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安倍首相・外交は、国民の税金を散財する、
華美な海外旅行を繰り返しているだけだ !
安倍首相の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/06/16より抜粋・転載)
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1)イランは、米国の対応に強い不信感を
抱いており、安倍首相のイラン訪問の成果はゼロだ !
安倍首相(1954年9月生まれ、成蹊大学法学部卒業、64歳)は、イランに何をしに行ったのか。
米国とイランの対立を解消するためにイラン訪問を行ったとするなら、成果はゼロであった。
イランは、米国の対応に強い不信感を抱いている。そして、イランは日本が、単に米国に追従するだけの存在であることを確認した。これが安倍首相のイラン訪問がもたらしたものである。得点はゼロ、失点は、計り知れなく大きい。
2)安倍首相のイラン訪問の真実を、
政権の家来・メディアは、伝えない !
このイラン訪問の真実をメディアが伝えない。
安倍官邸は、「イランの最高指導者である、ハメネイ師(1939年4月生まれ、80歳)と直接お目にかかり、平和への信念を伺うことができました。これは、この地域の平和と安定の確保に向けた大きな前進であると評価しています。」
としているが、ハメネイ師が従来のスタンスを変えて平和への信念を安倍首相に伝えたわけではない。
従来からの主張を繰り返して述べただけである。
☆ローハーニー大統領:イランの大統領。1948年11月生まれ、70歳。英国の大学で博士号を取得。
これがどうして「地域の平和と安定の確保に向けた大きな前進」となるのか。
3)NHKの安倍首相支援の報道は、単なる
政府のスポークスマンが実態である !
NHKは、会談後、安倍総理大臣は記者団に対し、『ハメネイ師と直接お目にかかって平和への信念をうかがうことができた。この地域の平和と安定の確保に向けた、大きな前進であると評価している』と述べました」と報じたが、これでは報道機関としての役割を果たしていない。単なる政府のスポークスマンである。イランは、安倍首相の提案をことごとく拒絶した。
4)安倍首相が、単にトランプ大統領の主張
を、イランに伝えに来た「伝書鳩」である !
イランは、米国に対して強い不信感を有しており、安倍首相が、単にトランプ大統領の主張をそのまま伝えに来た「伝書鳩」、あるいは「伝書鷹」であることを正確に見抜いている。
イランの主要メディアであるファルース通信の報道記事をロイターが次のように伝えている。
「イランの最高指導者ハメネイ師は、6月13日、同国を訪問中の安倍普三首相に対し、イランは、米国と交渉するという、「苦い経験」を繰り返さないと述べた。
5)ハメネイ師は、「トランプ大統領とメッセージ
を交換する価値はないと発言した !
安倍首相はトランプ米大統領からイラン指導部へのメッセージを預かっていたが、ハメネイ師は「トランプ(大統領)とメッセージを交換する価値はない。今も今後も返答することは何もない」と述べた。
ハメネイ師は、イランの体制変更を求めないというトランプ大統領の約束は「うそ」だとも発言。米国がイランに「率直な交渉」を提案したことについては、信用しないと述べた。
ハメネイ師は、「イランは、米国を信頼しておらず、JCPOA(包括的共同作業計画=イラン核合意)の枠組みにおける米国との交渉での苦い経験を絶対繰り返さない」とし「賢明で誇りを持った国は圧力のもとでの交渉を受け入れないものだ」と語った。」
6)安倍首相・外交は、国民の税金を散財する、
華美な海外旅行を繰り返しているだけだ !
この事実のどの部分が、「この地域の平和と安定の確保に向けた大きな前進」なのか。
安倍首相は、国民の税金を散財する華美な海外旅行を繰り返しているだけである。
「外交の安倍」ではなく「血税垂れ流し、ばらまきの安倍」でしかない。北朝鮮の拉致問題を1ミリでも動かしたのか。
米中韓ロ日の五ヵ国首脳で、北朝鮮の金正恩委員長と直接対話を、実現できていないのは、安倍首相だけである。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 人気拡大のため、安倍政権が 外国にばらまいた金額一覧 !
