http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12407.html
Tweet |
吉本興業問題:巨額の国民資金が投入され、安倍首相と癒着している !
安倍政治の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/07/26より抜粋・転載)
1)吉本興業問題:巨額の国民資金が
投入され、安倍首相と癒着している !
吉本興業問題は、この企業に、巨額の国民資金が投入されている事実があり、安倍首相が、癒着とも言える深い関わりを有している企業であるだけに、主権者としての視点から軽視できない。
吉本興業は、2009年9月に、クオンタム・エンターテインメント社による、TOBによって買収され、上場が廃止された。買付代金は、506億円であった。
資金源は、クオンタムファンドへの出資金240億円のほか、三井住友銀行などからの、融資資金300億円などである。
「創業家の排除を狙った 吉本興業の非上場化(上)」
https://www.data-max.co.jp/2009/09/post_6997.html
2)吉本興業の株主は、フジ・メディア・
ホールディングス・日本テレビ等である !
非上場かされた、吉本興業の筆頭株主に躍り出たのは、フジ・メディア・ホールディングスで持ち株比率は、12.13%である。
このほか、日本テレビ放送網、TBSテレビ、テレビ朝日ホールディングス、テレビ東京
朝日放送、MBSメディアホールディングス、関西テレビ放送、讀賣テレビ放送、テレビ大阪
電通、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、BM総研(ソフトバンク子会社)、
ヤフー(ソフトバンク子会社)、ドワンゴ、などが株主となっている。
3)タレント会見で、発覚した吉本興業の問題は、3つある !
吉本興業タレントの宮迫博之氏、田村亮氏による会見で、発覚した吉本興業の問題は、以下の三点である。
第一は、吉本興業の経営最高幹部による、パワハラ、あるいは、脅迫、強要行為が存在した疑惑
第二は、吉本興業が、下請法違反をしている疑惑
第三は、吉本興業自体が、反社会的勢力との関わり有していたとの疑惑
第二の論点については、元検事で弁護士の郷原信郎氏が精密な考察を公表されているので、こちらを参照賜りたい。
4)吉本興業が、下請法違反をしている
疑惑については、郷原弁護士が公表している !
「「契約書のない契約」という“闇”〜吉本興業の「理屈」は、まっとうな世の中では通用しない」
「「吉本興業と芸人の取引」は、下請法違反〜テレビ局、政府は、コンプラ違反企業と取引を継続するのか」:https://bit.ly/2GprGu7
「吉本興業、独禁法「優越的地位の濫用」による摘発が現実のものに」:https://bit.ly/2Y9f19N
宮迫氏と田村氏は、反社会的勢力が、資金源のイベントに出演して、報酬を得ていた。
5)吉本興業のタレントが、当初に報酬を受けて
いたことを隠し、虚偽を述べた事で責任を問われる !
このことと、当初に報酬を受けていたことを隠し、虚偽を述べたことで、責任を問われている。
週刊誌フライデーが宮迫氏に接触したのは、5月30日で、吉本興業は、6月3日にフライデーからの質問状をもとにヒアリングを実施。この際に、宮迫氏などが虚偽の供述をした。
フライデーは、6月7日に発売されたが、宮迫氏や田村氏は、6月8日に吉本興業、に報酬を受領していたことを報告した。
吉本興業は「静観する」の姿勢を示し、結局、7月20日の宮迫氏、田村氏自身による会見まで、本人からの、事実公表の機会を与えなかった。
吉本興業が、タレントが報酬を受領していたことと当該タレントへの処分を発表したのは、6月24日である。
6月8日に、報酬を得ていた事実の報告を受けながら、事実を公表したのは、6月24日である。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚とハイエナ
栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/13より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
◆7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・
TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争だ !
7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争である。
新約聖書「ヨハネの黙示録」に次の記述がある。
第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹(ひょう)と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。
第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ・・・と続く。
◆台風・豪雨・地震の他、安倍政治の悪政があり、
2018年の漢字は「災」いである !
◆法律が、違憲・安倍政権によって次々と改悪
され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた !
第六のラッパが吹き鳴らされると、権力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。
第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・
本書では、インフレ誘導は、成功しない可能性が高いことを、理論的に整理して示した。
◆政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と
ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
シロアリ退治は行われず、日本はシロアリ(悪徳官僚)、ハイエナ(大資本)、コバンザメ(大資本の家来)に食い尽くされようとしている。
民営化や国家戦略特区に、醜悪なコバンザメが群がり、国民資産を食いものにしている。
これらを放逐するべきときが来ている。
本日、12月13日、内閣府は、景気動向指数研究会を開催し、景気回復が、2012年12月から2017年9月時点まで続き、高度成長期に、57カ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さとなったと判断した。しかし、これは、ペテン師・安倍政権下、政府の勝手な判断で、事実に反している。
◆今回の実質GDP増加は、7%であり、
「いざなぎ景気」の10分の1である !
「いざなぎ景気」は、実質GDPが、70%拡大した本格的好景気だが、今回の実質GDP増加は、わずか7%であり、、「いざなぎ景気」の10分の1である。
しかも、2014年1月ころから2016年5月ころまで、日本経済は、景気後退局面を経過している。
ペテン師・安倍政権下、真っ赤な嘘が政府から発表されているだけだ。
今回の景気を命名するなら「いかさま景気」ということになる。
詳しくは、植草一秀著、『国家はいつも嘘をつく--日本国民を欺く9のペテン』(祥伝社新書)https://amzn.to/2KtGR6k:をご高覧賜りたい。国家はいつも嘘をつく。
◆異常人格・安倍首相は、「息をはくように嘘をつく」と言われている !
とりわけ、安倍内閣はひどい。安倍首相は「息をはくように嘘をつく」と言われている。
私が言っているのではない。多くの識者がそう言っているのだ。
安倍首相は、2014年11月18日の総理大臣記者会見で、消費税増税延期を発表した。
「来年(2015年)10月の引き上げを、18カ月延期し、そして、18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。ふたたび延期することはない。
ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」さらにこう付け加えた。
◆安倍首相は、2014年、消費税増税を決意発言後、増税の延期発言をした !
◆安倍首相ほど、厚顔無恥になれる人は、
広い日本といえども、少数であろう !
◆森友学園問題について、私の妻や私の友人が
関わってきた事と首相答弁したが、辞職はしない !
◆総理大臣を辞めるのではなく、あと3年やる
と宣言した事は、人格異常の証明である !
◆消費税増税を押し通すために、財務省が
暗躍して景気後退局面を隠蔽している !
◆2019年の消費税増税を強行するなら、
日本経済は間違いなく奈落に転落する !
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。