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新天皇陛下への内奏公開に疑問の声 ! =「政治利用」批判も−野党 !
自公政治家・NHK等が隠ぺい・誤魔化す、
安倍政治の深層・真相は ?
(www.jiji.com :2019年5/15(水) 16:34より抜粋・転載)
時事通信:
天皇陛下に対する安倍晋三首相の内奏の様子が公開されたことについて、野党側から15日、疑問を呈する声が相次いだ。
異例の対応とあって、国民民主党は宮内庁の担当者を国会に呼び、「天皇の政治利用」に当たらないかただした。
内奏は首相らが国政の課題などについて説明するもの。陛下は14日に皇居で、即位後初めて首相の内奏を受けられたが、宮内庁はこの際の写真や映像を公開した。内奏の様子が明らかにされたのは2013年に続き2回目。
国民民主の玉木雄一郎代表は15日の記者会見で、「どういう経緯で出したのか、首相官邸の指示だったのか、説明責任を果たさないと『政治利用』の批判は免れない」と指摘。共産党の穀田恵二国対委員長は会見で「ああいうやり方は政治利用で、許されざることだ」と批判した。
一方、国民民主による聴取の場に出席した宮内庁の担当者は「官邸の指示」を否定。「陛下の国事行為を広く知ってもらう広報活動の一環だ」と説明した。
(参考資料)
T 安倍首相は、2019年・政治決戦に、
皇室の政治利用等、すべてを利用している !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/05/05より抜粋・転載)
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1)大阪ダブル選、衆院補選で、安倍自公が、4連敗を喫した !
2019年・政治決戦のヤマ場が、この5月に訪れる。
4月7日大阪ダブル選、4月21日の衆院補選で安倍自公が4連敗を喫した。
しかし、その一方で、維新の会が、3戦全勝を果たした。
大阪ダブル選および衆院大阪補選での自民敗北は、出来レースであったと見られる。
自民党は、予定通り敗北したと考えられる。安倍首相は、憲法改定強行を目論んでいる。
2)安倍首相は、参院選勝利して、憲法改定強行を狙っている !
そのためには、参院選勝利が必要不可欠になる。
このまま夏の参院選に突入する場合、自公の3分の2議席確保は、困難だろう。
野党陣営は候補者一本化を進め、安倍自公は敗北する可能性が高い。
自民自身の退潮は鮮明で、大阪12区、沖縄3区の敗北の流れを引きずることになるだろう。
安倍首相は、2019年・政治決戦に、すべてを利用してきている。
3)安倍首相は、2019年・政治決戦に、
皇室の政治利用等、すべてを利用している !
最大のものは、皇室の政治利用である。改元は4月1日が順当である。
これを強引に5月1日とした。
統一地方選と新元号発表を重ねるため、そして、10連休を実施するためだ。
一般参賀は安倍内閣のゴリ押しによって連休中実施となった。
「令和」騒ぎに、多数の国民が浮かれることに、驚きを禁じ得ないが、安倍内閣の人民操作術が全開状態になっている。
4)「令和」騒ぎに、多数の国民が浮かれる等、
安倍内閣の人民操作術が全開状態だ !
マスメディア、芸能プロダクションが政治権力と結託して、日本の情報空間を誘導している。
残念ながら、多くの主権者がこの情報誘導の餌食になっている。
衆院補選での自公惨敗の事実は忘却の彼方に押しやられている。
この後に、5月末のトランプ大統領訪日、6月末の大阪でのG20首脳会議が予定されている。
G20首脳会議には、中国の習近平主席、ロシアのプーチン大統領の訪日が予定されている。
5)安倍政権は、皇室・G20等全面活用して、国政選挙を実施する !
