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ついに「3・11が核爆弾の人工地震であった証拠」が見つかった !?(下)
:高周波と音波の存在 !
(http://www.asyura2.com:2012 年 2 月 07 日より抜粋・転載)
投稿者 888(スリーエイト) 日時 2012 年 2 月 07 日 21:49:52: jwMgwr3A1J/pE
Kazumoto Iguchi's blog 様2012年02月07記事:
◆核爆弾による人工地震 !
◆東日本大震災震源地とちきゅう掘削地が一致 !
◆3・11、M9の巨大地震の音:
欧米のテレビメディアで放映された !
◆世界の真実の姿を求めて !
◆核問題:最大でTNT火薬2万トンの威力
◆放射性物質の探知で最終確認可能
→人工地震を見分ける、音波の観測 !
◆人工地震の見分け方
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
◆3・11地震の振動、電離層まで到達 !
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の振動は、大気圏外まで到達しかねない強さだったということが、最新の研究で明らかになった。
揺れる大地の上下動と押し寄せる津波によって生じた振動は、上空に横たわる大気を上へと押し上げていたと、アメリカ、イリノイ州にあるノースウェスタン大学の地球物理学教授エミール・オカル氏は言う。オカル氏は今回の研究チームには参加していない。
このような影響はこれまでの地震でも確認されていたが、今回の日本の地震で生じた振動は観測史上最大の規模だった。
この振動は低周波数の音波に似ており、地上ではごく小さく、せいぜいその振動の元となった上下動と同じくらいの規模でしかない。ところがこの振動が大気の薄い上空へ伝わっていくと、その波は大きくなるとオカル氏は話す。
今回の地震から生じた波動が飛行機の巡航高度(9100メートルくらい)まで到達したときには、振幅が1メートル程度まで拡大していた可能性があるとオカル氏は言う。振動は通常の均衡状態からこの程度までは増幅するもので、この程度では航空機の乗客は揺れを感じることすらない。
だがさらに上空の電離層では、この波動は元の規模の数千倍まで増幅されていたと、台湾国立中央大学宇宙科学研究所の劉正彦(Liu Jann-Yenq)教授らの研究チームは言う。
◆地震の波動を利用して津波を監視できる?
電離層は比較的高温のガスでできている。高度が高いため、強烈な太陽光の影響を受けて、ガスは電荷を帯びている。
上へと伝わってきた地震の波動がこのガスを圧縮し、その影響はGPSに使われる電波などにも現れるほどだった。
「もし、きわめて正確なGPS装置を持っていれば、(信号の乱れを)確認できる」とオカル氏は言う。
こうしたGPS信号の乱れを利用して、津波が外洋にあるうちから追跡しようと提唱している研究者もいる、とオカル氏は言い添える。
だがオカル氏は、それが警告システムとして実用性を持つとは考えにくいとしている。信号の変化を確認できるほど正確なGPS受信機は陸上にしかないので、信号の乱れを捉えられた時には、津波はもう海岸に到達している、というのがその理由だ。
オカル氏によると、電波が電離層で反射するのを利用して水平線以遠を観測するOTHレーダー(over-the-horizon radar)にも同様の影響が現れ、こちらのほうが利用できる見込みが高い。
「津波の警告システムを改善できる可能性があるとして、これに取り組んでいる研究者もいる」とオカル氏は言う。 今回の研究は「Journal of Geophysical Research」誌6月28日号に掲載された。
Diagram courtesy NOAA
そしてさらにこの事実は日本の東大の研究者も証明したのである。
◆東日本大震災の二面性 !
