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元貴乃花親方:貴乃花光司が真相告白 !
なぜ引退後に離婚を決断したのか?
相撲協会首脳陣・モンゴル力士会の深層・真相は ?
(headlines.yahoo.co.jp:2019年3/12(火) 11:30より抜粋・転載)
〈週刊朝日〉:
貴乃花光司が真相告白、なぜ引退後に離婚を決断?〈週刊朝日〉
貴乃花光司(たかのはな・こうじ)/1972年8月12日、東京都生まれ。二子山部屋(入門時は藤島部屋)所属、入門当時から優れた素質が話題となり、数々の最年少記録を打ち立てた。
生涯戦歴は、794勝262敗、幕内優勝は22回。第65代横綱として数多くの記録...
若貴フィーバーに22回もの幕内優勝、理事長選出馬、そして突然の角界引退──。平成を駆け抜けた大横綱の言動は、常に世間の注目を集めてきました。引退後、家族とも離れ、孤高の道を突き進む元貴乃花親方の貴乃花光司さんは今、何を思うのか。
作家の林真理子さんが、今だから言える話をうかがいました。
* * *
林真理子:景子夫人と離婚なさるとは思わなかったですよ。
貴乃花:私と結婚したがために、相当イヤなことを見せちゃったので、ちょっと苦労させすぎちゃったなという感じですね。「相撲一家」という感じできて、私が跡を継いじゃったので、相当苦しかったと思うんです。もともと元嫁は、「堪え難きを堪え」というタイプではないんで。
林:そうですか。でも、びっくりしました。ほんとに仲がよさそうなご夫妻だったので。
貴乃花 今も普通なんですけどね。子どものことで電話があったり、今日も朝からメールが2、3本来て。
林:そういうおつき合いはしてるんですね。
貴乃花:いたって普通です。たぶん私の角界からの引退というのが大きかったと思うんです。今まで部屋の女将として生きなきゃいけなかったのを、私が引退したことによって解いてあげたいなと思って。
林:まあ、そうなんですか。
貴乃花:元嫁は今、私より八つ上の54歳ですが、60歳を過ぎてから離婚するのは罪だなと思って。それでパッと出たのが「引退を機に(結婚を)卒業しよう」という言葉だったんです。そこで「まず自分が食べていける道を」ということで、私が親方のときに依頼されていてできなかった講演の仕事を「やってくれ」と言って、いくつかしてもらったんです。
林:これからも支えてもらおうとは思わなかったんですか。
貴乃花:土俵で勝負しすぎてきて、私が守らなきゃいけないというのが強すぎちゃったのかもしれないです。フジテレビのアナウンサー時代とは真逆の人生みたいな感じだったと思うので、キツかったと思うんですよね。本人も言ってました。「私はテレビの業界で仕事をしてきたけど、本当じゃないことがこれだけ出る(報道される)のね」って。
林:そうなんですか……。
貴乃花:離婚する7、8年前にも、「この業界ってこんなに闇があるのに、なんであなたはそうならなかったの?」って言われたことがありました。「やりたくなかったことをやらなかっただけだよ」と言ったんですけど、結婚して23年、たぶんキツかったと思うんです。
林:そんなに大変だったんですね。
貴乃花:家の中ではいつも和気あいあいで、そういうことはまったく家庭に持ち込まなかったんですけど。ただ私も父(故・元大関貴ノ花)が相撲取ってるのをテレビで見ざるを得ない状態で育ってきて、尋常じゃない精神状態になっちゃうときもあるので、それが長男(優一さん)と元嫁にはつらい部分も多分にあったと思うんです。
