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田島元宮内庁長官の手記:昭和天皇、戦争の後悔語れず !
「反省」のお言葉削除 !
大東亜戦争・日米戦争の深層・真相とは ?
(www.tokyo-np.co.jp:2019年8月19日より抜粋・転載)
東京新聞・夕刊:故田島道治氏の記録には「反省といふ字」と書き留められていた。
初代宮内庁長官を務めた、故田島道治氏が、昭和天皇との詳細なやりとりを記録した資料が、八月十九日、公開された。昭和天皇は、一九五二年五月に開かれた、日本の独立回復を祝う式典で、戦争への後悔と反省の気持ちを表明しようとしたにもかかわらず、当時の吉田茂首相から反対され、「お言葉」の一節が、削除されていたことなど、これまで研究書で指摘されていた内容の詳細が明らかになった。
◆田島氏の手記を、NHKが公表した !
田島氏は、一九四八年、宮内庁の前身である宮内府長官に就任、一九四九年から一九五三年まで、宮内庁長官を務めた。在任中、昭和天皇との会話の内容や様子を、手帳やノート計十八冊に書き留めていた。田島氏の遺族から、資料提供を受けた、NHKが公表した。
「私ハどうしても反省といふ字をどうしても入れねばと思ふ」(五二年一月十一日)「軍も政府も国民もすべて下克上とか軍部の専横を見逃すとか皆反省すればわるいことがあるからそれらを皆反省して繰返したくないものだといふ意味も今度のいふ事の内ニうまく書いて欲しい」(五二年二月二十日)
◆吉田首相:戦争への反省の気持ち を表明することに反対 !
一方、田島氏から意見を求められた、吉田首相は、「戦争を御始めになつた、責任があるといはれる危険がある」「最早戦争とか敗戦とかいふ事は、いつて頂きたくない気がする」として、昭和天皇が国民の前で、反省の気持ちを表明することに反対。
吉田首相の意向は、田島氏を通じ、昭和天皇に伝えられた。
結局、国民の前で読み上げられたお言葉から、戦争への後悔と反省を表した文言は削除された。
「軍部の勢は、誰でも止め得られなかつた」「東条内閣の時ハ既ニ病が進んで最早どうすることも出来ぬといふ事になつてた」など、敗戦までの道のりを振り返り、後悔する様子も記されていた。
(引用部は一部原文のまま)
<たじま・みちじ> 1885年生まれ、愛知県出身。東京帝国大卒。鉄道院総裁の後藤新平の秘書や日銀参与などを経て、1948年に芦田均首相に請われ宮内府(現宮内庁)長官に就任。宮内庁に組織改編した49年から初代宮内庁長官になり53年まで務めた。皇室の重要事項について天皇、皇后両陛下に助言する参与にも起用された。上皇さまが皇太子時代の皇太子妃選考にも一時、関わった。ソニー会長も務め、68年に83歳で死去した。
(参考資料)
日本国民には知らせない、大東亜戦争・日米戦争の深層・真相とは ?
(ヤコブ・モルガン著「山本五十六は生きていた」より抜粋)
○負けるべきして始まった太平洋戦争の真相 !
1.白人種は元来戦闘的、侵略的、謀略的
2. 平和に生きたい日本民族と略奪が日常の米英等民族
(1)王国滅亡の原因:外敵の侵入・悪政・売国奴の存在
(2)王国・帝国の崩壊過程でユダヤ金融財閥が子分を権力者に育成 !
17世紀におけるイギリスの清教徒革命、18世紀のアメリカ合衆国建国、フランス革命、19世紀の日本における明治維新、そして20世紀の辛亥革命、ロシア革命、さらにドイツ、オーストリア、トルコ、大日本帝国の崩壊である。
世界中の王国、帝国を倒壊していく過程で新たな権力の座についた「世界支配層」ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、打ち続く戦乱で鍛えられた白人層を世界征服のための先兵として駆使してきた。
*補足説明:フリーメーソンは秘密結社の事である。フリーメーソンの人数は全世界で600万人超である。
マクロ的に見ればヨーロッパやアメリカの白人層は相対的に国力を増大し、白人間の熾烈な闘争によって鍛えられた戦闘力でアフリカ、中近東、中南米そしてアジア太平洋地域へと侵入、その旺盛な物質的欲望と覇道主義によって世界の分割に乗り出したのである。
16世紀から20世紀初頭に至る白人帝国主義国家による世界各地での残虐非道な植民地支配は、弱者である被支配地域に深い傷跡を残したが、その真実のすべては決して明らかにされることはない。その暴虐のすさまじさは、殺された人民の数もさることながら、地球規模で略奪された文化遺産や美術品の量を見ても明らかであろう。大英博物館やルーヴル博物館などはそれを証明している。
残虐行為を働くものはその戦慄的行動の当事者であると同時に、「情報の管理者」でもある。大地が血の海となっても「血は一滴も流れなかった」とウソの発表する。だが真実の一端はごくわずかの生存者によってもたらされ、語りつがれるのである。
アジア・太平洋地域では、19世紀から20世紀中頃にかけて多くの悲劇がもたらされた。白人種によるアジア人種への圧迫と領土的、民族的支配によってである。19世紀中頃、アジアおよび太平洋の広大な領域はほとんど植民地としての徹底的な支配を受けた。
“ 白人帝国の世界分割支配を陰で操ったのは国際ユダヤ勢力(イルミナティ)であり、その実行組織であるフリーメーソン”である。
(3)アジア支配のため団結力の強い 日本民族を粉砕したい !
