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官僚の意識的サボタージュは笑える行動パターン http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/110.html
最近、民主党閣僚3名の国会遅刻事件がありましたが、同時に3名とは、官僚の意識的なサボタージュもなかなか効果的で一本取られた感がします。 民主党もよく参考にするイギリスの政治でも、この官僚の意識的なサボタージュというのは避けられない行動パターンのようで、何と1980年代には、BBCでこのまさに官僚の意識的なサボタージュを題材にしたコメディーまで放送されたようです。 私も外国人にこのようなことを指摘されて、このような官僚の行動様式にいちいち怒っていては何も進まないと感じました。官僚の意識的なサボタージュは、ある意味苦しい立場で官僚が自分の利害のために精いっぱい抵抗している姿で、当然予期される行動でありある意味笑えるという前提で臨まなければならないと思います。 確か去年は長妻大臣がこの被害者となったやに記憶しています。また、よく考えてみると田中真紀子議員が外務大臣をされていたころ、海外高官すっぽかし事件など不思議な事件が頻発していましたが、外務官僚と徹底的に戦おうとしてあからさまなサボタージュに引っかかったのではないでしょうか。 したがって、官僚の利害に大きくなたを入れようとしている民主党政権にとって、先日の3閣僚国会遅刻事件のようなことは当然予期されることで、官僚の合法的(?)なサボタージュを前提に、足元をすくわれないような工夫が必要です。 たとえば、慣例と思われることでも文章で指示を出すとか、複数の確認が自動的ななされるようにしておくとか、官僚同士の競争を促し信賞必罰にするとか。いかがでしょうか。
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