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買春行為でバスケ4選手、選手団から追放 !
公式ウエアで歓楽街に行った !
(www.chunichi.co.jp:2018年8月21日より抜粋・転載)
中日スポーツ・紙面から:記者会見で頭を下げるアジア大会の日本代表認定を取り消されたバスケットボール男子の4選手と日本バスケットボール協会会長ら=東京都港区で
【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会のバスケットボール男子日本代表が公式ウエアで市内の歓楽街を訪れるなどした問題で、日本選手団の山下泰裕団長は、8月20日、現地で記者会見し、買春行為があったとして、いずれもBリーグの永吉佑也(27)=京都、橋本拓哉(23)=大阪、今村佳太(22)=新潟、佐藤卓磨(23)=滋賀=の4選手の代表認定を取り消したと発表した。事実上の選手団追放となる。
4選手は、選手村を退去し、20日に成田空港に到着した。
またしてもスポーツ界で不祥事が発覚し、山下団長は「大変なご迷惑を掛けた。期待を裏切ってしまって申し訳ない」と謝罪した。同日早朝に全競技団体の監督やコーチを集め、再発防止を強く訴えたことも明かした。
日本オリンピック委員会(JOC)によると、4選手は、16日にあった1次リーグ2戦目のカタール戦後の午後10時すぎ、日本選手団の「JAPAN」のロゴが入った公式ウエアを着て選手村から外出。
日本食店で食事や飲酒をした後、日系人に紹介された別の店の女性を伴ってホテルに入り、不適切な行為に及んだ。
バスケットボール男子代表は、残る8選手で、引き続き大会に参加する。選手は、補充しない。日本協会の三屋裕子会長は「日本代表選手として言語道断。
思慮に欠ける行動に、言い訳の余地はない」とのコメントを発表した。
4年前の前回仁川アジア大会では、競泳選手による窃盗事件が起き、選手団を追放された。
記者会見で厳しい表情を見せる日本選手団の山下泰裕団長=ジャカルタで(潟沼義樹撮影)
◆永吉「甘さあった」事実認め謝罪 !
日本バスケットボール協会は20日、ジャカルタ・アジア大会の男子日本代表4選手が公式ウエアで歓楽街を訪れ、買春行為に及んだ問題について東京都内で記者会見し、三屋裕子会長、東野智弥技術委員長、さらには当初出席予定ではなかった当該4選手が出席した。
4人の中で、27歳と最年長の永吉は女性側と金銭(120万ルピア=約9100円)のやりとりがあったことを認め、日の丸がついたウエアで外食した後の行為に「少しやばい、よくないことをしているという気持ちはあった。
自分の認識の甘さが出た。(大会)選手団、チームメート、スタッフに多大なる迷惑をかけた」と、他の選手とともに深々と頭を下げた。
日本協会は弁護士による第三者裁定委員会を設立。選手らを事情聴取し、現地の法律などにも照らし合わせた上で、9月上旬をメドに、委員会の報告を受けた理事会で4選手の処分を下す。
三屋会長は今回、4選手を記者会見に出席させた理由として「確かに彼らは愚かだが、バスケット人生をつぶすつもりはない」と復帰、再生の道を模索することを強調した。
2020年東京五輪で、日本は男女とも開催国枠を獲得していない。1976年モントリオール大会以来の出場を目指す男子に関しては、現在開催中の19年W杯中国大会の予選を突破し、本大会で好成績を残すことが条件といわれる。
W杯の代表とは別に、代表底上げのために派遣された今回の代表チーム。強化を図る中での水を差す行動に、永吉は「悔しいし、情けない。
自分がバスケをしている姿は想像できないが、山下団長から言われた『人生は七転び八起き』という言葉を胸に頑張りたい」と声を震わせた。 (関陽一郎)
(参考資料)
T 補足説明:
(article.auone.jp:2018年08/21 05:03 デイリースポーツより抜粋・転載)
選手の1人によれば、当初の目的は日本食を食べに行くだけだった。
山下団長が聞いた話によると「食事だけのつもりだったから義務づけられていたウエアを着ていた。ブロックMが歓楽街だということもまったく知らなかった。
ただ、食事をして、お酒を飲んで、客引きと出会って(行為に及んだ)」。
軽い出来心が大きな落とし穴となった。
12人の代表のうち4人が事実上追放されたが、チームの出場停止は免れた。
5人で戦うバスケットボールでは致命的な欠員だが、それ以上に日本スポーツ界に与えたダメージの大きさは計り知れない。
U 補足説明:
(www.sponichi.co.jp:2018年8月21日より抜粋・転載)
▽ブロックM :インドネシアの首都ジャカルタにある有名な歓楽街。東京の歌舞伎町、北海道のススキノに例えられることがある夜遊びの中心地。
カラオケ店が多い。また、日本人向けのスーパー、飲食店が多く立ち並ぶ。
◇過去のスポーツ界の代表“追放”アラカルト
☆サッカー 04年2月9日に茨城県内でのW杯アジア1次予選に向けて行われた合宿で久保竜彦(当時横浜)、大久保嘉人(当時C大阪)ら7選手が無断外出。キャバクラで飲酒し、騒ぎを起こすなどして、3月のW杯1次予選シンガポール戦のメンバーから外れた。
☆競泳 14年9月に行われた仁川アジア大会で、競泳男子の冨田尚弥が報道陣の物品を窃盗。現地の警察署から事情聴取され、事実関係を認めた。JOCは同大会の日本選手団から追放した。
☆スノーボード 15年11月中旬から12月末に行われた、米国コロラド州での合宿で、未成年選手による大麻使用の情報を受けた全日本スキー連盟(SAJ)が調査。
人は使用を自供して、もう1人は否認するも毛髪検査で大麻の成分が検出され、使用したと認定された。2選手に対し、無期限の会員・競技者登録の停止などの処分を下した。
V 鈴木スポーツ庁長官、国の指導見直しに言及 !
不祥事続きで !
(news.biglobe.ne.jp:8月20日(月)18時53分 より抜粋・転載)
【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会でバスケットボール男子日本代表の4選手が買春行為に及んだとして日本選手団から追放された問題で、大会視察に訪れたスポーツ庁の鈴木大地長官は20日、「国がどこまで介入すべきなのか。
あり方を検討せざるを得ない」と述べ、限定的なスポーツ庁の競技団体に対する指導範囲を見直す可能性について言及した。
2020年東京五輪を控え、スポーツ界全体のコンプライアンス(法令順守)向上に取り組んでいる中で、不祥事が後を絶たない。
「団体によってはなかなかいい方向に向かわないことが分かった」と厳しい姿勢で臨む考えを示した。
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