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ボルトン補佐官は、闇の支配者の巨大な後ろ盾を有してきた !
米国の巨大資本の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/16より抜粋・転載)
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1)米国政治最大の出来事は、ボルトン大統領補佐官解任だ !
米国政治最大の出来事は、トランプ大統領によるボルトン大統領補佐官解任である。
ボルトン補佐官は、悪魔勢力の若頭筆頭に、位置付けられる人物だ。
トランプ大統領施策に対して、公然と批判を口にする。
そして、ボルトン氏は、トランプ大統領の外交方針を仕切ろうとしてきた人物だ。
2月末の第2回米朝首脳会談。
2)第2 回米朝首脳会談で、ワーキング
ランチは中止され、交渉は決裂した !
何らかの合意が形成されると期待されたが、予定されていた、ワーキングランチは中止され、交渉は決裂した。
理由は米国が北朝鮮への要求を変えたことだ。
北朝鮮は核の廃絶を経済政策解除に合わせて段階的に実施することを基本方針にしてきた。
米国の交渉担当者であるビーガン北朝鮮担当特別代表も、この路線に沿って対応を進めてきた。
ところが、米国が突如、方針を変えた。北朝鮮の核廃棄を、専決事項とする。
いわゆる「リビア方式」が提案された。
3)対北朝鮮交渉で、リビア方式を強硬に主張したのが、ボルトン補佐官だ !
リビアは、2003年、当時の最高指導者カダフィ大佐が、核を含む大量破壊兵器の放棄を宣言した。
無条件で査察を受け入れ、開発関連資機材を米国に搬送した後、米国は、制裁を解除し、国交を回復した。
しかし、リビアでは、その後内戦が起き、反体制派が、カダフィ大佐を殺害した。
対北朝鮮交渉で、リビア方式を強硬に主張したのが、ボルトン補佐官である。
2月末の第2回米朝首脳会談での合意形成を阻止した。
4)ボルトン補佐官の対外強硬姿勢は、イランに対しても実行した !
ボルトン補佐官の対外強硬姿勢は、対北朝鮮政策に対するものにとどまらない。
米国とイランの首脳会談にも強く反対してきた。
イランとの核合意からの離脱を推進したのもボルトン補佐官であると見られる。
ベネズエラの反米政権に対して、武力でこの政権を転覆することを提唱していると伝えられてきた。
ロシアへの経済政策緩和に対しても強く反対してきた。
5)ボルトン補佐官は、闇の支配者の巨大な後ろ盾を有してきた !
ボルトン氏がトランプ大統領に対しても、公然と批判を展開しつつ、政府高官の要職にとどまってきたのは、ボルトン補佐官が巨大な後ろ盾を有してきたからだと考えられる。
ボルトン氏の後ろ盾こそ、米国の支配者、政権を支配する闇の支配者ディープ・ステイトである。
ボルトン氏は、米国の対米通商交渉にも関与していた。
米中が通商交渉で妥結することを妨害してきたのだと言える。
6)世界の金融市場、世界経済は、トランプ大統領の言動で振り回された !
世界の金融市場、世界経済は、トランプ大統領の行動によって振り回されてきた。
その「移り気」は、トランプ大統領自身のものである、と理解されやすいが、そうではなく、トランプ大統領の葛藤というものが、存在する可能性も考慮することが必要である。
米国の影の支配者は言うまでもない。巨大資本である。
巨大資本は軍事資本、金融資本、多国籍企業に代表される。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
巨大財閥・ロックフェラーの新リーダーは誰か ?
(kin-un.net/rockefeller:2017年3月23日より抜粋・転載)
D・ロックフェラーといえば、知る人ぞ知る世界の金の流れを支配するといわれる大富豪
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*補足説明:ロイター:2017年3月20日、米国大富豪で慈善家としても知られるデービッド・ロックフェラー氏が20日、ニューヨーク郊外の自宅で心不全のため死去した。101歳だった。
1 ロックフェラーとはいかなる人物か
2 凄まじい影響力
3 さて、D・ロックフェラーの後継者は誰か?
