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ゴーン前会長の勾留延長認める ! 東京地裁
ゴーン疑惑の全貌は ?
(news.yahoo.co.jp:2019年4/12(金) 15:47より抜粋・転載)
毎日新聞:ゴーン前会長の勾留延長認める 東京地裁
◆カルロス・ゴーン日産自動車前会長
日産自動車の資金5億円超を自身に還流させたとして会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕された前会長、カルロス・ゴーン容疑者(65)について、東京地裁は、4月12日、勾留期限(14日)の翌日から8日間の勾留延長を認める決定を出した。
ゴーン容疑者は平成27年12月〜30年7月、日産子会社の中東日産(アラブ首長国連邦)からオマーンの販売代理店、スハイル・バハワン自動車(SBA)に計1500万ドルを支出させ、うち計500万ドル(約5億6300万円)を、実質的に保有するレバノンの投資会社に送金させて日産に損害を負わせたとして再逮捕された。
弁護人側は、決定を不服として準抗告するとみられるが、地裁の別の裁判官らが退ければ、前会長の身柄拘束は、少なくとも22日まで続くことになる。
東京地裁は、11日、妻・キャロルさんの証人喚問を実施した。裁判官立ち会いの下、検察官にゴーン容疑者の無罪主張を補強する内容の説明をしたとみられる。
資金の一部が、キャロルさんが代表を務める会社に流れた可能性があり、入金の有無や代表就任の経緯などの質問に答えたもようである。
ゴーン容疑者は「全ての嫌疑について私は無実だ」と訴え、事件は日産の幹部数人による陰謀だと強調した。
特捜部は、日産の資金の一部が、ゴーン容疑者が実質的に保有するレバノンの投資会社「GFI」を通じ、妻キャロルさんの会社「BY」(英領バージン諸島)などに渡ったとみている。
【蒔田備憲】
(参考資料)
T ゴーン疑惑:「会社私物化」疑惑続々 !
ゴーン容疑者
(www.tokyo-np.co.jp:2018年12月2日より抜粋・転載)
東京新聞・朝刊:
◆ゴーン氏の報酬を約五十億円少なく記載した !
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64歳)を巡っては、有価証券報告書に自分の報酬を約五十億円少なく記載したとする逮捕容疑とは別に、海外社宅の無償利用や経費の私的利用などの問題も次々と持ち上がっている。
カリスマ経営者として二十年近くトップに君臨する中、会社を「私物化」していた実態が浮き彫りになってきた。 (小野沢健太、山田雄之)
◆検察幹部:ゴーン容疑者の会社私物化疑惑は底が知れない !
「『コストカッター』としてあれほど人員や経費を削ってきたのに、自分だけ私腹を肥やしていたのか…。驚いたというより、あきれたね」
ある検察幹部がこう苦笑するほど、ゴーン容疑者の会社私物化疑惑は底が知れない。その象徴的な舞台がオランダ・アムステルダムにある日産の子会社「ジーア」。
日産が約六十億円出資し、二〇一〇年に投資会社として設立された。
関係者によると、ジーアは、タックスヘイブン(租税回避地)などの会社に約二十億円を投じ、ゴーン容疑者が出生したブラジルのリオデジャネイロ、幼少期から高校まで過ごしたレバノンのベイルートに高級住宅を相次いで購入。ゴーン容疑者が私的に無償で使っていたという。
また、パリやアムステルダムにも別の会社を通じて住宅を用意し、ゴーン容疑者が私的に利用していたにもかかわらず、賃料の一部を負担していたとされる。
ゴーン容疑者は逮捕後、海外住宅の私的利用疑惑について、周囲に「仕事で世界中を飛び回るので、拠点として使っていた」と正当性を主張しているという。
ゴーン容疑者の指示でジーアに深く関与したとされるのが、側近の前代表取締役グレゴリー・ケリー容疑者(62歳)だ。ゴーン容疑者の意向をごく限られた部下に伝え、契約などの実務を担わせていたとされる。
◆ゴーン氏の私的利用疑惑は、見過ごされていた !
関係者によると、日産は、二〇一二〜二〇一四年、監査法人から「ジーアは、設立趣旨に沿った投資活動がされていないのではないか」などの指摘を複数回受けた。しかし日産側は、「ゴーン氏が戦略的投資をするための会社で問題ない」と回答。私的利用疑惑は、見過ごされた。ゴーン容疑者の指示を受けたケリー容疑者が、会社の資金をゴーン容疑者個人のために使う−。
こういった疑惑は、ほかにも複数持ち上がっている。
ジーアを通じて購入したリオの家では、実はゴーン容疑者の姉が暮らしていた。さらに日産は姉とアドバイザリー契約を結び、毎年十万ドル(約千百三十万円)前後を支出。だが、アドバイザー業務の実態はなかったとされる。
◆家族の海外旅行費数千万円 !
