの側面があるとされる。
1989年に麻薬指定された。MDMAなどの密売実態を知る関係者は、「MDMAが日本で出回り始めたのは、20年くらい前だったと記憶している。東京・歌舞伎町界隈や六本木周辺などで、当時の価格で1カプセルもしくは1錠あたり7000円くらいで密売されていた。
脱法ドラッグや新型麻薬を求める若者らの間で口コミで広がり、そのうち、セックスやクラブパーティー、一部のレイヴ(野外音楽パーティー)などで使うため、クラブなどで密売人に接触して購入する人が出るようになった」と証言した。
MDMAは精神の錯乱、内臓の機能障害、不安や不眠、場合によってはショック症状で死ぬなど、深刻な副作用があるとされる。一方で、多幸感や高揚感、一体感などが強まることがあるといわれ、それらが男女関係やパーティーなどで“悪用”されてきた。
この関係者は「MDMAをやると、気分が高揚することから、一緒にいる人と一体になりたくなるような感覚や愛情のようなものが強まることがあり、体が火照るような感覚が出たりして、集団でハイになりやすくなる。
そのためセックスやパーティーなどに使われるわけです。また別の薬物や不純物が混じっているMDMAも多く流通しており、非常に危険です」と続けた。
V LSD (薬物)とは ?
(ウイキペディアより抜粋・転載)
LSDはインドール核を有し、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンによく似た構造を持つ[注釈 2]。そのためLSDはセロトニン受容体に結合し、5-HT2のアンタゴニストとして、5-HT1Aと5-HT1Cのアゴニストとして働き、セロトニンの作用を阻害するために幻覚が起こると考えられている。
逆にLSDの服用後にセロトニンを服用することで幻覚の発現を抑えることができる。ただし、2-ブロモ-LSDはLSDよりもセロトニンに拮抗するものの、かなり大量に投与してもサイケデリック効果は生じないため、確定的な説とは言えない[3]。
LSDには立体異性体が存在し、それぞれd-LSD (d-lysergic acid diethylamide)、l-LSD (l-lysergic acid diethylamide)、d-イソ-LSD (d-iso-lysergic acid dithylamide)、l-イソ-LSD (l-iso-lysergic acid dithylamide) がある[4]。
普通にLSDというときは右旋性のd-LSDを指し、他のものは薬理学的に不活性である[4]。また、LSDに似た働きをするリゼルグ酸アミドもいくつかあり、l-アセチル-LSD (ALD-52) はLSDの91%の効力を持ち、LSDの代用品としてしばしば売られる[5]。l-メチル-LSD (MLD-41) もLSDの36%の効力を持っている[6]。
W コカインとは ?
(ウイキペディアより抜粋・転載)
コカイン(英語: cocaine)は、コカの木に含まれるアルカロイドで、局所麻酔薬として用いられ、また精神刺激薬にも分類される。無色無臭の柱状結晶。
1885年にはじめて単離され、19世紀後半から20世紀初頭には広く販売されていたが、後に国際条約で規制され、麻薬に関する単一条約による規制に引き継がれている。日本の麻薬及び向精神薬取締法における麻薬である。
◆作用
粘膜の麻酔に効力があり、局所麻酔薬として用いられる。この作用は、電位依存性ナトリウムイオンチャネルの興奮を抑えることで、感覚神経の興奮を抑制することによる。また中枢神経に作用して、精神を高揚させる働きを持つ。
またコカインを摂取(内服、静脈注射)した場合、中枢神経興奮作用によって快感を得て、一時的に爽快な気分になることがある。このコカインの中枢作用は覚醒剤(アンフェタミン類)と類似しており、モノアミントランスポーターの阻害により、カテコールアミンを遊離させ、脳のカテコールアミン作動神経に作用するためだと考えられている。
X 沢尻エリカのプロフィールとは ?
(ウイキペディアより抜粋・転載)
◆略歴
☆生い立ち:
父親が「日本人」で母親が「アルジェリア系フランス人」(アルジェリア生まれフランス育ちのベルベル人)のハーフ。
名前の“エリカ”は、ツツジ科のエリカに因んで命名された。
子供の頃は、乗馬やダンス、ピアノを習っていた。父親が、競走馬を数十頭所有するなど、幼少期は比較的裕福な家庭に育つも、中学の時に父親を病気で亡くす。
その後すぐに、次兄を交通事故で亡くす、という不幸に見舞われている。
☆デビュー・モデル時代
小学校6年生の時に芸能界デビュー[2]。初めての仕事は、『りぼん』の懸賞ページのモデル。その後『ニコラ』のモデルとなった。
◆私生活:
女優・沢尻エリカさんが結婚へ クリエイター・高城氏と
2009年1月7日、クリエイターの高城剛と結婚[8]。同月19日、明治神宮で挙式を、同月25日、ハワイ島で結婚披露パーティーを行った[8]。2010年4月27日、離婚の意思を表明[8]。
2013年12月26日、離婚成立[8]。
◆人物像:
さばさばとした性格で、本人も自らを男っぽい性格と語っている。
元々は天然パーマで、『ニコラ』モデル時代の初期の写真はクルクルヘアーだった。当時掲載されたプロフィール紹介において、自分の好きな所と嫌いな所は何かという質問に「嫌いなとこも好きなとこも天然パーマなところ」と答えている。
自分のいいところはごきげんなところで、ダメなところは、飽きっぽいところと熱しやすく冷めやすいところ[9]。好きな言葉は「ありがとう」[10]で、嫌いな言葉は「がんばれ」。
アイドル時代の夢は女優かヘアメイクアーティストになることだった[10]。今でも写真、CM、舞台挨拶などでのメイクはほとんど自分でする。
その振舞いから「エリカ様」「女王様」と一部メディアが呼称している[11]。ネットや雑誌などで噂になった「沢尻会」の存在は完全否定している[12]。噂のもう一方の当事者である長澤まさみを自身のラジオ番組のゲストに招いて歓談する様子が放送されている[13]。
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