林:ご長男もいろいろ大変みたいですが、仲良しなんですか。
貴乃花:まあ、連絡は来ます。
林:そうですか。「連絡もない」みたいな書き方をしている週刊誌もありますけど。
貴乃花:まだ23歳で、職人としてもこれからなのに、テレビに出させてもらったりして、そこがちょっとあれですよね。出るたびに私は心配で、「出なくていいのに」と思って。せっかく靴職人といういい職を選んだので、もっともっと経験を積んでもらって……と思います。
林:優一さんはテレビで「うちの父ぐらいカッコよくて素晴らしい人は見たことない」と言ってましたね。
貴乃花:そんなことばっかり言うので、「息子がそんなこと言うのはおかしいから、もう言うな」ってちょっと叱ったんです(笑)。
林:こんなことお聞きするのはあれなんですけど、お母さまやお兄さんとは……。
貴乃花:ぜんぜん連絡とってないです。
林:でも、お母さまは一生懸命コールなさってるじゃないですか。
貴乃花:そのときが来たらいいな、と思ってはいるんですけどね。
林:家族って煩わしいこともありますけど、なんでそんなにつらい道を自ら選ぶんですか。
貴乃花:すごく感謝はしてるんです。だけど横綱をやらなきゃいけなかったことと、私が親父の跡を継いで、親父の弟子が自分の弟子になったので、代わりにやらなきゃという気持ちがありました。それで離散という形になってしまいましたけど、私ももう引退したので、そんなに肩肘張る必要もなくなった。だから今後は普通に会えるかなと思います。(構成/本誌・松岡かすみ)
※週刊朝日:2019年3月15日号より抜粋
(参考資料)
T 貴乃花が許せない相撲協会“三悪人”とは ?
三悪人:八角理事長・尾車親方・白鵬 !
八角理事長(元横綱・北勝海:優勝8回)率いる相撲協会と、貴乃花親方(優勝22回)との関係は、なぜ、ここまでこじれてしまったのか ?遺恨を紐解けば、起点となったのは、2015年11月20日、北の湖理事長の逝去だった。
北の湖理事長(優勝24回)の死後、理事長代行の座に就いたのが、八角親方である。
◆八角理事長は、ナンバー2に尾車親方を指名 !
2015年12月、正式な理事長とする事が決定した。
外部理事を含めた、11人で決を採った結果、6対5の1票差で、八角理事長が誕生した。
問題は、その後で、八角理事長は、ナンバー2の事業部長に尾車親方((元大関・琴風)を指名した。これを機に、八角理事長と貴乃花の亀裂は決定的となりました(相撲協会関係者)。
尾車親方は、反貴乃花の急先鋒で知られる。
2010年、名門派閥・二所の関一門を割って出たのが、貴乃花親方だった。
「その年、貴乃花は、慣例を破って理事選に出馬し、一門の枠を超えた支持を集めて当選を果たした。
いわゆる“貴乃花の乱”です。」(相撲協会関係者)
一門制度を崩壊させる、“貴乃花の乱”に、保守派は激怒した。
中でも特に憤慨していたのが、一門を掻き乱された、尾車親方だった。
◆貴乃花親方が激怒した、側近解雇 !
2010年5月、野球賭博事件が発覚する。
この時、相撲協会から解雇処分を受けたのが、貴乃花グループの参謀だった、前大嶽親方(元関脇・貴闘力)や貴乃花シンパの元大関・琴光喜だ。
以降、今回の日馬富士暴行事件も含め、バッシング報道が相次ぐたびに、貴乃花には、『尾車親方やその周辺がネガテイブな情報をリークしているのでは ?』との疑念が浮かんでいるようです」
(貴乃花一門関係者)
◆八角理事長のリーダーシップ欠如 !