4 ジョン・ロックフェラー4世の経歴
5 参考記事
ロックフェラーとはいかなる人物か
一説にはロックフェラー財団は、「世界中が一年間に生み出す、2000兆円の富のうち、十分の一の200兆円を自由にすることが可能」(並木伸一郎著:眠れないほど面白い「秘密結社」の謎より)と言われているそうです。
資産総額3720億円(フォーブス誌)と言われる、表の顔だけでもビックリですが、実は超大国アメリカの世界戦略を決めている、とも言われているので、超凄い人物です。
◆凄まじい影響力
今や、ロスチャイルド系一族などと共に、ユダヤパワーは世界秩序を導くすごい影響力を持っているとの話が公然と広まっています。そしてロックフェラーはその筆頭者です。
というのも、
アメリカの外交問題評議会(CFRという)がアメリカの外交政策の実質的決定者と言われていますが、ロックフェラーはこのCFRの創立メンバーであり筆頭者であります。
このCFRは国際政府機関の一つですが、CFRと姉妹関係にある英国の王立国際問題研究所(RIIA)はともにロックフェラー財団の支援を受け、第二次世界大戦とそれ以降の世界戦略でも、国際問題の重要案件を主導的に影響力を行使していたというのが、信頼できる情報筋からの話です。
加えて言えば、ロックフェラーを筆頭に、モルガン財閥、ロスチャイルドといったユダヤ系財閥はロシアすら動かしているとも言われ、実質世界秩序を手中に治めているといって過言ではありません。
ですから、ロックフェラーの後継者は間違いなくこの超凄まじい影響力をも遺産相続するはずです。オー・マイ・ゴッド!
実はこのロックフェラーは慈善活動にも熱心で、また親日家で知らたことから、どこかに親しみを感じる人も多いのではないでしょうか。
しかしながら、さすがに寿命には勝てず、6回の心臓移植を行って101歳まで長生きしましたが、最後は大往生だったようです。
◆さて、D・ロックフェラーの後継者は誰か?
2020年の東京オリンピック後の世界政治経済の動向に影響するとも言われ、今注目が集まっています。
ロックフェラーの後継者は誰か? 恐らくこれだけの影響力を世界に持つともなれば、天に近づくほどの人格者でなければならないでしょう。 その男とは?
◆ジョン・ロックフェラー4世
ロックフェラー3世の長男で、ゴールドマンサックスなどの所有者として、ここ数年ロックフェラー一族の中で、中心的存在になりつつあった様です。
先ほど触れたように、ロックフェラーとロスチャイルドの世界二大財閥の華麗なる人脈は、イギリスのエリザべス女王をはじめ、アメリカのブッシュ元大統領など米英のリーダーたちのみならず、日本のリーダーとの繋がりもあるとの噂ですね。
この視点で世界の動きを見ると、そのように見えるから不思議です。
ブッシュ元大統領の来日では、靖国神社をお参りして日本式に拝礼されたことが印象的でしたね。普通には決して有りえない光景ではないでしょうか。
話は戻りますが、今後ロックフェラー家の当主となるジョン・ロックフェラー4世とはどんな人物でしょうか。
◆ジョン・ロックフェラー4世の経歴
❶1937年6月18日生まれ(79歳)
❷上院議員(民主党)
❸第29代ウエストバージニア州知事
❹ハーバード大学 (日本留学:国際基督大学で日本語を3年間学ぶ)
❺2013年旭日大綬章受章
➏日本でのエピソード:日本を発つ前日のお別れパーティでのプレゼントが「喧嘩すること」。これが後に本人も最高の思い出となった(ウィキペディア)
これらから、ロックフェラー一家そのものが「大変な親日家」ではないか、と推察できますね。
世界を牛耳る力がある、と言われるロックフェラー4世。いつまでも親日でいてほしいと思いませんか。
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