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中一の男女殺害事件:大阪府で殺害、山田被告に死刑判決 ! 2人の殺害認定 !
山田被告のプロフィール・深層・真相は ?
(www.asahi.com:2018年12月19日15時36分より抜粋・転載)
朝日デジタル:畑宗太郎、多鹿ちなみ:
2015年8月に大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人を殺害したとして、殺人罪に問われた、山田浩二被告(48歳)に対する、裁判員裁判の判決公判が、12月19日、大阪地裁であった。
浅香竜太裁判長は被告が2人を殺意をもって殺害し、完全責任能力もあったと認定。検察側の求刑通り死刑を言い渡した。
◆「他人のせいにしたい気持ち強く」
中1殺害で、被告人質問
山田被告は、2015年8月13日、寝屋川市の中学1年だった平田奈津美さん(当時13歳)と同級生の星野凌斗(りょうと)さん(同12歳)の首を圧迫し、窒息死させたとして、殺人罪で起訴された。公判では、山田被告が、故意に2人を殺害したかどうか▽被告の責任能力の程度――が主な争点だった。
検察側は2人の遺体を鑑定した医師の証言などから、いずれも数分間首を強く圧迫されて窒息死した所見があり、殺意は明らかだと主張。当日早朝に2人を車に乗せた後、星野さんと「何らかのトラブル」が生じ、まず星野さんを殺し、平田さんを「口封じ」のために殺害したとした。
一方、弁護側は被告の説明に基づき、星野さんは死亡前に発汗やけいれんがあったことから、熱中症などで突然死した可能性を挙げて、殺人罪は無罪と主張した。平田さんについては、「帰りたくない」などと大声を出した平田さんの口を被告が押さえるうちに「気がつくと手が首にあった」として、傷害致死罪にとどまると訴えていた。
責任能力をめぐっては、弁護側は被告に発達障害があり、犯行時は責任能力が著しく低下した心神耗弱状態にあったとして情状酌量を求めていた。これに対して検察側は完全責任能力があったと主張していた。(畑宗太郎、多鹿ちなみ)
(参考資料)
T 山田浩二被告の経歴は ?
(diary.ponkichi01.com:2018/12/19より抜粋・転載)
名前:山田浩二(やまだこうじ) 旧姓:渡利浩二 。*二回改名をしています(渡利→柴原→山田)
生年月日:1970年4月4日(48歳、2018年12月時点)
出身地:大阪府寝屋川市、家族:父・母・妹、学歴:中卒。中学校を休みがちで高校進学せず。
経歴:32歳の時(2002年)、寝屋川市で強盗・監禁事件で逮捕。
前科10犯。獄中結婚して柴原浩二に改名。後、離婚。知り合いに養子縁組してもらい、山田浩二に改名。
2017年8月、寝屋川中学1年生男女殺人事件で逮捕。2018年12月、死刑判決。書いていて悲しくなる経歴ですね・・・・。
いったいぜんたい山田浩二被告どんな生い立ちをしたのでしょう。
◆山田浩二の生い立ち
1970年大阪に生まれた山田浩二被告、当初は渡利姓でした。ですので渡利浩二ですね。
(分かりやすく「山田」で書きます)
山田浩二被告、両親と5歳下の妹の4人家族で、大阪の枚方(ひらかた)市内の公団住宅で
生活していました。父親はパン屋勤務(従業員)、母親はパート従業員でした。
無口な職人気質の父ときびしめな母親だったそうです。
◆山田浩二の小学生時代、発達障害か ?
山田浩二被告、幼少時から素行が悪かったそうです。
枚方の団地に住んでいた渡利一家ですが、小学生の山田浩二少年は団地内で鍵がかかっていない部屋に勝手にあがりこんで食べ物をあさっていたといいます。おおっと、これは、軽い(あるいは重度な)発達障害かもしれませんね。
また、話すのが得意でなく、若干言葉に問題があったという情報もあり、知的な方でもなんらかの問題を抱えていたのかもしれません。こういった少年なので、友達もいなくて、いつも一人で遊んでいたそうです。そりゃそうでしょう。
年下の子にはつばを吐きかけるなど、もう滅茶苦茶です。
ただ、この「自分より弱いものには強い」という最低の性格は中1男女殺害事件まで続きます。
そして、当然のように、親の財布からお金を盗むなどの非行も普通にやっていたと言います。
そういった山田浩二(渡利浩二)少年に母親はとても厳しかったそうです。
山田浩二被告が、中学2年生の時に、枚方市内の一軒家に引っ越しました。
(団地の住人はホッとしたと言います)
当時を知る、近所の住民は、「裕福な家庭ではなかったけど、2人とも真面目に朝早くから一生懸命働いていました。 お父さんもお母さんもとても大人しい性格で、近所付き合いはほとんどなかったみたいです」と語っています。
また、「とにかく汚い家でした。まるで“ゴミ屋敷”といわんばかりの荒れようでした」 とも語っていて、山田浩二被告の生い立ちが想像されますね・・・・・。
◆山田浩二の中学生時代
年齢的にベビーブームだからか、山田浩二被告の中学校は1学年12クラスもあったそうです。
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(現在と中学生時代の山田浩二被告の画像・写真)
小学校時代から容易に想像できますが、山田浩二被告の中学時代は、
●成績かなり悪い、●運動苦手、●性格暗い、●言葉もたどたどしい、●ケンカ弱い
●ワンダーフォーゲル部入るが特に・・・
また、これだけならまだあれですが、不良ではないのに非行には走り、
●シンナーを吸う、●傷害事件を起こす、●窃盗をする(自転車等)、●中学生を監禁
という感じで、結果として当然のように、山田浩二被告、中学生の頃から何度も
少年鑑別所に入れられていました。ですので山田浩二少年、中学校には実質2年くらいしか通っていなかったといわれています。
橋にも棒にもかからないとはこの事ですね。
◆中学卒業後の山田浩二被告
中学を卒業しても山田容疑者は定職につくこともなく、そのダメさ加減はさらにエスカレートしていきます。高校にも進学せず、仕事もせず、仲間とバイクで暴走していたと言います。あ、友達はできたんですかね?
