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西日本豪雨:15府県で、死者224人 ! 行方不明12人 !
野党の行動・主張は ?
(www.asahi.com:2018年7月22日21時39分より抜粋・転載)
警察庁は、7月22日、西日本豪雨との関連を調べていた、広島県内の死者の1人が、災害に起因していなかったと発表した。
警察庁の同日午前5時45分時点のまとめでは、死者は、15府県で、224人であった。うち6人は、自治体が、今回の災害との関連を確認中である。
行方不明や連絡が取れない人は、朝日新聞の22日午後7時時点のまとめで、少なくとも12人いる。
(参考資料)
T 【西日本豪雨】枝野代表、岡山県総社市
下原地区のアルミ工場爆発現場や倉敷市真備町を視察 !
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年7月21日より抜粋・転載)
枝野幸男代表は、7月21日、岡山県の総社市・倉敷市を訪れ、「平成30年7月豪雨災害」の被害状況を調査しました。視察には現地で情報収集にあたっている高井崇志衆院議員(岡山1区)と災害対策本部事務局長代理の阿久津幸彦衆院議員、組織委員長代理の難波奨二参院議員、鳥井良輔県議会議員が同行しました(写真上は、総社市下原地区で被災状況を聞く枝野代表)。
総社市では片岡聡一市長と面談。市長から、被災当初から多くのボランティアに集まっていただき感謝している、高校生が1,000名以上来ていただいたこともあるとの話がありました。また、仮設住宅とゴミの撤去についてが課題との報告がありました。
その後、片岡市長の案内で下原地区を視察。豪雨の際、爆発のあったアルミ工場や周辺の被害住宅、地区の対策本部がある下原公会堂などを訪れました。
この地区は、床上浸水した住宅や、床下浸水程度だったものの工場の爆発で2階の窓ガラスが砕け飛び天井が崩れるなど住むことが困難な住宅など様々な状況があることが分かりました。
倉敷市では避難所がある市立岡田小学校を訪問、体育館で避難生活をしている方から話を聞き、学校内に設けられた医務所や、自作のシャワールームなどを視察しました。
また、真備地区にも入り地域内の被災状況や堤防が決壊した場所などを視察しました。
小学校で避難生活している方からは、ダンボールベットや冷房等も入り、またボランティアの支援などを含め炊き出しなどもあり避難所の状況は大変だけれども、だいぶ改善されたとの声がある一方、今後の住宅や、そこの至るまでの仮設住宅のことなどについて不安の声が寄せられました。
また、倉敷市役所を訪れ伊東香織市長と面談、真備地区の現状、水道や仮設住宅、ボランティアの受け入れ状況などについて報告がありました。さらに岡山県庁では佐藤兼郎副知事と面談、戦後最悪の被害との報告がありました。
視察後、記者団の取材に応じた枝野代表は、「大変激しい被害が非常に広範な地域で広がってるということで、相当本腰を入れた対応をさらに進めないと、被災者の皆さんの生活の立て直しは簡単なものではない」と話し、できるだけ早く臨時国会を招集し補正予算を成立させる必要があるとの見解を示しました。
さらに、被災者生活再建支援法改正案を今年3月に提出していることから、これも臨時国会で審議を進めるよう求めました。
また、カジノ法案などの審議が進められた状況について、あらためて被災地の岡山に入ったことでどう思うかとの質問には、「初動の段階で、非常災害対策本部の設置が66時間とは言わないが、少なくとも1日以上24時間以上遅れていたと思っている。
国土交通大臣をはじめ、災害関連の、特に初動に関連する大臣は国会審議を休戦し先送りしてでも災害対応に当たっていれば、どれぐらい被害が小さくなっていたかは分からないが、少なくともそういう対応をすべき災害だったと改めて現場を見て、強く感じた。
そうした時に災害対応よりも、急ぐ必要のないカジノを優先させたのは甚だ遺憾」と述べました。
松本龍元復興担当大臣の訃報には、「大変びっくりし、残念に思っております。身体が悪いという話を伺ってなかったものですから、ちょっと戸惑っている」と語りました。
また、東日本大震災時の政権の災害対応に様々な評価があるのは真摯に受け止めたいとした上で、「危機管理センターで長時間に渡り、チームが最前線で指揮をとっている状況を管理監督していただいた。
相当なプレッシャーの中、厳しい状況の中で、頑張っていただいた。そうした大きな負担をおかけしたことが、いろいろな意味で無理をおかけしたのではないか」と話しました。
U 【東京】田町駅前で街頭演説会 !
