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統一選:全員当選断じて連続勝利へ大波を ! 公明党、全国県代表協で総決起 !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 2 月 06 日 21:02:06: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 統一選:全員当選断じて連続勝利へ大波を !

  公明党、全国県代表協で総決起 !

  公明党の本来の理念・路線と自公連立の深層・真相は ?


(www.komei.or.jp:2019年2月3日より抜粋・転載)

公明党は2日、東京都新宿区の公明会館で全国県代表協議会を開き、4月の統一地方選、夏の参院選の連続勝利へ総決起し、一丸となって戦い抜くことを誓い合った。

○山口代表のあいさつ全文

分断、格差を防ぐ政治安定の“要役”に 山口代表が強調 !

山口代表は、自公連立政権の中で公明党が果たしてきた役割について、「『大衆とともに』の立党精神を体現しながら、全議員が地域で多様な民意を受け止め、さまざまな政策を実現してきた」と強調。

2019年度予算案・税制改正案に盛り込まれた消費税の軽減税率や、教育の無償化、未婚のひとり親支援など公明党が推進してきた政策に触れ、「経済的、社会的理由による分断や格差を生み出さないように、“防波堤”として社会の安定を担う役割を果たしている」と力説した。

また、各地域でも、長年、地域密着で多様な民意を受け止め、ネットワークを通じて政策を実現してきた公明党への信頼が広がっていると述べ、「地域の未来を切り開く気概にあふれ、それを実現するための機能、実力を兼ね備えた政党は公明党しかない」と強調。

地方と国を結ぶ“パイプ役”とともに、国政でバランスを取る役割を果たし、「多くの実績を築いてきた公明党が地域に、そして政権にいることが多くの人々に安心感をもたらしているのは紛れもない事実だ」と訴えた。

重要政治課題への対応では、10月の消費税率引き上げへ、飲食料品などに対する軽減税率の円滑な実施や、需要の平準化対策として低所得者や子育て世帯を対象とした「プレミアム付き商品券」の発行などに万全を期すと強調。

「全世代型社会保障」の構築に向けては、消費税増収分を活用した幼児教育・保育の無償化や、来年4月からの私立高校授業料の実質無償化、専門学校や大学など高等教育の一部無償化の“3つの無償化”に取り組むと語った。

厚生労働省が毎月勤労統計を不適切な方法で処理していた問題に対しては、国会の指摘で再調査をやらざるを得なくなったことについて、政府に反省を迫った上で、「原因を究明し、再発防止策を確立すべきだ」と指摘。

また、失業給付などの過少給付に対する追加給付のほか、政府統計全体への信頼回復も急務だと語った。

最後に、統一地方選について、「人口減少と超高齢社会が本格化する20年代を見据え、地域の未来の安心を誰に託すかを問う、極めて重要な選挙だ。その負託に応えられるのは、地域に密着し、国政との力強いネットワークを持つ公明党の地方議員以外にない。必ずや全員当選を果たそう」と訴えた。

(参考資料)

T 自公連立前、自民党政権打倒、改革政権を目指していた、

    本来の公明党の理念・基本路線は ?

*池田会長時代:「中道革新連合政権」構想5項目の解説

(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁):

@反自民党、反大資本(⇔自民党・大資本従属の自公連立)

A平和・自立・中立政策に基づく外交政策:

「日米安保条約の段階的解消」、在日米軍基地段階的縮小

(⇔対米隷属・集団的自衛権の閣議決定・安保法強行採決)

B日本国憲法と議会制民主主義の擁護(⇔憲法改正・数十回の強行採決)

C国民福祉優先の経済政策(⇔弱肉強食政治・大資本従属の安倍政治)

D政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する


U 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

(1) 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。
この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。

自民党政権を打倒して、細川政権は、1993年(平成5年)8月に発足した。 非自民・非共産8党派の連立政権であり、公明党も連立した。

(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

(2)政権を選択できる、二大政党制をつくりたい ! 

(浜四津敏子代表):
日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。
つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います

(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。

V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

★1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、

自民党がつくった主な組織 :

☆池田会長は、1990年までに日本人口の3分の1を創価学会員にする事、公明党政権で大衆福祉社会建設する事を目指していた。1970年(昭和45年)750万世帯達成した。昭和32年、戸田会長が達成した75万世帯を、10倍に拡大した。

自民党は、1990年までに池田会長が目標を達成すれば、自民党が野党に転落すると心配し、池田氏の長期構想を破壊する、謀略を考えた。

池田氏を辞任させる事、創価学会と日蓮正宗を対立させ、分裂させれる事をすれば、創価学会の構想が破壊できると考えた。

池田会長の構想破壊のため、一次・二次・宗門事件を構想し、実行した。

1979 年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。

公明党・創価学会首脳陣は、次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。

★自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達
(評論家)

W 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)

後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

☆公明党は改革派から真逆の悪徳派・右翼・自民党従属に大変質した。

X 池田・創価学会第三代会長等の箴言:

(『池田名誉会長が語る恩師戸田城聖先生』第三文明社、より要約)

*せっかく御本尊を教えていただき、大聖人の法門を聞きながら、自分は難を避け、苦労を避け、悪口を言われることを避けて、いい子になって、創価学会を利用している。そんな人間は、「泥棒信心」であると戸田先生は厳しく言われたのである(227頁)。

*仏意仏勅の創価学会であるがゆえに、創価学会を狙う、提婆達多のごとき大悪人、退転者が出現することは必然である。

「退転者の本質的傾向性は、ともかく、臆病である。慢心である。ずる賢き、策略家であり、嘘つき、虚栄家である。

しかも、信頼する幹部のなかから、増上慢になって出て来る場合が多いものだ。

さらに戸田先生は言われた。

「創価学会は獅子である。外からは倒されない。怖いのは、内から腐らせる『獅子身中の虫』だ。

もしも、そういう邪悪な輩が現れたなら、断固、戦え ! 断固、たたき出せ !」とは、牧口会長の叫びであった。戸田会長の厳しき叱咤であった(228〜229頁)。

*日本中から悪口と迫害にあって、「こんなありがたいことはない」と喜んでおられる。自身の毀誉褒貶など、一顧だにされていない。そんな表面のさざ波とは、根本的に次元が異なっている。

“ただ願うのは、「広宣流布」であり、ただ望むには、いっそうの受難である”――この決定しきった、戸田先生の信心に、学会精神の骨髄がある(278〜279頁)。

*「広宣流布」はどうなったらできるか、予言しておく。それは、「三類の強敵」が現れた時に、できるのです。とりわけ「僭聖増上慢」(=創価学会を迫害する仏敵:宗門事件は、宗門と創価学会への分断工作であり、黒幕は、自民党・米国CIAであった)が出た時が、広宣流布する時です。僭聖増上慢は、怖い。しかし、これが出れば、私はうれしく思う。皆さんも、うれしいと思ってもらいたい。“その時こそ、敢然と戦おう”ではないか」(279〜280頁)

* 権力(自民党体制は、政官業癒着・対米隷属、反民主主義・宗門事件の黒幕・仏敵が正体である)には、魔力がある。その魔酒に酔わされては、絶対にならない。私に恩師は、「青年よ、心して政治を監視せよ !」との遺訓を残しました。政治の腐敗を許してしまうのは、民衆の無気力と無自覚と、「長いものには巻かれろ」という卑屈の精神である。さらに、その民衆の無気力の根源は、青年の無気力と惰弱にある―(336頁)。

 

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