アルバイトを転々としていたといいますから、今で言うフリーターでしょうか。アルバイトができるくらいの社会性はあるようです。
◆山田浩二被告・前科10犯・改名2回
そんな山田浩二被告ですが、当然のように前科がたくさんあります。前科10犯とも言われています。
2002年(32歳)には、寝屋川で中学2年生の男子を車で連れまわし、現金を奪おうとしたとして、
逮捕されています。新聞報道によると、一ヶ月のうちに7人の少年が監禁被害にあったとされています。
山田浩二被告、2009年〜2014年の5年間は、刑務所に服役していました。
この間に、山田浩二被告は二度改名をします。
最初は、子供のいる女性と獄中結婚し、渡利浩二から柴原浩二に改名します。
しかし、獄中離婚。なんなんでしょうか・・・。
その後、古い知人と言われる「山田さん」(男性)と養子縁組し、山田浩二に改名します。
こうなってくると、「山田浩二被告の本名は?」という問いにはどう答えればいいのか分かりませんね。
出所後は、福島原発の除染作業員をしていました。
山田浩二被告の性癖は?バイセクシャル?
中学1年生男女の殺害事件でも分かるように、山田浩二被告の性癖はやや特殊でした。
山田浩二被告は、男性にも女性にも興味をもつ、いわゆる「バイセクシャル」だといわれています。
また、精神年齢を反映してか、中学生くらいの男女を好んだと言います。
山田浩二被告の性的な対象とならなかったのは、年配の男性(おじさん)だけとも考えられます。
○まとめ
山田浩二wiki経歴・生い立ち・死刑判決・寝屋川中学生殺害事件被告として、山田浩二被告についてまとめてみましたが、ため息しか出ませんね。
渡利(山田)浩二少年は、もしかしたら、法治国家(まあ「人治」の部分も多々ありますが・・・)の現代日本では、生きられない種類の人だったのかもしれません。
だからといって、山田浩二被告の被害にあった人たちの被害が軽減するわけでもないですし、中学1年生が2人も亡くなってますし、死刑判決もやむをえないかと・・・。
U 犯罪を、犯しやすい性格・タイプとは ?
(thinking-free.comより抜粋・転載)
○犯罪者になりうる、6つの人格特徴
ドイツの精神医学者であるシュナイダーは、自分自身が悩むか、それとも社会が悩まされるような人格の異常を「精神病質」と呼びました。その中で、社会が悩まされる人格つまり犯罪者に多く見られるタイプを6つ挙げています。
見た目にも犯罪を犯すような性格とは ?
◆爆発性精神病質:すぐにキレるタイプで些細な事でも気に障るとカッとなったり、いきなり暴力を振るう人です。一旦興奮すると自制が利かないので、感情のままに振る舞って、人に酷い暴力を加える事もあります。
◆情性欠如性精神病質:人間的な感情が欠如しているタイプ。良心や人に対する同情心、羞恥心、名誉感情などを持ち合わせていない事から、平然とウソをつき、人に危害を加える事に躊躇しません。冷酷な犯罪者に多く見られるタイプです。
◆狂信性精神病質:特定の考えを強く信じ、そのせいで周囲が、見えなくなってしまうような人のタイプです。宗教や政治活動にのめり込み、自分たちの行動や思想に疑問を持つ人、敵対する人などに対しては、罰せられると分かっていても、犯罪行為を犯す事があります。一見犯罪を行うようには見えないタイプ
◆発揚性精神病質:明るく活発な反面、興奮しやすいタイプ。落ち着きが無く軽はずみなところがあります。感情の起伏が激しく、些細な事ですぐに、しかも極端に怒ったりするので、人と争う事が多い傾向があります。
◆意志欠如性精神病質:意志が弱く何事にも長続きしない事や人に依存する事が多いのが特徴です。悪い事をしないという抑制も弱く、悪い事と分かっていながら、ついつい犯罪を犯してしまう事があります。
◆顕示性精神病質
簡単に言うと、単なる目立ちたがり屋。出しゃばりで見栄っ張りでもあります。他人の注目をひくために自分を実際以上に見せるためなら、ウソもつくし人をだます事もあります。詐欺犯に多いタイプです。
必ずしも犯罪と結びつくわけではないけれど・・・
このように、犯罪を犯しやすいタイプとして挙げた、6つの特徴は、実際に、犯罪を犯した人間を、鑑定した時に、このいずれかに当てはまる事が多く、また併せ持ったタイプもいます。
意志欠如性や顕示性タイプというのは、身の回りには結構いると思います。しかしこういう人達が必ず犯罪を犯すという事ではありません。あくまでも社会が悩まされる人格として6つの特徴が挙げられるという事です。もっとも犯罪こそないにしろ、程度の差はあれ、社会的には色々と迷惑をかけている事は、多いかもしれません。
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