http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1190.html
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自分は公職の失職だけで、何度も死が頭によぎった。人生に辛いことは
病気、事故、災害、破産、離婚、失業、考えただけでも山ほどあるよな。
と思い、国力と経済が衰退してゆく大不況日本で自発的な死を考えてる
人間って、年間3万人どころじゃないよな。と思い、調べてみたんだが、
http://www.jikuu.co.jp/soudan.htm
http://www.natural-peace.com/index_m-info_sucide.html
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/link/tebiki.html
毎年、年間死者数が109万人、自殺が3万人(うち2.8%)とは思えない。
15万人の変死体を考えると、自殺は、毎年5万〜10万人の間で可変している
と考えるのが、妥当なのではないだろうか。だとすると、死にたいと思いながら、
実行できないで居る人(自殺予備軍数)は、毎年その10倍はいるんじゃないか
と考えた。もし仮に、年間自殺者数が5万人だとすれば、死がよぎって苦しんで
いる人は毎年50万人発生。日本人の平均寿命が80年とすれば、10歳までの
幼年期を除いて考えれば、延70年の累計者数が存在することになる。この数は、
推計3千5百万人。そう考えれば、全人口1億2千万人のうち、3千5百万人は、
死が頭によぎるほど、人生で何らかの耐え難い苦境を味わう。という風に考えれば、
日本人として生まれた全人口の3割くらいは、酷く苦しみつつ耐えているのかなと。
仮に年間自殺者数が5万人だとすれば、毎年、全人口の0.04%が自殺で死に、
全人口の0.4%が自殺を考え始め、全人口の30%弱は、現在か過去に自殺を
考えたことがある。言い換えれば、そういうことでもある。
厚生労働省の統計によると、年間死者数は、H18年度で109万人。
全人口1億2752万(外人170万)に対して、年間死者数の割合は0.85%。
第1位 悪性新生物 32万9千人(全死亡数の30.1%)いわゆる「がん」
肺がん 6万2千人
胃がん 5万 人
大腸がん 4万1千人
肝臓がん 3万4千人
第2位 心疾患 17万3千人(全死亡数の16%)
第3位 脳血管疾患 12万8千人(全死亡数の12%)
第4位 肺炎 10万7千人(全死亡数の10%)
第5位 不慮の事故 3万8千人(全死亡数の 3.5%)内 交通事故6千人
第6位 自殺 3万2千人(全死亡数の 2.8%)
第7位 老衰 2万7千人(全死亡数の 2.6%)
第8位 腎不全 2万1千人(全死亡数の 2.3%)
第9位 肝疾患 1万6千人(全死亡数の 2%)
第10位 肺疾患 1万4千人(全死亡数の 2%)
http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei06/hyo2-1.html
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2080.html
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2009/html/honpen/part1/s1_1_06.html
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai06/toukei7.html
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai06/kekka3.html#2
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6820.html
ただし厚生労働省の統計で、「自殺」の項目については警察の
公表値から取得していると思われる。この点、警察の発表する
異常死体(変死体数)は、年間死者数の15%に達している。
異常死体とは、内因性疾患で死亡したことが明らかな死体以外。
日本では年間15万人前後が病院以外の場所で「変死」する。
異死体の内訳
病死 約70%
自殺 約15%
災害死 約11%
交通事故 約5%
司法事件 約2%
不詳 約2%
2005年度の死者101万人のうち変死者数は約15万体。
変死者用の司法解剖行政解剖で対応したのは1万3570体。
解剖が必須である変死者用の死体に対してすら解剖率は9%。
解剖実施率(解剖による死因確定)は、全死者に対して1.3%。
警察庁発表の年間自殺者数が3万人前後で推移しているのは、
死体解剖保存法の存在と解剖医に対する人件費が一定だから。
欧米などの解剖実施率は、10〜30%。日本は1.3%。
日本警察の死因判断システムの土台は、体表観察の「検視」。
解剖を行わなければ、死亡時診断は一割以上は誤診している。
検視単独では、誤診率は実に15〜50%という報告がある。
仮に20%誤診なら年間100万人の死者で誤診は20万人。
http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20090814/p4
http://goodboone.com/izime/law/post-10.html
http://author.tkj.jp/kaidou/2009/03/aivs-3.php
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201007190000/
http://www.forensic.med.tohoku.ac.jp/kenan/12.htm
http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/toukei/index.html
http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~legal/images/kns070622prn.pdf
以上のデータから導かれる結論として、日本の年間自殺者数は、
毎年5万〜10万人の間で可変しているのではないかと考える。
という思考ゲームなのだが、みなさま如何お考えでしょうか?
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします。 管理人さん 2011/2/13 11:04:36
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