(4)日本軍部の中枢が売国者 =米国の子分では勝てる訳がない !
(5)この戦争指導者たちがユダヤ=国際金融財閥の手先である !
太平洋戦争の全容は実に膨大であり、その戦闘のひとつひとつを語ることは数十冊の本をしても不可能に違いない。(中略) それぞれの戦局で「日本軍を敗北に導く役割」を果たした主な人物たちは次の通りである。
● 米内光政 ………海軍大将、海軍大臣、首相。フリーメーソン
● 山本五十六 ……連合艦隊司令長官、海軍大将・元帥。フリーメーソン。
● 南雲忠一 ………真珠湾攻撃時の第一航空戦隊司令長官、海軍中将、ミッドウェー海戦 時の第一機動部隊指揮官。
● 源田実 …………第一航空艦隊参謀、海軍大佐。
● 井上成美 ………海軍軍務局長、第四艦隊司令長官、海軍中将。
● 原忠一 …………真珠湾攻撃時の第五航空隊司令官、海軍少将。
● 服部卓四郎 ……大本営参謀作戦課長、陸軍大佐。
● 辻正信 …………大本営参謀本部作戦課参謀、陸軍大佐。
● 瀬島龍三 ………大本営参謀本部作戦評参謀、陸軍中佐。
● 牟田口廉也 …支那駐屯歩兵第一連隊長・ビルマ方面第一五軍司令官・陸軍中将。
● 栗田健男 ………第二艦隊司令長官、海軍中将。
もちろん、彼らだけがすべてではない。日本の陸海軍の組織は複雑な派閥で形成されており、人脈は網の目のようにはりめぐらされていたから、日本軍が敗北していく過程には何百人、何千人という「多くの協力者が暗躍した」のである。
重要なことは、日本軍や政財界の中には、日本が天皇制軍事国家であることを望まず、米英(ユダヤ)やソ連(ユダヤ)と「通謀して日本の国体破壊にひたすら協力した者」(自民党体制の先祖たち)が大勢いたということである。
(6)米国の子分は、東京裁判でも裁かれず、 戦後は英雄扱い !
戦後、太平洋戦争を振り返って多くの本が出版されている。戦記ものから人物伝、敗北の原因探究を行なうもの、戦争の反省など無数とも言える書物が存在する。だが、日本の敗北が日本人自身の手によって現実化されたことを指摘する本は少ない。
それどころか、真の戦争犯罪者は極東軍事法廷(東京裁判)でも裁かれず、戦後数々のフリーメーソン作家によって「英雄」または「偉人」として最大限に賞賛されている。米内光政や山本五十六、井上成美などがそうである。日本人は戦後においてもまだ歴史の真相を知らされず、騙され続けているのだ。
太平洋戦争敗北の原因は、多くの研究家によって一般的に次のように分析されている。
● アメリカを敵としたこと。
● 真珠湾攻撃によるアメリカ兵の士気高揚。
● 大本営による机上のプラン(前線の実状無視)。
● 戦線の拡大、兵姑(へいたん)の無視。
● 兵器(含レーダー)の発達無視。
● 戦略なき戦術論。
● 銃剣突撃、決戦主義(精神主義)。
● 暗号の漏洩(日本はスパイ天国であった)。
● アメリカ本土での諜報線を断たれた(日系人の強制収容)。
● 潜水艦の使用法錯誤(米潜水艦は徹底して日本の補給線を断った)。
● 航空機の戦略的位置づけ錯誤(米航空機により制空権を奪われた)。
● 大艦巨砲主義から脱却できなかった。
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