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弱肉強食推進・違憲法律を強行採決等、維新政治と安倍政治は、ほぼ同一である !
戦後日本の「闇の支配者」の謀略とは ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/03/24より抜粋・転載)
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1)選挙の第一弾の焦点は、北海道知事選、大阪ダブル選、浜松市長選だ !
統一地方選第一弾の焦点は、北海道知事選、大阪ダブル選、浜松市長選だ。
北海道知事選が、最も分かりやすい選挙だ。国政与野党対決の一騎討ち選挙である。
野党統一候補の勝利を、何としても勝ち取らねばならない。
夏の参院選に直結する最重要選挙だ。
浜松市長選では、水道民営化が最重要争点になる。
浜松市の主権者は、水道民営化=NOを明示する候補者から、新市長を選出する必要がある。
2)大阪ダブル選は、維新対反維新の構図で、選挙戦が展開される !
問題は大阪ダブル選だ。
維新対反維新の構図で選挙戦が展開される。
新自由主義=弱肉強食推進=ハゲタカファースト政治の是非を問う選挙になる。
新自由主義=弱肉強食推進=ハゲタカファーストは、安倍政治の根幹である。
維新政治と安倍政治は、ほぼ同一と言って過言でない。
安倍応援団が、一斉に維新応援評論を流布していることが、このことを如実に物語っている。
3)弱肉強食推進・違憲法律を強行採決等、
維新政治と安倍政治は、ほぼ同一である !
ところが、自民党が対立候補を擁立した。魑魅魍魎としている。
大阪府知事候補に、辰巳琢郎氏が出馬していれば、勝算はあった。
辰巳氏が新知事に選出されただろう。
しかし、辰巳氏は出馬を固辞し、元副知事が出馬した。この候補で勝利できるのか。
そもそも、自民党側に、勝利する意思があるのかどうかが、疑われる。
4)安倍自民党は、維新を劇的に勝利させる
ための舞台回しを実施している可能性大だ !
維新を劇的に勝利させるための舞台回しが繰り広げられているのではないか。
維新の劇的勝利を演出するための、大がかりな芝居が打たれている、可能性がある。
日本の支配者は米国だが、米国は何を目指しているのか。
米国が目指しているのは、米国の二大政党体制と類似した二大政党体制を日本に樹立することだ。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 隠れ自民党とは ?
安保法案に賛成、安倍内閣不信任案に反対、「日本収奪の最終兵器」・TPPに賛成の日本維新の会(元・おおさか維新)・新党改革・日本のこころを大切にする党(元・次世代の党)・日本を元気にする会は、看板だけの野党で、正体は、隠れ自民党で〜す !国民騙し上手は、安倍首相並みです。
故に、党首討論・国会等で、自民党批判はせず、野党共闘批判等をして、安倍首相を助けています。
建前、平和・中道主義・大衆福祉・公明党の正体は、戦争・右翼・弱肉強食・ペテン師・売国奴・金権腐敗自民党の山口派、自民党政治家と同類で〜す !
自民・公明・隠れ自民は、自民党の悪政・人物破戒工作・格差拡大等
は隠蔽、支持者騙しは、ダントツ上手、安倍首相並みで〜す。
自公維新の支持者の大部分は、騙されて、悪徳政治屋・ペテン師に利用されている !
U 自公政治家・NHK等は隠蔽・誤魔化すが、
戦後日本の「闇の支配者」が描く、謀略・政界再編構図を見破ろう !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/20より抜粋・転載)
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◆安倍政権に真正面から対峙して、これを選挙の争点と
して掲げる、改革勢力を構築すべきだ !
したがって、これらの基本政策課題について、安倍政治の基本方針に賛成する勢力と、これに反対する勢力とが、真正面から対峙して、これを選挙の争点として掲げることが望ましい。
政策を争点に、主権者が、政策を選択する「政策選択選挙」を実現しなければならない。
違憲・売国・ペテン師・安倍政権下であるから、どの党が好きだとか嫌いだとか、この政党と組みたいとか組みたくないといった、低次元の発想ではなく、基本政策路線を共有する、政治勢力と主権者が大同団結して、選挙に臨むことが求められる。
極悪・暴走の安倍政権下であるから、「政策連合」の構築が、何よりも大事になる。
◆小池国政新党は、安倍自民党と対峙する反対勢力には
なり得ない事を知るべきだ !
◆安倍自民および小池国政新党と明確に対峙する
基本政策路線を掲げる、政治勢力の構築をすべきだ !