これらを全面活用して、国政選挙が実施される。
しかし、10月に消費税増税が実施されるなら、自公の勝利は実現しないだろう。
すでに日本経済は景気後退に足を半分踏み入れている。
この景気情勢を表示するのが、5月20日のGDP統計だ。
1−3月期のGDP、2018年度のGDPが発表される。
―以下省略―
U 森友疑惑・加計疑惑・統計不正等、 安倍政治全体が、利権政治である !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/04/08より抜粋・転載)
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◆森友疑惑・加計疑惑・統計不正等、安倍政治全体が、利権政治である !
安倍政治全体が利権政治であるという図式が浮かび上がっている。
下関北九州道路について国直轄で調査費を予算計上したのは、この道路が安倍首相と麻生財務相の地元の道路だったからだ。このことを国交副大臣が明言した。
このような情実行政、不正行政が執り行われている。
◆安倍夫人が名誉校長の森友学園には、
法外な激安価格での国有地払い下げが実現した !
森友疑惑は首相の妻である安倍昭恵氏が、名誉校長に就任し、公務員秘書に指示して財務省と折衝されたから、法外な激安価格での国有地払い下げが実現したものである。
加計疑惑は首相の「ばくしんの友」が理事長を務める学校法人が理事長の子息のために獣医学部新設を求めたことから、正規の手続きを逸脱して加計学園の獣医学部新設が特別に認可された事案である。つまり、国政が完全に私物化されているのだ。
こんな政治を放置していて良いのか、という問題なのだ。
◆安倍政治を刷新するためには、自公国会議員
を半数未満に減らす事が不可欠だ !
政治を変えるには、議会の議員構成を変える必要がある。
その最重要の機会が選挙なのだ。
次の参院選で改憲勢力が参議院3分の2を占有すると、憲法が変えられてしまう可能性が高い。
憲法が改定されて、緊急事態条項が制定されると、安倍独裁政治が実現してしまう。
何も考えず、何も行動しない間に、取り返しのつかない事態が発生することが考えられるのだ。
◆安倍政治に、一番危機感を抱き、行動
しているのは、団塊の世代の人である !
日本の現実に一番危機感を抱き、行動しているのは、団塊の世代の人々である。
団塊の世代の人々の親は、まさに戦争世代である。
あの過ちだけは、絶対に繰り返してはならない、と考えた人々に、育てられた世代なのだ。
だから、日本の過去の過ちを直視する。
この団塊の世代が、もっとも強い危機感を抱き、積極的な行動をしている。
◆安倍悪政について、団塊の世代以外の世代の人々の意識が弱い !
しかし、それ以外の世代の人々の意識が弱い。
1990年以降に生まれた世代は、日本の失われた30年間しか知らない。
日本は右肩下がりの時代を歩んできた。
経済は停滞し、正規労働者の比率は著しく低下し、一人当たり実質賃金が減少し続けてきた。
ブラックな企業が蔓延し、厳しい生活を強いられてきた。
極めて不安定な環境に、置かれ続けてきたから、権力に対して、極めて強い警戒心を抱いている。
◆団塊の世代以外の人々は、権力批判の発言・行動を控えている !
権力批判の発言、権力批判の行動を、自ら控えるようになってしまっている。
権力の意向を「忖度する」行動様式が埋め込まれてしまっているようにも見える。
若者が自ら進んで権力の側にすり寄り、権力に従属することにより、我が身の安泰を図ろうとする行動が取られるようになっている。
これは芸能界でも同様で、権力の側に取り入り、我が身の安泰を図ろうとする芸人が次々に現れている。もちろん、その大勢に逆らい、権力に対しても、ものおじせずに自ら正しいと思う発言を明示する大丈夫も存在する。
◆安倍悪政政権下、権力追従、権力迎合
の行動様式の先に、明るい展望は開けない !
彼らが日本の未来を切り拓くことになる。
時代環境がもたらす現象ではあるが、権力追従、権力迎合の行動様式の先に明るい展望は開けない。
このような時代であるからこそ、若い人々が、もっと自由に理想を語り、権力に立ち向かわなければならない。
このまま進めば、日本は息の詰まる停滞した閉塞状態から永遠に抜け出せなくなってしまうだろう。
―以下省略―
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