発表概要:
東北地方太平洋沖地震の破壊プロセスを地震波の分析により解明した。 地震はプレート境界浅部では、海溝まで達する大きなすべりを引き起こし、さらにすべり過ぎることにより巨大な津波を発生させた。 一方で人が感じるような高周波の地震波(ガタガタ震動)はむしろプレート境界深部から放射された。 この奇妙な二面性は、地震発生プロセスの理解にとって重要である。
発表内容:
3月11日の東北地方太平洋沖地震(以下東北沖地震と略す)は、日本史上最大のマグニチュード9という規模で東日本一帯を襲い、広範囲での揺れと巨大な津波によって日本社会に大混乱を巻き起こしている。
地震発生時に、海底下の岩盤で破壊すべりはどのように進行したのか?これを解明することは、今回の地震による災害から未来への教訓を得るために、まず解決しなければならない問題である。
当研究室は米国スタンフォード大学と共同で世界各地の地震波データを解析し、東北沖地震の全体的な破壊プロセスを解明した。
その結果からは、マグニチュード9という近代地震学史上も希な巨大地震であるがゆえの、研究者も驚くような一種異様な二面的振る舞いが浮かび上がってきた。以下省略。
図1:3つの観測点における本震と前震の観測波形の比較。右は左の図の時刻0周辺の拡大図。本震のほうがむしろゆるやかな立ち上がりである。
図2:破壊プロセスの分析結果。左は最終的なすべり量、右は6つの時刻でのすべり速度の分布を表す。左図の下に全体的な時間変化を示す。左図白い線が海溝の位置。
図3:4つの段階の概念図
図4:高周波波動とすべりの分布。右図のすべり分布中に各色で示した時刻(単位は秒で地震発生時がゼロ)に放出されたS波が各観測点に到達する時刻を左図に線で示す。
この説明は長いので本文を読んでもらいたいが、この著者もこの311大地震が極めて特殊なものであったことに驚いている。
この研究者がいう奇妙な点とは以下のものである。
(1)前震の地震波より本震の地震波の方がゆるやかに始まっている。
(2)上方(東向き)から下方(西向き)へと破壊すべりの進行方向転換が起きる。
(3)沈み込み帯の地震ではプレート境界をはさんで陸側が海側に乗り上げる(逆断層地震)。
その反対、陸側が海側に対してずり落ちるような地震(正断層地震)はまず起きない。ところが地震直後マグニチュード6程度の正断層地震が2つ発生した(図2)。
(4)体に感じるようなガタガタという高周波の地震波はこのうちAとCの深部の破壊すべりからしか放射されていない。
そしてこの分析結果をどう解釈するかという場面でこの研究者の頭は崩壊した。
要するに彼らには前例が見当たらない(予想の範囲外であった)ためにどう解釈していいか分からなかったというわけである。なぜならこれまでの自然地震ではどこにもそんな事例がなかったからである。
そこで、これが3つの核爆発による人工地震だというこれまでのこの筋の見解を基にすれば、この解析結果は実に理に適ったものであることが分かるというわけである。今回はこれをメモしておこう。
(1)まず図3の@のように浅いところで最初の核爆発を起す。おそらく起爆剤である。
(2)次にAのように深いところで核爆発を起す。それが外側へ圧力を生み出す。高周波振動と音波を放出する。
(3)それがBのように滑り過ぎを引き起こす。ここに巨大津波が形成される。
(4)そしてCのようにもっと深部にとどめの核爆発を起す。これもまた高周波振動と音波を放出する。これが今度は日本側への引き込みを誘導するために、いったん作られた津波が全部日本の方向にだけ誘導される。
というふうにして、この研究者の解析結果がすべて見事に3つの核爆弾によって説明が可能であるということになるというわけである。
さて、最初にこの時の音を聞いていたもの(録音したもグループ)がいたと言ったが、実はそれがNOAAという国際的な研究グループであった。
その隊員の1人が地震をうまく収めた結果「ピースサイン」を出したのである。
このNOAAのサイトにその時の結果が”自慢するかのように”見事に提示されているようである。この録音結果が、上の仮説をほぼ実証してくれているといえるだろう。
以下のものである。
Honshu Japan Mw 9.0 Earthquake: March 11, 2011
Underwater Microphone Captures Honshu, Japan Earthquake
最後に付け加えておくと、アメリカの地震研究者も戦後60年ずっと地下核実験を研究して、人工地震と自然地震の違いを見つける方法をかなり前に確立しているのである。もちろん、日本の御用地震学者たちはそんなことはおかまい無しである。
「人工地震」の見分け方:mb−Ms/mbプロットを作れ!
核爆弾による人工地震ではP波(前震)ばかりでS波(本震)がないのである。それは当然だろう。
なぜなら、地殻が応力歪みでずれるのではなく爆弾で穴があくわけだから、その時の前震が起これば、その後が剪断ずれによって起こるはずの本震はほとんどないか弱くなるはずだからである。
これが、上の東大の研究者が、不思議がったことに対応するのである。
とまあ、そういうわけで、3・11が核爆弾による人工地震だったかどうかの件は、これにて一件落着である。めでてーな、である。
(以上、転載終了)
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