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4月21日・日曜討論:“ガン患者が2人に1人”の時代 !
がんとどう生きるか ?
ガン手術・抗がん剤治療を批判する、近藤医師の見解とは ?
(tvtopic.goo.ne.jp:2019年4月21日より抜粋・転載)
放送日 2019年4月21日(日) 9:00〜10:00
放送局 NHK総合大阪:番組概要
今回のテーマは「がん」となっている。がん患者のうち約30%が現役世代となっているという。
○“2人に1人”の時代、がんとどう生きるか ?
スタジオでは、がんについて解説された。新たながんと診断された患者は1年間で約100万人となった。これは厚生労働省が医療機関の患者の情報の届け出を義務付け、データベースで管理する全国がん登録によって把握した患者数となっている。
◆がんについて
スタジオでは、がんについて解説された。2016年に新たにがんと診断された患者については男性は胃がんが約9万2600人、前立腺がんが約8万9700人などとなっている。女性は乳がんが約9万4800人、大腸がんが約6万8400人となっているという。
スタジオでは、がんについて話題となった。自分ががんであることを診断された時に周りにどう伝えるのかということについて古村比呂氏は、自分と子供の生活であったので、伝えなければというものがあったと語った。
スタジオでは、がんについて話題となった。再発に対する医療について山口建氏は、早期に発見できれば9割以上は治癒するが、進んだ状態だと意識せざるを得ないと語った。また、再発から完治にもっていけるケースも増えてきているという。
スタジオでは、がんについて解説された。全国には国に指定されたがん診療連携拠点病院が392か所かる。また患者同士が支え合う場所としては患者会やピアサポートなどがあるという。さらにがん情報サービスが、治療方法の提供などを行っているという。
スタジオでは、がんについて話題となった。古村比呂氏は、がんの後の後遺症というものも現実として向き合っていくこともがんになってわかったことであると語った。西川大輔氏は大事なことは金銭だけでなく安心することであると語った。
スタジオでは、がんについて話題となった。患者を支える側の態勢強化について小澤竹俊氏は、解決できるものは正しい情報を提供すること、解決できない困難な部分は説明では対応できないと思われ、その人がこれから穏やかに生きるための援助を考えていかないといけないと語った。
スタジオでは、がんについて解説された。現役世代のがんの患者数については全体のおよそ3割となっている。またそのうちの半数以上が女性となっており、女性は家事や育児・介護の担い手であるためがん治療との両立が困難であったり経済的基盤が弱い場合にはがん治療を断念する場合もあるという。
スタジオでは、がんについて話題となった。西川大輔氏によると今はがんに限らず育児であったり他の病気であったり色んな制約を抱えながら働く人が増えている社会なので、そういうことがあっても働き続けるなどそれぞれの人なりの貢献の仕方があると思われ、それが出来る会社を作ることは今の社会では大事なことであると語った。
スタジオでは、がんについて話題となった。仕事と治療の両立について西川大輔氏はチームを組んで話し合ってプランを作るということを始めていると語った。西口洋平氏は当事者本人も答えを探し続ける姿勢は大事であると語った。
スタジオでは、がんについて話題となった。がん検診について古村比呂氏は、検診の大切さというのが浸透する必要はあるのではないかと思うと語った。栗原幸江氏は、相談ができる場所が必ずあるということを知ってもらうことも大事かと思われると語った。
スタジオでは、がんについて話題となった。古村比呂氏は、がんになって今でも生きる大切さを大事にしており、どんどんと分かち合っていきたいと思うと語った。西川大輔氏は支える場所をどう作るのかが大事だと思うと語った。
スタジオでは、がんについて話題となった。西口洋平氏はがんについて自分に素直になれる病気で、思いや経験を社会に発信することは大事だと思われると語った。山口建氏は自分の心に素直になることが大事であると語った。
※キーワード:厚生労働省・がん
エンディング (その他):09:59〜小郷知子らが挨拶をした。
☆キャスト:西川大輔・古村比呂・山口建(静岡県立 静岡がんセンター)
・栗原幸江・小澤竹俊・西口洋平
☆司会者:小郷知子・太田真嗣
(参考資料)
T 『がんと闘うな』で賛否の近藤誠医師を信じるべきか ?