安倍自民および小池国政新党の基本政策路線と、明確に対峙する基本政策路線を掲げる、政治勢力と主権者が大同団結して、選挙で戦うことが求められる。
三つ巴の戦いになるなら、反安倍政治を掲げる勢力が、勝利する可能性は、極めて高くなると考えられる。戦後の日本政治を裏から支配してきたのは、米国である。
米国が、表と裏側から日本政治に介入して、日本政治が誘導されてきた。
その対日政治工作の中心を担ってきたのが、CIA(米中央情報局)であると考えられる。
CIAは、米国の政権に支配される存在ではない。
◆自民党・自公政権下、米国・巨大資本・CIAが、
表と裏側から日本政治を支配してきた !
CIAは、米国を支配する、巨大資本勢力(悪徳ペンタゴン)に支配される存在である。
ときに、米国を支配する勢力の直接支配下にはない、大統領が誕生することがある。
このようなときに、CIAは、大統領の指令によって動かず、米国を支配する勢力の指令によって動く。
そして、CIAが、大統領に対して、牙を剥くことも生じるのである。
日本のNHKが、時の政権の指令ではなく、日本の支配者=米国を支配する者=巨大資本の指令に従うのと、極めて類似している。
日本支配を維持しようとする「米国を支配する勢力」は、日本支配の構図を維持するために、日本を新しい二大勢力体制に移行させようとしている。
◆悪徳ペンタゴンは、日本支配を固定化するため、
自公と第二自公による、二大勢力体制を狙っている !
悪徳ペンタゴンの目標は、現在の日本の政権は、自公勢力が担っているが、これと類似した、「第二自公勢力」を構築して、自公と第二自公による、二大勢力体制に移行させようとしている事なのだ。
米官業が支配する、日本政治の基本構造を、何が何でも維持し続ける。
これが日本支配者=悪徳ペンタゴンの絶対的な課題・狙いである。
これは、裏を返せば、日本政治の基本構造=対米隷属・政官業癒着の自民党体制を改革してしまう政権の誕生、あるいは、強い政治勢力の出現を、何としても阻止するということである。
◆悪徳ペンタゴンの最重要課題は、反安倍政権
・改革勢力を阻止する事だ !
第二次大戦後の日本において、悪徳ペンタゴンにとって真正の危機が三度あった。
第一は、1947年に片山哲内閣が誕生したとき、第二は、1993年に細川内閣が誕生したとき、
そして第三は、2009年に鳩山内閣が誕生したときである。
本当の意味で、日本政治の基本構造を改革してしまう勢力、変えてしまう可能性のある勢力が日本に出現することを阻止する。これが、悪徳ペンタゴンの最重要課題になっている。
悪徳ペンタゴンの構造と狙いを正確に理解することが、日本政治刷新を実現するためには、必要不可欠なのである。彼らが危険視した最大の存在が、2006年に誕生した、小沢民主党であった。
民主党の大躍進は、2006年4月に小沢一郎氏が民主党代表に就任した瞬間から始動した。
◆悪徳ペンタゴンは、2009年の政権交代の
ような事を阻止したいのだ !
千葉7区の衆院補選で、民主党が奇跡の逆転勝利を収めてから、大躍進が始まった。
2007年7月の参院選で、小沢民主党は大勝した。
そして、鳩山民主党は、2009年の衆院選で、見事に政権交代を、実現させたのである。
私がブログを立ち上げた当初に、既得権勢力が、以下に小沢民主党を危険視していたのかを詳述した。民主党の外側・悪徳ペンタゴンから、そして、民主党の内側=悪徳10人衆から小沢一郎氏は、激しい攻撃と謀略工作を受け続けたのである。
2008年夏にフジテレビが、「CHANGE」と題する政治ドラマを放映した。
「第三極政党」を、人為的に創出するための、下地を作るためのドラマであった。
この延長上に創設されたのが「みんなの党」である。
◆改革勢力に、反自公の国民票が集中する事を阻止する
ため、隠れ自民党を創作するのだ !
反自民票が、真正の対峙勢力政党=当時の小沢・鳩山民主党に、集中して流れるのを阻止するために、「隠れ与党」としての「第三極政党」を、人為的に創作したのである。
しかし、「みんなの党」の勢いは弱く、小沢・鳩山民主党による政権樹立を阻止できなかった。
このことから、日本支配勢力=悪徳ペンタゴンは、新たに橋下徹氏を活用することにしたのだと思われる。日本の巨大御用メディアが、超絶的な広報宣伝費を投じて、橋下勢力をひとつの政治勢力に押し上げた。そして、その延長上に、新たに起用されているのが、小池百合子氏なのである。
同時に推進されてきたことが、鵺(ぬえ)=民進党の「隠れ与党化」である。
◆自公体制を維持するため、民主党を悪徳10人衆
に支配させ、安倍自公政権を復活させた !
◆既得権勢力とその家来・野田政権が狙った事は、
小沢新党潰しだった !
◆小池国政新党が大勢力になれば、改革・主権者の声
は、国政から抹殺されてしまう !
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