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池袋暴走事故:辛抱治郎氏の見解・詳報は ?
池袋暴走事故、妻と娘を失った松永さんが
「モーニングショー」の取材に「いい思い出だからこそ
2度とこの生活は戻らない…」
辛抱治郎氏の見解・詳報は ?
(hochi.news :2019年11月13日 9時55分より抜粋・転載)
テレビ朝日:
13日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、今年4月、東京・池袋で車を暴走させ、11人を死傷させた旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が過失運転致死傷の疑いで書類送検されたことを報じた。
調べによると、飯塚元院長の車は、赤信号を無視して直進し、自転車の男性に衝突。さらに、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)をはねると、交差点でごみ収集車と衝突し、歩行者を次々とはねた。元院長の車は、松永さんと莉子ちゃんをはねた時、90キロ以上のスピードが出ていたという。
番組では、夫の松永さん(33)を独自取材。家族3人が住んでいたアパートは今もそのまま残されている。松永さんは部屋を訪れ「事故の当日から住めなくて。精神的にここに来るとつらくなる方が強くて、すぐに実家の方に住まわせてもらっていて。いい思い出ばかりなんですけど、いい思い出だからこそ2度とこの生活は戻らないんだな」と打ち明けていた。
さらにこの事故を「悲しい話でしただけで終わって欲しくない。悲しいのは当たり前なんですね。もう取り戻せないから次につながって欲しい」と嗚咽しながら、こうした事故が二度と起こらないように訴えていた。「このつらさを知ってしまったからこそ他の人には体験して欲しくない。みんなが安心して遊びに来れる交通社会になって欲しいですし、心からそう願っています」と明かしていた。
番組では元院長は取り調べに対し「予約していたフレンチレストランの時間に遅れそうだった」と供述していると伝えた。警視庁は「アクセルとブレーキの踏み間違い」が原因だと断定し、元院長を書類送検した。
○辛抱治郎氏、池袋暴走事故での飯塚元院長の
況見分での姿に「これで車を運転すること自体が罪だろう」
hochi.news :2019年11月16日 9時58分より抜粋・転載
スポーツ報知 # 社会・辛抱治郎氏:
16日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)では、今年4月、東京・池袋で車を暴走させ、11人を死傷させた旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が過失運転致死傷の疑いで書類送検されたことを報じた。
番組では飯塚元院長の実況見分での姿を報じたが、辛坊治郎キャスターは「実況見分での様子を見ると、これで車を運転すること自体が私は罪だろう、素朴に思います」とコメントした。
また、番組では妻と娘を亡くした松永さんの会見で「2人や今後の社会のためにも今回の事故が軽い罪で終わらないよう自分にできることをやります」との言葉を伝えた。これを受けて辛坊氏は「家族を失った身からすれば殺人事件で殺されるのも過失で交通事故で死に至るのも実は同じなんです。
ハンドルを握るというのはそういうことなんだと、やっぱりすべてのドライバーが自覚しなきゃいけないと思うんです」と提言した。一方で飯塚元院長に「ただ厳罰という意味で切ないのは、88歳の老人に例えば懲役何十年を科してみたところで長期に渡る公費の介護ということにしかならない」と指摘していた。
その上で「恐らく今回の事故は、最新の自動ブレーキが付いている車ならここまでひどい事故にはなってなかったはずなので、何でこの普及を国や政府は実は日本が遅れてきた理由があるんですが、その辺も反省しないといけない」と持論を展開していた。
(参考資料)
T 池袋暴走「絶望感増し生き地獄」 最愛の妻子に語りかける夫
(www.sankei.com:2019.5.17 20:32より抜粋・転載)
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東京・池袋で車が暴走した事故から間もなく1カ月。妻の松永真菜さん(31)と長女、莉子ちゃん(3)を失った会社員の男性(32)が17日、都内で記者会見し、「絶望感が増し、生き地獄のような日々を送っている。家族や友人、全員の人生をめちゃくちゃにされた」と心境を語った。