このほか家族の海外旅行費数千万円、娘が通う大学への寄付金…。日産のプライベートジェット機で、会社の拠点がないレバノンにも渡航していた。
ある日産関係者は「プライベートで誰かと食事をするときも、会社のカードで支払っていた。自分に関わるものは会社に支払わせるのが当然だと思っていたのか。誰も彼に意見できない中で、公私混同が進んでいったのだろう」と話した。
U 日産に督促:ゴーン前会長の「私邸」に 34億円超 !
(news.goo.ne.jp :2019年1月16日より抜粋・転載)
朝日新聞:ゴーン前会長の三つの「私邸」に34億円超 !日産経費で
◆改装費:日産経費で、34億円 !
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告に日産の海外子会社などを通じて高級住宅が提供されていた問題で、少なくとも海外の3都市で住宅が購入され、改装を含めた費用として計34億円超が支出されていたことが、日産関係者への取材でわかった。
関係者によると、2005年と2008年に、パリ(フランス)、2012年に、リオデジャネイロ(ブラジル)とベイルート(レバノン)で、高級住宅が提供されていた。
購入と改装に要した費用は、パリが、910万ドル(約9億8千万円)、リオが580万ドル(約6億2千万円)、ベイルートが、1670万ドル(約18億円)にのぼるという。
日産は、購入などにかかった金額を示す、メールの存在も社内調査で把握している。
ベイルートの改装費を、早く払うようゴーン前会長が、2017年に、日産幹部に指示したメールもあるとしている。
◆マンション賃料:1年間で2664万円 !
ゴーン前会長は、東京とオランダでは、賃貸マンションを使用していた。東京は、月136万円(1年間で1632万円)、オランダは、月、86万円(1年間で1032万円)の賃料を、日産がそれぞれ支出していたという。
日産の経費から、ブラジルのヨットクラブの会員権の、取得に必要な諸費用、6万3千ドル(約680万円)を支出し、社内の正式な決定を経ずに、出身地のレバノンの大学に、少なくとも、100万ドル(約1億800万円)を寄付するなど、私的流用の疑いも、明らかになっているという。
(箱谷真司、筒井竜平)
V ゴーン前会長の脱税はどんな手法でいくらか簡単に !
時効と海外への影響は ?
(joholinear.com :2018/12/7 より抜粋・転載)
日産自動車と三菱自動車の代表取締役カルロスゴーンが、金融商品取引法違反で逮捕!有価証券報告書で虚偽(うそ)の報酬を開示したのが理由ですが、ルノーのCEOでもあるので海外でも大きく報道です。脱税はどんな手法・仕組みなのか、時効とともに簡単にまとめてみました。
Contents [hide]
1 カルロスゴーン会長が金融商品取引法違反で逮捕 !
1.1 有価証券報告書に虚偽(うそ)の報酬を記載
1.2 ルノー・日産・三菱自動車のトップ
2 どんな脱税手法か簡単に !、2.1 海外も絡んだ手法
2.2 海外子会社が購入した高級住宅を無償で利用
3 辞めた後も日産は報酬を払い続ける !
3.1 日本の所得税の申告漏れ、3.2 経費の不正支出、4 まとめ
5 日産自動車の責任は?、6 脱税の時効は?、7 株価への影響は?
7.1 More from my site
カルロスゴーン会長が金融商品取引法違反で逮捕 !
有価証券報告書に虚偽(うそ)の報酬を記載
日産自動車のように上場している会社は、会社の状況や決算をまとめた報告書である「有価証券報告書」を毎年公表・提出する必要があります。―以下省略
○カルロス・ゴーン氏のプロフィール
(ウイキペディアより抜粋・転載)
◆役職:
カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn、1954年3月9日 - )は、フランスの自動車会社ルノーの取締役会長兼CEO(PDG)にして、日産自動車の会長、三菱自動車工業の会長[2]。またルノーと日産は、2010年以降全世界自動車市場の約10%のシェアを保っているが[3][4]、ゴーンはルノー、日産自動車、三菱自動車工業の株式の相互保有を含む戦略的パートナーシップを統括する「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)をも兼務する。
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