医師の見解は?
(dot.asahi.com:2018.1.5 07:00より抜粋・転載)
上昌広.#朝日新聞出版の本#病院:
医師の意見も多様化し、「もう何を信じていいかわからない」と悩む患者も増えているという。
病院は東京から破綻する 医師が「ゼロ」になる日
東京を中心に首都圏には多くの医学部があるにもかかわらず、医師不足が続いている。そのような中、現役の医師であり、東京大学医科学研究所を経て医療ガバナンス研究所を主宰する上昌広氏は、著書『病院は東京から破綻する』で、医療におけるエビデンスについて解説する
* * *
自分や家族に医療が必要になったとき、望ましい医療を受けるには、患者自身が賢くなるほかありません。
皆さんが、自分自身のことを知ってください。
感染症などの急性疾患では、誰もが治癒を目指します。感染症から回復すれば、後遺症もなく、元の生活に戻ることができるでしょう。
問題はがん、心筋梗塞、脳卒中、認知症などの慢性疾患です。多くの場合、治療をしても、元の状態に戻ることは期待できず、治療で何を優先するかは、患者の価値観によります。患者が自分で決めなければなりません。
患者のニーズは多様です。これに呼応し、医師も多様化しています。
◆『患者よ、がんと闘うな』で有名な近藤誠医師
その一人が『患者よ、がんと闘うな』で有名な近藤誠医師です。彼の著作を巡って議論が盛り上がり、「アンチ近藤本」が何冊も発表されています。私も知人から、「もう何を信じていいかわからない」と質問されることが増えました。
こうした場合、「患者はそれぞれ違う。アンチ近藤の医師に診察を受けた方がいい患者さんもいれば、近藤医師の考えに助けられる患者さんもいる」と助言することにしています。
○近藤医師に救われる患者は少なくない !
◆エビデンスが全てではない !
近藤医師によって救われる患者は、実は決して少なくないと私は考えています。
たとえば、進行がんにかかり、通常の治療では治癒や延命が期待できない場合、多くの患者は「もっと早く診断されていたら、手術で治ったかもしれない」と後悔します。しかし、この期に及んで「早期に診断したら、手術によって治癒したかもしれない」と医師から説明されることは、患者にとっては苦痛以外の何物でもないでしょう。
医師不足の地域に住み、専門医の診察を受けずに亡くなった患者の遺族にとって、近藤医師の言葉は優しいでしょう。多くのがんは治療の必要性がないというのですから。
がん患者の中には、専門医を求め、遠方の病院を受診する人もいますが、数は多くはありません。多くのがん患者は地元の医師の診察を受け、そして亡くなっていきます。こうした患者に対して、エビデンスを強調し、彼らの主治医が「標準的な治療を提供していない」と批判しても意味がないのです。
※『病院は東京から破綻する』から抜粋
U 近藤誠医師の“がん放置”理論は
現代医学への警鐘か、危険な宗教か ?
(lite-ra.com:2018.09.27 12:59より抜粋・転載)
『がんより怖いがん治療』(小学館)
◆近藤誠医師と言えば、がんの放射線治療を専門とし、乳房温存療法のパイオニア。1988年に「文藝春秋」に「乳がんは切らずに治る」と題する論文を発表以来、「がんは放置せよ。
抗がん剤は効かない」との持論を展開、「転移する『がん』と転移しない『がんもどき』」理論とともに、マスコミの注目を集め、医師中心のがん治療から患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)、インフォームドコンセント(充分な説明と合意)の充実が必要と医療の転換を呼びかけ始めた。
2012年12月に初版1万部でスタートした著書『医者に殺されない47の心得』(アスコム)は100万部を超えるベストセラーに。
発売した同じ月に食道がんを患った中村勘三郎が急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を発症し急逝。この急逝を「勘三郎さんは医者たちに殺された」と徹底批判したことから、注目が集まることになった。
以降、第60回菊池寛賞を受賞したこともあって、次々に著書を出版。2013年には6冊(『「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人』(幻冬舎)など)、14年にはこれまでに4冊(『がんより怖いがん治療』(小学館)など)が出版された。
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