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7月29日・日曜討論:台風・猛暑、私たちの身をどう守る !
西日本豪雨・台風12号の状況は ?
(tvtopic.goo.ne.jp:2018年7月29日より抜粋・転載)
09:30〜
◆台風12号について
台風12号の最新状況が伝えられた。台風12号は中国地方を西へ進んでおり、断続的に激しい雨が降っている他、西日本豪雨の被災地を含む中国地方や四国地方では、雨や風が強まっている。
スタジオでは台風12号について解説された。専門家によると日本列島を西に縦断する台風は珍しく、夏にはジェット気流が日本より北に位置していることから、台風を移動させる風が弱くなっているという。
スタジオでは台風12号について解説された。専門家によると7月の豪雨の時に被害を受けなかったからと言って、そこは大丈夫であると思わないでほしいという。また土砂が流れたり、川が氾濫するというのは最終的には偶然によって支配されるという。
スタジオでは台風12号について解説された。専門家によると、大気の流れが遅くなっていることがあるので、猛暑が続いたことも関連があると思われるという。また今回の猛暑は日本だけでなく世界中で起こっているという。
◆記録的な猛暑について
スタジオでは記録的な猛暑について解説された。7月23日には埼玉県熊谷市で観測史上、国内で最も高い41.1℃を観測した。当日は全国241地点で猛暑日が観測されており今年最多となっている。
スタジオでは記録的な猛暑について解説された。専門家によると脱水を補正するというのが重要で、熱中症に関しては動作性と非動作性を分けて考える必要があり、根本的には水分をとるということが重要であるという。また熱中症の予防について厚生労働省では市町村や医療機関などを通じて広く呼びかけを要請しているところであるという。
◆台風への備えについて
スタジオでは台風への備えについて解説された。専門家からは今までの経験は通用しないということも聞かれるが、十数年前と比べると使える情報が増えてきているので、その情報が充分に活かされていないというのが現状で、活かしていくには人材が重要であるという。
スタジオでは記録的な猛暑について解説された。ソフトウェア開発会社では予想気温が35℃以上となると社員にテレワークを促したり、ビルメンテナンス会社では熱中症対策用の作業服を導入するなど企業で暑さの対策が行われているという。
☆キャスト:三上岳彦(帝京大学)・牛山素行(静岡大学)・中澤哲夫・伊藤雅之
・牛田茉友(うしだ・まゆ)・石倉邦浩・梅田珠実
(参考資料)
T 西日本豪雨:15府県で、死者224人 ! 行方不明12人 !
(www.asahi.com:2018年7月22日21時39分より抜粋・転載)
警察庁は、7月22日、西日本豪雨との関連を調べていた、広島県内の死者の1人が、災害に起因していなかったと発表した。
警察庁の同日午前5時45分時点のまとめでは、死者は、15府県で、224人であった。うち6人は、自治体が、今回の災害との関連を確認中である。
行方不明や連絡が取れない人は、朝日新聞の22日午後7時時点のまとめで、少なくとも12人いる。
U 台風12号、中国地方を西へ、 豪雨被災地でも雨や強風 !
(www3.nhk.or.jp:2018年7月29日 15時58分より抜粋・転載)
台風12号は中国地方を西へ進んでいて、西日本豪雨の被災地やその周辺でも雨や風が強まっています。四国と九州では30日にかけて局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、台風12号は29日未明に三重県に上陸したあと、午後4時には山口市付近にあって、1時間に30キロの速さで西へ進んでいると見られます。
中心の気圧は992ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の北西側330キロ以内と南東側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
この時間は、四国や九州に台風本体の発達した雨雲がかかり、午後3時までの1時間には、愛媛県が宇和島市に設置した雨量計で43ミリ、国土交通省が愛媛県大洲市に設置した雨量計で41ミリの激しい雨を観測しました。
台風は、これから九州に近づき、30日にかけて九州の西の海上へ進む見込みで、速度を次第に落とすと予想されることから、西日本では台風の影響が長時間続くおそれがあります。
台風本体の発達した雨雲がかかるため
▽四国では30日明け方にかけて
▽九州南部では29日夜から30日朝にかけて
▽九州北部では30日にかけて
1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
また、東日本など台風が通過した地域でも南から湿った空気が流れ込むため、太平洋側の南斜面を中心に雨が降り続く見込みです。
30日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところ
▽四国と九州北部、九州南部で200ミリ
▽東海で150ミリ
▽中国地方で100ミリと予想されています。
その後も雨が降り続く見込みで、30日昼から31日昼にかけての24時間に降る雨の量は、
▽四国で100ミリから200ミリ
▽東海と九州北部、九州南部で100ミリから150ミリと予想されています。
また、西日本は海上を中心に風の非常に強い状態が続く見込みで、
30日にかけての最大風速は
▽中国地方と四国で23メートル
▽九州北部で20メートル
最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、海上は5メートルのしけが続く見込みです。
気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。
西日本豪雨の被災地では、斜面に土砂が不安定な状態で残っていたり、川の堤防が壊れていたりして、土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。危険な場所には近づかないようにしてください。
また、広い範囲で大気の不安定な状態が続いているため、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
V 台風概況:台風12号
(typhoon.yahoo.co.jp:2018年7月30日1時30分より抜粋・転載)
2018年7月30日7時30分発表 台風第12号は、30日6時には枕崎市の西約60kmにあって、南南西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は994hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。この台風は、30日18時には屋久島の南西約70kmに達する見込みです。
31日6時には屋久島の南東約70km、1日3時には屋久島の西北西約170kmに進むでしょう。2日3時には東シナ海に達する見込みです。台風の進路にあたる地域は、強風や大雨に注意が必要です。次回の台風情報は、30日10時30分の予定です。
W 【西日本豪雨】枝野代表、岡山県総社市
下原地区のアルミ工場爆発現場や倉敷市真備町を視察 !