男性は「洋服やおもちゃを見るたびに2人が(目の前に)出てくるんじゃないか、夢じゃないかと思う」と悲痛な思いを吐露。毎日、祭壇に向かい、「愛しているよ」と声を掛けているという。
生まれた頃の莉子ちゃんの写真や、莉子ちゃんが描いた絵を公開し、命の大切さに思いをはせるよう呼び掛けた。
また、暴走した車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)から謝罪の申し出があったが、断ったことを明かし、「死を受け入れるのに精いっぱい。2人の未来を一瞬で奪った。厳罰に処してほしい」と声を震わせた。
U 「問題なし」判定…なぜ事故が相次ぐのか ? 池袋事故
(www.sankei.com:2019.4.20 20:53より抜粋・転載)
東京・池袋で乗用車が暴走し、母子2人が死亡、男女8人が重軽傷を負った事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が、平成29年の免許更新時に受けた認知機能検査で記憶力や判断力に問題はないと判定されていたとみられることが判明した。
これと同様に、問題なしと判定された75歳以上の高齢運転者による死亡事故が相次いでいる。29年から75歳以上の検査が強化され、警察庁によると、検査を受けた後、30年に死亡事故を起こした414人のうち、「認知機能低下の恐れなし」が210人で半数を占めた。高齢運転者による重大事故をどう防止するのか。警察庁が検討を進めているが、まだ結論は出ていない。
■踏み間違え !
警察庁によると、高齢者による運転免許の自主返納件数は制度が始まった10年以降、年々増加。75歳以上では、29年が25万3937件で前年の1・6倍となり、30年は29万2089件に上った。ただ、生活の足として車を欠かせない高齢者も多く、強く返納を促せない状態が続いている。
一方で、75歳以上の高齢運転者が過失の最も重い「第1当事者」となった死亡事故は30年、前年比42件増の460件発生した。事故原因はブレーキとアクセルを踏み間違えるなどの「操作不適」が最多の29・6%で、事故類型では横断中の人をはねるなどの「人対車両」が16・3%起きている。
警察庁が460人のうち、事故前に認知機能検査を受けていた414人について判定結果を分析した結果、認知症の恐れがある「第1分類」は20人(4・8%)にとどまり、認知機能低下の恐れがある「第2分類」が184人(44・4%)、認知機能低下の恐れなしとされた「第3分類」が最多の210人(50・7%)だった。
■実車試験を検討 !
29年施行の改正道交法は、第1分類と判定された75歳以上の免許保有者に医師の診断を受けるよう義務付けた。認知症と診断された場合は免許の取り消しや停止処分を受ける。
第3分類と判定された高齢運転者でも死亡事故が多発する要因について、警察関係者は「反射的にブレーキを踏んだり、適切にハンドルを切ったりする運動能力が加齢に伴って低下している可能性がある」と指摘する。
警察庁の有識者分科会による調査では、反対車線の走行など危険な運転や大回り、脱輪をしたり、運転シミュレーターで認知症の高齢者と同程度に事故発生回数が多かったりする第3分類の高齢者らが確認されている。
高齢運転者の事故防止に向け、警察庁は運転可能な車種や地域、時間帯を絞った「限定条件付き免許」や運転技術を確認する「実車試験」の導入について検討を進めてきた。ただ、結論は持ち越されており、今年度も分科会で議論を継続する方針だ。
V 飯塚 幸三氏のプロフイール
(ウイキペディアより抜粋・転載)
飯塚 幸三(いいづか こうぞう、1931年〈昭和6年〉6月1日[1][2] - )は計量学を専門とする日本の研究者、通商産業省技官。東京大学工学博士[9]。硬さ測定[15][16]や形状誤差[13][17][18]の研究に実績があり、計測の国際標準化活動にも貢献した。
計量研究所所長、工業技術院長、クボタ取締役(常務、専務、副社長)を歴任。15年間委員を務めた国際度量衡委員会では日本人初の副委員長にも就任し[19][20]、世界計量記念日を提案した[21]。日本計量振興協会や計測自動制御学会、国際計測連合(英語版)(IMEKO)などで会長を歴任し[22][23]、日本工学アカデミーや日本工業標準調査会の副会長も務めた[22][23]。2015年秋、瑞宝重光章を受勲[3][23]。
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