我の強かった、兄弟子の九重親方(元横綱・千代の富士:優勝31回)を反面教師に、調整型として、頭角を現した、八角親方だった。だが、八角理事長のリーダーシップの欠如を指摘する声も少なくない。角界OBが指摘する。「白鵬に対しての接し方がその象徴です。白鵬は、九州場所11日目の嘉風戦で、黒星を喫したのと、立ち会いの不成立をアピールして不満げに、一分いじょうも立ち尽くした。
言語道断の態度で、当然の如く、厳重注意を受けたが、翌日、白鵬が白星を挙げると、八角理事長は、『失敗したが大きくなるチャンス。こうして人間的にも成長していく』と生ぬるいコメントをした。
舐められても仕方ないよ」白鵬にとって、度重なる相撲協会の厳重注意などどこ吹く風の態度だ。
今回の日馬富士・暴行事件は、モンゴル出身の力士たちが中心の閉鎖的な空間で起きた出来事であり、警察が捜査して処理しなければ、ウヤムヤになってしまう恐れもあったのです。
元名古屋高検・検事長で、昨年3月まで、相撲協会の外部理事を務めた、宗像紀夫氏は、指摘する。
貴乃花親方からすれば、誰が何をやったのか、誰が悪くて誰に責任があるのか、まずは、刑事事件として、きちんと決着をつけたい一心なのだと推察します」
◆3悪人の要望通りの展開になるか?
◆3悪人:八角理事長・尾車親方・白鵬 !
「相撲協会としては、日馬富士と貴ノ岩の喧嘩両成敗の結論に持っていきたい思惑が、見え隠れしていた印象です。ただ、貴乃花親方からすれば、『想定内』であう。最初から相撲協会と距離を置き、警察に事実解明を求めたのは、こうした展開が想像できたからです」
(前出・貴乃花親方に近い関係者)
もう一つ、見過ごされているのが、日馬富士・暴行事件への白鵬の関与だ。
「危機管理委員会は、白鵬が止めに入った事で、暴行は終わった、とも発表していますが、白鵬らが、しばらく暴行を傍観していた事実は、追求していません」(前出・貴乃花親方に近い関係者)
日馬富士の師匠である伊勢ヶ浜親方と共に、貴乃花親方も理事降格といった処分がくだされる可能性がある。結果として、白鵬の望む、貴乃花親方の権力低下という展開になるのです」
(スポーツ紙デスク)
U モンゴル力士会と八百長相撲の関係は ?
(ameblo.jp:2017-12-01 16:30:26より抜粋・転載)
2010年に野球賭博問題から飛び火して明らかになった力士間の八百長相撲 !
この時は関係した力士を処分し、一件落着したように思えた。
しかしどうも「膿」はまだ残っているようだ。
今や各部屋の主力に成長したモンゴル出身の力士たち。
☆そのモンゴル力士たちが作る、モンゴル力士会
こそ八百長の温床になっているというのだ。
その大元締めが前人未到の40階の優勝を誇る横綱白鵬。
ナンバー2が今回の騒動で引退した日馬富士。
事件の真相はあくまでもガチンコ勝負にこだわる貴乃花親方とその弟子の貴の岩。
貴ノ岩は、モンゴル力士会には入っておらず、普段白鵬らから呼び出されても出向く事はなかった。
☆そこで、貴ノ岩が巡業で飲んでいる場所へ、白鵬らが出向き、モンゴル力士会に入るように勧めたのが断られた。
★白鵬の特注サポーターとは ?
*週刊新潮:【白鵬の特注サポーター】異常な硬度はオフホワイト ⁉ ︎
★「白鵬が使っているサポーターは特殊なものらしく、業者に特別に作らせて一般のものより硬めにできているそうです。そういうものを使うのは卑怯です」と。
白鵬はこのサポーターを二重にして、外側のサポーターがずれた時に下のサポーターが機能するように万全を期しているようです。
〈彼(白鵬)が巻いているサポーターというのは特殊なものらしい。どうやら業者に特別に作らせて、一般の物よりも硬めに出来ているそうです。そういうものを使うのは卑怯です――〉
“かち上げではなくエルボースマッシュ”という指摘がある白鵬の反則技は、関脇の勢(いきおい)や大関豪栄道らが犠牲者に。特に豪栄道は、2016年の夏場所の対戦で右ひじをもろにくらい、左眼窩内壁骨折を負っている。
*補足説明:蒙古襲来は、鎌倉時代に起こった2度にわたるモンゴル帝国による日本侵攻(元寇)
である。モンゴルは、昔から、暴力的・独裁的・ペテン師的民族だった !
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