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本来、政府は、主権者である国民の生命と健康を第一に重視するべきだ !
安倍政治の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/06/17より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
13 )日本政府の制度変更は、実質的な
NON−GM表示の撤廃である !
日本政府は、GM表示基準について、GM混入率ゼロでなければ、NON−GM表示ができないように制度変更したが、これは、実質的なNON−GM表示の撤廃である。
意図せざる混入を、完全に防ぐことは不可能で、混入率ゼロでなければ、NON−GM表示をさせないというのは、事実上のNON−GM表示の撤廃なのだ。シャイロックに、肉1ポンドを取り出してもよいが、血は1滴も流してはならぬと言っているのに等しい。
14 )成長ホルモン等について、日本は
米国基準で野放しの対応をしている !
深刻な健康被害が懸念される、成長ホルモン(エストロゲン)、ラクトパミンについても、日本は米国基準で野放しの対応をしている。EUは「予防原則」の立場に立って、成長ホルモンもラクトパミンも禁止である。
日本のマスメディアは、米国産牛肉が自由貿易によって安く食べられるとの宣伝しかせず、成長ホルモン投与の米国産牛肉、豚肉が深刻な健康被害をもたらすことに対する注意を喚起することがほとんどない。
15 )米国流は、消費者の保護ではなく、
業界の利益だけが優先されている !
米国が採用している「科学主義」は、「毒であると確定するまでは食べ続けろ」というものだ。
消費者の保護ではなく、業界の利益だけが優先されている。
「毒であることの立証」のハードルを、極めて高く設定する。
がんの罹患率が急上昇しても、別の要因が影響している可能性を、否定できないと言い張って、成長ホルモン剤の投与が、原因であるとの仮説を、認めないのだ。
このペテン師手法を、彼らは「科学主義」と称している。
16 )福島原発事故後の甲状腺がん発生の急増についても、
ペテン師手法を利用している !
福島原発事故後の甲状腺がん発生の急増についても、このいみの「科学主義」=ペテン師手法が用いられている。
多くの実証研究で、有害性が高い確率で推定されるから、使用を禁止するべきだとする「予防原則」に立つ対応を、「非科学的」だとして排除するのだ。
オーストラリアは、EUが、ラクトパミン投与を認めていないので、EU向け輸出では、ラクトパミン不使用の肉だけを供給するが、日本は、ラクトパミン投与肉の輸入を禁止していないので、日本向けには、ラクトパミン投与肉を輸出している。
小林麻央さんが乳がんで亡くなった。
1周忌に際して、姉の小林麻耶さんが、小林麻央さんが、ジャンクフード好きだったことに触れた。
ジャンクフードに接するときに、妹(小林麻央さん)のことを、思い出して欲しい、と述べたことに批判が生じた。
17 )小林摩耶さんの主張は、重大な健康被害をもたらす、
可能性の高さだったのだ !
しかし、小林摩耶さんが伝えたかったことは、米国や豪州産の牛肉を使ったハンバーガーなどの食品が、重大な健康被害をもたらす、可能性の高さだったのだ、と推察される。
食は命と健康の問題と直結する極めて重要なものだ。
18 )本来、政府は、主権者である国民の生命
と健康を第一に重視するべきだ !
私たちは「医食同源」という言葉の意味をかみしめるべきだ。
そして、政府は大資本の利益ではなく、主権者である国民の生命と健康を重視するべきだ。
この意味でも、私たちは早急に安倍内閣に退場を求める必要がある。
(参考資料)
政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚とハイエナ栄えて、
国民亡ぶ国・日本になっている !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/13より抜粋・転載)
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◆7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・
TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争だ !
7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争である。
新約聖書「ヨハネの黙示録」に次の記述がある。
第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹(ひょう)と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。
第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ・・・と続く。
◆台風・豪雨・地震の他、安倍政治の悪政があり、
2018 年の漢字は「災」いである !
◆法律が、違憲・安倍政権によって次々と改悪
され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた !
第六のラッパが吹き鳴らされると、権力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。
第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・
本書では、インフレ誘導は、成功しない可能性が高いことを、理論的に整理して示した。
◆政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と
ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
シロアリ退治は行われず、日本はシロアリ(悪徳官僚)、ハイエナ(大資本)、コバンザメ(大資本の家来)に食い尽くされようとしている。
民営化や国家戦略特区に、醜悪なコバンザメが群がり、国民資産を食いものにしている。
これらを放逐するべきときが来ている。
本日、12 月13日、内閣府は、景気動向指数研究会を開催し、景気回復が、2012年12月から2017年9月時点まで続き、高度成長期に、57 カ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さとなったと判断した。しかし、これは、ペテン師・安倍政権下、政府の勝手な判断で、事実に反している。
◆今回の実質GDP増加は、7 %であり、
「いざなぎ景気」の10 分の1である !
「いざなぎ景気」は、実質GDPが、70 %拡大した本格的好景気だが、今回の実質GDP増加は、わずか7%であり、、「いざなぎ景気」の10分の1である。
しかも、2014 年1月ころから2016 年5月ころまで、日本経済は、景気後退局面を経過している。
ペテン師・安倍政権下、真っ赤な嘘が政府から発表されているだけだ。
今回の景気を命名するなら「いかさま景気」ということになる。
詳しくは、植草一秀著、『国家はいつも嘘をつく--日本国民を欺く9のペテン』(祥伝社新書)https://amzn.to/2KtGR6k:をご高覧賜りたい。国家はいつも嘘をつく。
◆異常人格・安倍首相は、「息をはくように嘘をつく」と言われている !
とりわけ、安倍内閣はひどい。安倍首相は「息をはくように嘘をつく」と言われている。
私が言っているのではない。多くの識者がそう言っているのだ。
安倍首相は、2014 年11月18日の総理大臣記者会見で、消費税増税延期を発表した。
「来年(2015 年)10月の引き上げを、18 カ月延期し、そして、18 カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。ふたたび延期することはない。
ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」さらにこう付け加えた。
◆安倍首相は、2014 年、消費税増税を決意発言後、
増税の延期発言をした !
◆安倍首相ほど、厚顔無恥になれる人は、
広い日本といえども、少数であろう !
◆森友学園問題について、私の妻や私の友人が
関わってきた事と首相答弁したが、辞職はしない !
◆総理大臣を辞めるのではなく、あと3 年やる
と宣言した事は、人格異常の証明である !
◆消費税増税を押し通すために、財務省が
暗躍して景気後退局面を隠蔽している !
◆2019 年の消費税増税を強行するなら、
日本経済は間違いなく奈落に転落する !
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