(matome.naver.jp:2018年12月12日 より抜粋・転載)
増税で日本国民から吸い上げた税金を海外に湯水のごとくばらまく安倍政権へ、今日本国民の不満が募っている。
▼ミャンマーに日本への支払いが滞っている債務のうち新たに2000億円を免除し、およそ5000億円の債務を解消するほか、円借款と無償資金協力を合わせて総額910億円のODAを実施
▼中東・北アフリカ地域に対し新たに総額22億ドル=2160億円規模の支援を発表
外務省: 安倍総理大臣の中東訪問(概要と評価)
▼安倍首相、シリアの女性支援にODA3000億円表明 国連演説
▼シリア難民に59億円追加支援、安倍首相が国連演説
▼「ラオスに円借款90億円」 安倍首相、供与を表明
▼モザンビークに支援表明 700億円のODAを供与
▼インドへ円借款2000億円 首脳会談。▼バングラデシュに、6000億円支援=政府
▼ウクライナに最大、1500億円支援、日本
▼安倍首相パプアニューギニアに今後3年間で200億円規模のODAを供与すると表明
▼チェルノブイリ支援に3.5億円=安倍首相表明、ウクライナで署名式
▼インドに5年で3兆5000億円の官民投融資、日本政府が約束
▼日・スリランカ首脳会談、日本がアンテナ塔などの施設整備に約137億円の円借款を供与表明
▼日本政府、1兆7400億円の途上国支援決定。▼安倍首相、中東支援で新たに55億円の緊急支援を表明
▼ガザ復興へ 日本政府、約22億円の支援表明。▼ミャンマーに円借款260億円供与 安倍首相、大統領に表明
▼エジプトに円借款430億円 首相、中東訪問で表明へ
▼安倍首相、中東政策スピーチ 安定化に25億ドル(約3000億円)支援表明
▼難民支援でヨルダンに、147億円 首脳会談で安倍首相表明
▼政府:アジアのインフラ投資支援に約13兆円を提供。▼中国の緑化、日本政府が100億円拠出へ
▼安倍首相エジプトインフラ整備に約411億円の政府開発援助発表
▼安倍首相、東ティモール大統領と会談。ODA50億円供与を表明▼安倍首相、ウクライナ大統領と会談。2000億円の経済支援を「着実に実施していく」と約束。
また、チェルノブイリの原発事故に、新たに4億円を拠出することを発表
▼安倍首相、パナマのモノレール事業に約2800億円の支援。▼元慰安婦に1人1000万円…日韓合意
▼安倍首相、ベトナムに気候変動対策として円借款228億円=首脳会談で伝達
▼安倍首相、ミャンマーの貧困削減、農村開発に1250億円の支援表明
▼アフリカに3兆円投資 安倍首相表明。▼安倍首相 ケニアに10億円資金協力
▼安倍首相、難民支援に2850億円拠出 国連サミットで表明
▼安倍首相、キューバに12億円の医療機器供与。▼ヨルダン支援で300億円=安倍首相が国王に表明
▼フィリピンのドゥテルテ大統領地元に農業支援 安倍首相、50億円供与伝達へ
▼安倍首相、ミャンマーに8000億円支援表明。▼安倍首相 途上国の女性に3500億円以上支援表明
▼日本政府、英原発に1兆円の資金援助へ。▼【ロシア】日ロ首脳会談 日本側の経済協力3000億円規模で合意へ
▼日比首脳会談 安倍首相、フィリピンの発展のため1兆円規模の経済支援表明
▼安倍首相 インドネシアのかんがい施設整備や海岸保全の分野に約740億円の経済支援を行うことを表明
▼エジプトの教育支援に186億円 河野外相が大統領に伝達
▼安倍首相 インドの高速鉄道やインフラ整備などに向けて1900億円の円借款表明
▼安倍首相、発展途上国の女性起業家を支援 イバンカ氏基金 57億円拠出を表明
▼低所得国の保健医療強化などに日本が29億ドル(約3300億円)支援 首相表明
▼安倍首相 途上国の女性支援に219億円表明
▼安倍首相 ヨルダン国王に340億円の協力表明
▼安倍首相 ガーナの道路改修に65億円の無償資金協力で合意
▼安倍首相 パラグアイの保健医療サービス向上のため5億円 無償資金協力
U 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ
と考えれば すべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
◆サイコパスの特徴(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員
の多数は、やはり、サイコパスか ?
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