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日本相撲協会は、殺人未遂事件を警察に届け出た、貴乃花親方の行為を、
糾弾、攻撃してきた組織だ !
暴行事件・モンゴル力士会の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/05/29より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)日本相撲協会は、来場者に対し、「座布団投げ」
を禁止し、暴行罪で処罰されると警告ビラを配布 !
日本相撲協会は、来場者に対し、「座布団投げ」を禁止し、暴行罪で処罰されることがある、とする警告ビラを配布した。
ビラには、「場内で座布団等の物を投げるなどの、行為を行った場合は、退場の上、処罰されることがありますので、絶対にしないでください」と明記された。
さらに赤い文字で、「《刑法第208条暴行罪》二年以下の懲役もしくは三十万円以下の罰金また
は拘留もしくは科料」と明記され、座布団投げは「相撲競技観戦契約約款第8条」の「禁止行為」に該当するとし、行った者には今後の入場券を販売しない「出入り禁止」も予告された。
8)大相撲の座布団投げは、永年、
相撲観戦の醍醐味とされるものだった !
大相撲の座布団投げは、横綱が敗れた際や、大一番で番狂わせが生じた場合などに、起きる行為で、江戸時代、ひいきの力士に、羽織を投げたことに起源を持つ、相撲観戦の醍醐味とされるもの。
この「座布団投げ」を、刑法犯罪だとして禁止するビラを、配布したのである。
日本相撲協会が、相撲興行の運用を変更して、座布団投げを刑法犯罪として処理することを決定し、これを周知徹底したのなら、理解は可能である。そうであるなら、今後の相撲興行においては、一貫して、この方針を維持するべきである。
今後、座布団投げを行った観客に対して、退場処分の上、刑事告発を行う必要がある。
9)トランプ大統領観戦に伴う「特例」として
の「お願い」として、ビラを配布すべきだ !
「座布団投げ自粛」を、トランプ大統領が、相撲観戦に訪れたことに伴う、「特例の措置」とするのなら、トランプ大統領観戦に伴う「特例」としての「お願い」として、ビラを配布すべきだった。
今後の興業で、「座布団投げ」を刑法犯罪として、取り扱う方針が確定せず、トランプ大統領の安全を重視するなら、トランプ大統領の貴賓席での観戦を、要請するべきだった。
10 )相撲協会は、殺人未遂事件を警察に届け出た、
貴乃花親方の行為を、糾弾、攻撃してきた組織だ !
相撲協会は、力士による殺人未遂事件が、明らかになったにもかかわらず、この事件を警察に届け出た、貴乃花親方の行為を、徹底的に糾弾、攻撃してきた組織である。
その組織が、座布団投げを、刑法犯罪として、処理することを宣言したことの、意味は重い。
今後の相撲興業において、座布団投げを刑法犯罪として処理しないなら、相撲協会の日和見姿勢が、糾弾されなくてはならない。
11 )米国大統領が、枡席での観戦を希望する
なら、通常通りの枡席での観戦を、認めるべきだ !
相撲協会が、歴史と伝統を重んじるのであれば、米国大統領が、枡席での観戦を希望するなら、通常通りの枡席での観戦を、認めればよいだけのことだ。
天皇が観戦する際に、警備上の理由で、貴賓席での観戦としてきたのだから、警備上の事情があるなら、貴賓席での観戦にすれば、よかったはずだ。
枡席を改造して、椅子を設置し、座布団投げを刑法犯罪としただけでなく、観戦席への移動の際に、興業を一時中断もした。適切な対応と言えない。
12 )日本の伝統文化の様式美、スタイルを維持
する中で、トランプ大統領に観覧してもらうべきだ !
トランプ大統領が、日本の伝統文化を体験したい、との希望を有しているなら、日本の伝統文化の様式美、スタイルを維持するなかで、その様子を、トランプ大統領に観覧してもらえば、済むことだ。
安倍内閣が強権を発動して、相撲協会を命令によって支配したのなら、内閣の越権行為が問題とされるべきである。
要するに、この安倍内閣は、日本全体を、私物化してしまっているのだ。
権力の源泉は、主権者である国民の負託にある。
「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」と、日本国憲法前文が明記していることを、忘れるべきでない。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
暴行事件:貴ノ岩が、日馬富士を提訴、2400 万円請求 !
貴ノ岩への傷害巡り、暴行事件・モンゴル力士会の深層・真相は ?