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年7月21日より抜粋・転載)
枝野幸男代表は、7月21日、岡山県の総社市・倉敷市を訪れ、「平成30年7月豪雨災害」の被害状況を調査しました。
視察には現地で情報収集にあたっている高井崇志衆院議員(岡山1区)と災害対策本部事務局長代理の阿久津幸彦衆院議員、組織委員長代理の難波奨二参院議員、鳥井良輔県議会議員が同行しました(写真上は、総社市下原地区で被災状況を聞く枝野代表)。
総社市では片岡聡一市長と面談。市長から、被災当初から多くのボランティアに集まっていただき感謝している、高校生が1,000名以上来ていただいたこともあるとの話がありました。また、仮設住宅とゴミの撤去についてが課題との報告がありました。
その後、片岡市長の案内で下原地区を視察。豪雨の際、爆発のあったアルミ工場や周辺の被害住宅、地区の対策本部がある下原公会堂などを訪れました。
この地区は、床上浸水した住宅や、床下浸水程度だったものの工場の爆発で2階の窓ガラスが砕け飛び天井が崩れるなど住むことが困難な住宅など様々な状況があることが分かりました。
倉敷市では避難所がある市立岡田小学校を訪問、体育館で避難生活をしている方から話を聞き、学校内に設けられた医務所や、自作のシャワールームなどを視察しました。
また、真備地区にも入り地域内の被災状況や堤防が決壊した場所などを視察しました。
小学校で避難生活している方からは、ダンボールベットや冷房等も入り、またボランティアの支援などを含め炊き出しなどもあり避難所の状況は大変だけれども、だいぶ改善されたとの声がある一方、今後の住宅や、そこの至るまでの仮設住宅のことなどについて不安の声が寄せられました。
また、倉敷市役所を訪れ伊東香織市長と面談、真備地区の現状、水道や仮設住宅、ボランティアの受け入れ状況などについて報告がありました。さらに岡山県庁では佐藤兼郎副知事と面談、戦後最悪の被害との報告がありました。
視察後、記者団の取材に応じた枝野代表は、「大変激しい被害が非常に広範な地域で広がってるということで、相当本腰を入れた対応をさらに進めないと、被災者の皆さんの生活の立て直しは簡単なものではない」と話し、できるだけ早く臨時国会を招集し補正予算を成立させる必要があるとの見解を示しました。
さらに、被災者生活再建支援法改正案を今年3月に提出していることから、これも臨時国会で審議を進めるよう求めました。
また、カジノ法案などの審議が進められた状況について、あらためて被災地の岡山に入ったことでどう思うかとの質問には、「初動の段階で、非常災害対策本部の設置が66時間とは言わないが、少なくとも1日以上24時間以上遅れていたと思っている。
国土交通大臣をはじめ、災害関連の、特に初動に関連する大臣は国会審議を休戦し先送りしてでも災害対応に当たっていれば、どれぐらい被害が小さくなっていたかは分からないが、少なくともそういう対応をすべき災害だったと改めて現場を見て、強く感じた。
そうした時に災害対応よりも、急ぐ必要のないカジノを優先させたのは甚だ遺憾」と述べました。
松本龍元復興担当大臣の訃報には、「大変びっくりし、残念に思っております。身体が悪いという話を伺ってなかったものですから、ちょっと戸惑っている」と語りました。
また、東日本大震災時の政権の災害対応に様々な評価があるのは真摯に受け止めたいとした上で、「危機管理センターで長時間に渡り、チームが最前線で指揮をとっている状況を管理監督していただいた。
相当なプレッシャーの中、厳しい状況の中で、頑張っていただいた。そうした大きな負担をおかけしたことが、いろいろな意味で無理をおかけしたのではないか」と話しました。
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