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沖縄県の執行部は、直ちに、埋め立て承認撤回の手続きを、実行すべきだ !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍首相・自民党の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/08/13より抜粋・転載)
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1)8月16日までに沖縄県は、辺野古埋め立て承認を撤回するべきだ !
2)翁長前知事の遺志を継いで、副知事は、
埋め立て承認撤回を粛々と実行すべきだ !
3)沖縄県サイドが、安倍内閣と密かに通じている場合は、
沖縄県民に対する、背信行為だ !
4)2014年の県知事選で示された、沖縄県民の総意が、
埋め立て承認を、撤回する正当な根拠であった !
5)「事務的・行政的撤回」であっても、埋め立て承認を撤回すれば、
工事を止めることができる !
6)工事を止めた上で、辺野古米軍基地建設の是非を問う、
知事選を実施すべきだ !
7)沖縄県民の総意を、選挙結果に反映させるために、
8月16日の埋め立て承認撤回が絶対に必要だ !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)沖縄には、米軍施設の74%が集中し、沖縄駐留・海兵隊は、大縮小されるから、
辺野古基地は建設すべきでない !
米軍再編で、沖縄に駐留する海兵隊の規模は、大幅に縮小される。
辺野古に、新しい米軍基地を建設する必要性は、皆無である。
他方、普天間飛行場は、世界で最も危険な軍事基地の一つである。
普天間飛行場の閉鎖は、辺野古とは独立した問題として捉えるべきだ。
普天間飛行場の代替施設は県外または国外に確保できる。
9)2009年、外務省が虚偽の公文書を作成して、鳩山首相の構想を潰した !
2009年の鳩山政権誕生時の検討事項に、回帰するわけだが、このときは、外務省が虚偽の公文書を作成して、鳩山首相の構想を潰した経緯がある。
東アジアを巡る情勢は、米朝首脳会談開催などの要因によって激変している。
辺野古の美しい自然環境を破壊して、死の拠点=殺人の拠点である、米軍基地を建設する、正当な理由は消滅した。
10 )安倍内閣の巧妙な利益誘導によって、
沖縄県の主権者の足並みが乱されてきた !
安倍内閣が札束でほおを叩いて沖縄の主権者をひざまづかせるような対応を示してきたから、いくつかの選挙では、この利益誘導によって、沖縄県の主権者の足並みが乱されてきた。
沖縄の主権者が、沖縄振興を求めるのは、当然のことである。
しかし、基地を受け入れるなら予算をつける、金を恵んでやるという姿勢は、民主主義国家として適正なものでない。
11)非民主的安倍内閣は、基地を受け入れるなら予算をつける、
金を恵んでやるという姿勢を繰り返した !
しかし、実際の選挙では、安倍内閣による、こうした対応が繰り返されてきたのだ。
このような暴虐に対して、沖縄の主権者は、正当な判断と行動をもって対峙するべきだ。
沖縄県は、一つの自治体として、適正な地域振興を実現する権利を有している。
これと「基地の押し付け」をリンクさせる安倍内閣の姿勢に厳しいNOを突き付けるべきだ。
政府の横暴による基地負担の押し付け、かけがえのない自然環境を、破壊する米軍基地建設に対して、沖縄県民が、総意をもって、立ち向かうべきときである。
12 )9月の総裁選を境に、安倍内閣の求心力は、
坂を転げ落ちるように急落する可能性大だ !
「安倍一強」というフィクションが流布されているが、9月の総裁選を境に、安倍内閣の求心力は坂を転げ落ちるように急落すると考えられる。
沖縄県民は次の時代をにらんで、不要な米軍基地建設に対して、断固たる拒絶の姿勢を示すべきである。そのためには、まずは、国による海底への土砂投入を確実に阻止することが重要である。
つまり、8月16日までの埋め立て承認撤回断行が最重要なのだ。
13 )安倍内閣は、8月16日までの埋め立て承認撤回を阻止しようと
策謀をめぐらせているようだ !
安倍内閣はあらゆる手段を駆使して、8月16日までの埋め立て承認撤回を阻止しようと策謀をめぐらせていると思われる。沖縄県政を担う執行部が、この要請に従属することは、絶対に許されない。
県民への背信行為である。沖縄防衛局に対する聴聞の日程については、防衛局が延期を求めたが、これを拒絶して聴聞が実施された。
海底への土砂投入の前に、埋め立て承認撤回を実施するための方策だった。
14 )沖縄県の執行部は、直ちに、埋め立て承認撤回
の手続きを、実行すべきだ !
このことを踏まえて、沖縄県の執行部は、直ちに、埋め立て承認撤回の手続きを、実行しなければならない。沖縄のことは、沖縄が決める。
かけがえのない自然を破壊して巨大な米軍基地を建設することを是とするのか、非とするのか。
決めるのは沖縄の主権者である。
このことを明確に判断するための県知事選挙を実施しなければならない。
「辺野古に基地を造らせない」と考える「オール沖縄」の勢力が、その民意を託せるただ一人の候補者を早急に擁立しなければならない。極めて重要な選挙になる。
(参考資料)
T 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !
ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、
安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !
(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)
◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案
・「緊急事態条項」だった !
2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。
しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。
まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。
☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !
「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」
「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。
ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。
「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。
ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。
☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の
「緊急事態条項」とそっくりだ !
《(緊急事態の宣言)
第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》
☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、
独裁は、事後承認でやりたい放題できる !
☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」
(厳守ではない)程度の扱いになる !
☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、
ヒトラーのように独裁にひた走る !
U 評論家・天木直人氏の主張:安倍首相はサイコパス(精神病質者)だと
考えればすべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
◆サイコパスの特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員
の大多数は、やはり、サイコパスか ?
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