(www.asahi.com:2018年10月4日11時43分より抜粋・転載)
朝日デジタル・北沢拓也:
大相撲の幕内貴ノ岩(28歳)が、10月4日、元横綱日馬富士(34歳)から受けた暴行で休場や十両陥落を余儀なくされたなどとして、日馬富士に2413万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
請求額の内訳は、治療費435万円、けがの影響で十両に陥落した間の幕内との差額給与148万円、本来得られたであろう懸賞金900万円、慰謝料500万円など。
貴ノ岩の代理人弁護士によると、日馬富士側から昨年末に示談の申し入れがあり、今年3月に交渉を始めたが決裂した。8月に東京簡裁に民事調停を申し立てたが、9月26日の調停を日馬富士側が欠席して不調に終わったため、提訴に踏み切ったという。
提訴を受けて日馬富士の代理人は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。
貴ノ岩は昨年10月、鳥取市内のラウンジで、日馬富士から頭をカラオケのリモコンなどで殴られて負傷。翌11月の九州場所を休場して十両に陥落し、今年1月の初場所も休場した。日馬富士は事件の責任を取って引退し、傷害罪で罰金50万円の略式命令を受けた。(北沢拓也)
V モンゴル力士会と八百長相撲の関係は ?
(ameblo.jp:2017-12-01 16:30:26より抜粋・転載)
2010 年に野球賭博問題から飛び火して明らかになった力士間の八百長相撲 !
この時は関係した力士を処分し、一件落着したように思えた。
しかしどうも「膿」はまだ残っているようだ。
今や各部屋の主力に成長したモンゴル出身の力士たち。
☆そのモンゴル力士たちが作る、モンゴル力士会
こそ八百長の温床になっているというのだ。
その大元締めが前人未到の40階の優勝を誇る横綱白鵬。
ナンバー2が今回の騒動で引退した日馬富士。
事件の真相はあくまでもガチンコ勝負にこだわる貴乃花親方とその弟子の貴の岩。
貴ノ岩は、モンゴル力士会には入っておらず、普段白鵬らから呼び出されても出向く事はなかった。
☆そこで、貴ノ岩が巡業で飲んでいる場所へ、白鵬らが出向き、モンゴル力士会に入るように勧めたのが断られた。
★白鵬の特注サポーターとは ?
*週刊新潮:【白鵬の特注サポーター】異常な硬度はオフホワイト ⁉ ︎
★「白鵬が使っているサポーターは特殊なものらしく、業者に特別に作らせて一般のものより硬めにできているそうです。そういうものを使うのは卑怯です」と。
白鵬はこのサポーターを二重にして、外側のサポーターがずれた時に下のサポーターが機能するように万全を期しているようです。
〈彼(白鵬)が巻いているサポーターというのは特殊なものらしい。どうやら業者に特別に作らせて、一般の物よりも硬めに出来ているそうです。そういうものを使うのは卑怯です――〉
“かち上げではなくエルボースマッシュ”という指摘がある白鵬の反則技は、関脇の勢(いきおい)や大関豪栄道らが犠牲者に。特に豪栄道は、2016年の夏場所の対戦で右ひじをもろにくらい、左眼窩内壁骨折を負っている。
*補足説明:蒙古襲来は、鎌倉時代に起こった2度にわたるモンゴル帝国による日本侵攻(元寇)
である。モンゴルは、昔から、暴力的・独裁的・ペテン師的民族だった !
W 貴乃花が許せない相撲協会“三悪人”とは ?
三悪人:八角理事長・尾車親方・白鵬 !
八角理事長(元横綱・北勝海:優勝8 回)率いる相撲協会と、貴乃花親方(優勝22回)との関係は、なぜ、ここまでこじれてしまったのか ?遺恨を紐解けば、起点となったのは、2015年11月20日、北の湖理事長の逝去だった。
北の湖理事長(優勝24回)の死後、理事長代行の座に就いたのが、八角親方である。
◆八角理事長は、ナンバー2 に尾車親方を指名 !
2015年12月、正式な理事長とする事が決定した。
外部理事を含めた、11人で決を採った結果、6対5の1票差で、八角理事長が誕生した。
問題は、その後で、八角理事長は、ナンバー2の事業部長に尾車親方((元大関・琴風)を指名した。これを機に、八角理事長と貴乃花の亀裂は決定的となりました(相撲協会関係者)。
尾車親方は、反貴乃花の急先鋒で知られる。
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