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日本が危ない ! スポーツ芸能に誘導される、多数の市民に目覚めて欲しい !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、
日本のマスコミ・安倍首相の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/10/11より抜粋・転載)
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1)〜10 )は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
11 )株式会社が、公共施設の運営を行う目的は、利益追求である !
国民共有の財産なのだ。株式会社が、公共施設の運営を行うときに、その目的は何か。
主権者の利益極大化ではない。株式会社の利益追求が究極の目的なのだ。
役員が報酬を受け取り、資本が利益を得る。利益は配当に回されるか、内部に蓄えられる。
非営利の事業であれば、役員報酬も配当も要らない。その分が確実に安上がりに済む。
公共施設を、民間資本の利益のために、利用させる、正当な理由はない。
12 )講師・関良基氏は、民営化論者の主張の矛盾を、的確に指摘される !
10月15日のオールジャパン学習会では、素晴らしい講師が、分かりやすく問題を解説してくださる。
関良基氏(拓殖大学教授)は、「社会的共通資本としての水」のタイトルで、水道事業の民営化が必要であるとする民営化論者の主張の矛盾を的確に指摘される。
また、関良基氏は、『赤松小三郎ともう一つの明治維新
――テロに葬られた立憲主義の夢』
https://amzn.to/2A2PxgI:『明治維新という過ち、 日本を滅ぼした吉田松陰と
長州テロリスト』
(講談社文庫)
https://amzn.to/2QH9Cyq:の著書でも知られる明治維新研究者でもある。
明治維新の常識を覆す、欧州金融資本と結託した、長州による日本収奪が、明治維新の実相であったことを、史実を元に、鮮やかに浮かび上がらせている。
13 )「法的見地からの水道民営化諸問題」の講師は、三雲崇正氏である !
「法的見地からの水道民営化諸問題」のタイトルで、ご講演いただく、三雲崇正(みくも・たかまさ:新宿区議・弁護士)氏は、TPP交渉差止・違憲訴訟弁護団に加わる傍ら、新宿区議会議員を務める、気鋭の弁護士でもある。
水道民営化の法的側面について、詳細な解説をして下さると思われる。
さらに、元農林水産大臣でオールジャパン平和と共生運営委員兼顧問の山田正彦氏は、TPP違憲訴訟弁護団の幹事長も務めている。
14 )山田正彦氏は、種子法廃止に抗する全国的な運動を指揮されている !
種子法廃止、種苗法運用改定のもつ重大な問題点にいち早く着眼し、種子法廃止に抗する全国的な運動を指揮されている。
最新著『タネはどうなる?! −種子法廃止と種苗法運用で−』(サイゾー出版)
帯には、「種子法廃止が意味するものとは? 自家採取ができなくなる?!
日本の食料の最大の危機をあきらかにする、 元農水大臣・山田正彦渾身の一冊」とある。
15 )山田正彦氏の著書は、日本の食料の最大の危機をあきらかにする !
食の安全の問題を含めて、いま何が問題であるのかを分かりやすくお話くださる予定だ。
開会に際して、オールジャパン平和と共生最高顧問の前日本医師会会長の原中勝征氏が挨拶される。
オールジャパン平和と共生の活動は原中氏の物心両面にわたるご支援によって成り立っていることを、改めて申し伝えさせていただく。原中氏も食の安全が破壊されることによる、日本の主権者健康問題への深刻な影響について、オールジャパンの集会でも講話を示されている。
16 )マスコミによる、スポーツと芸能への けもの道
誘導の罠に、嵌まってはいけない !
今回は講演ではないが、重要な問題意識を提示下さると思う。
市民は、マスメディアによるスポーツと芸能へのけもの道誘導の罠に嵌まってはいけない。
10月15日月曜日の午後4時から始まる、オールジャパン学習会に、ぜひお運びを賜りたい。
(参考資料)
T 日本と欧州のマスコミの大きな相違は ?
1) 日本マスコミの特徴・欠点:
占領国家・米国による日本人支配に協力を約束して、A級戦犯たちが、
復活して、戦後の対米隷属・自民党・マスコミをつくった !
戦後日本の政治・行政・司法・財界・マスコミは、A級戦犯復活体制。
電通:前身は、戦前の軍国主義プロパガンダ機関・裏金工作機関。
戦後復活、有力者の子弟を大量採用、政府ご用達を独占、マスコミを支配。
読売新聞社:無謀な戦争を煽動、正力松太郎は、A級戦犯となる。戦後復活、朝日・毎日などの新聞社をリードし、報道の主導権を握る(山里会、政治部長会議、メモ合わせ)。
読売新聞社・正力松太郎は、3S政策・原発安全神話(原発マフィア)・対米隷属を主導した。正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として 活用する計画であった。
日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。NHK・大マスコミは、権力の家来・悪徳ペンタゴンの一角である。
自公政治家・NHK等はインペイ、2016・17年、
報道の自由度、日本が72位に転落へ !
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等
日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70%、英国人14% !
主要な民主義国の「鵜呑度」は、20〜35%です !
米国の占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !
○大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」
で巧妙に支配 !
★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部
・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !
2) 欧州マスコミの特徴・長所:
各社独自多様な報道。大新聞社はテレビを経営させない。
経営と編集は分離している。
ドイツ、イタリアは、戦犯を権力者に復活させない。
大マスコミが数十社で自由競争、各社多様な情報を国民に報道。
欧州:権力を監視し、国民に真実を伝えることがジャーナリストの存在意義と考える。
U 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !
香山リカ・精神科医・教授の主張 !
(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)
◆組織や社会を「死に至らしめる病」、
一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !
香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。
傲慢症候群|安倍政権|権力中毒
◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !
今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。
安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。
ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。
私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。
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