玉木代表らが豪雨災害支援の募金訴える
(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2018年7月12日より抜粋・転載)
街頭演説会:
国民民主党は、7月12日、東京・港区内のJR田町駅前で定例の街頭演説会を開き、西日本を中心に大きな被害をもたらした豪雨災害の被災者支援の募金を呼び掛けるとともに、終盤国会への対応を説明した。
街頭演説会には玉木雄一郎共同代表をはじめ、渡辺周副代表、泉健太国会対策委員長・国民運動局長、小熊慎司、西岡秀子、森田俊和、緑川貴士各衆院議員も参加した。
玉木共同代表は、今回の豪雨災害について、「本日、亡くなった方が、200人を超えると発表された。まだ行方不明となっている方もたくさんいる。何よりも人命の救出と行方不明者の捜索に全力を挙げなくてはならない。
亡くなられた方に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された多くの方にお見舞い申し上げる。わが党も災害復旧に全力を挙げる」と述べ、災害対策に与野党はないという姿勢で取り組む考えを示した。
募金活動への国民民主党の取り組みについては、「皆さまからお預かりした募金は、しっかりと責任を持って被災地に届ける」と話し、被災地支援への協力を訴えた。
国会情勢については、特に「働き方改革」関連法案に言及し、「果たして会期を延長までして成立させなくてはならない法案だったのか。本当に働く者の立場に立った法案だったのか。働かせ方改革となっていないか」と疑問を表明。
その上で、「残念ながら法案は成立してしまったが、私たちは、審議の中で出てきた問題点を47の付帯決議として付けることを勝ち取った。
これをもとに、しっかりと政府を注視していく」と述べ、成立したから終わりではなく、これからが重要だと強調した。
渡辺副代表は、「私たち国民民主党は来週、青年局を中心に、議員やその秘書、スタッフなども一緒になって、広島県、岡山県、愛媛県などにボランティア活動として現地入りする。もちろん被災地の方たちに迷惑をかけないように自己完結で入る。
そしてそこで出来るだけのお手伝いをさせていただく」と、募金活動と並行して現地でも活動していく方針を説明した。
「現在、国会ではIR整備(カジノ)法案が審議されている。
本来は(豪雨災害からの)復旧・復興のための支援について話し合いたいが、石井国土交通大臣はこのカジノ担当の大臣だ。
カジノの話を優先するあまり、復興の話は全然されていない。不要不急のカジノ法案や公約破りの議員定数を6も増やす議論は、秋以降に議論し直せばいい。何もこの1週間でやる必要はない」と厳しく批判した。
地元が京都の泉国対委員長は「嵐山の渡月橋が水害にあっている映像を見た方もあるかもしれない。今回はギリギリで氾濫(はんらん)は免れたが、寸前までいった地域だ。
この水害で家を失った方もいる。避難生活を送っている方もいる。どうか皆さんのご協力をお願いしたい」と募金への協力を呼びかけた。
V 西日本豪雨:ため池防災全国的遅れだ !
要対策1399カ所の完了は半数以下だ ! 辰巳議員が対応迫る !
(www.jcp.or.jp:共産党:2018年7月18日より抜粋・転載)
◆豪雨で決壊した、ため池が19だ !
西日本を中心とする豪雨で決壊した、ため池が19に上り、そのうち防災対策を重点的に進める「防災重点ため池」に選定されていたのは4カ所にとどまることが分かりました。
7月17日の参院内閣委員会で、日本共産党の辰巳孝太郎議員に農林水産省が答えました。
辰巳氏は、「なぜ15カ所は、選定されていなかったのか」と追及した。農水省農村振興局の奥田透整備部長は、決壊の原因を分析する検討チームを新たにつくり、対策を打つと表明しました。
ため池の決壊をめぐっては、広島県福山市で、決壊して流れ出た土砂が、民家を押しつぶし、3歳の女児が亡くなっています。東日本大震災でも、8人の死者が出て、農水省が全国一斉点検を実施した。全国約20万カ所のうち、1万1000カ所を、「防災重点ため池」に選定しました。
◆豪雨対策が必要なため池のうち、約47%しか対策が完了していない !
辰巳氏は、選定されたうち、3634カ所で、「豪雨に対する詳細調査」を実施し、1399カ所で、「豪雨対策が必要」だとされたものの、対策が完了したのは、653カ所(約47%)にすぎないと指摘した。
◆防災対策にこそ、予算を傾けるべきだ !
「予算の制約」を理由に、改修工事などの、根本的な対策をせず、住民への注意喚起など対症療法にとどめようとする、農水省に対し、早急に予算措置をして「最優先で整備すべきだ」と迫りました。
政府に対しても「“国土強靭(きょうじん)化”と言うなら、高速道路やリニア新幹線などではなく、こういう、防災対策にこそ、予算を傾けるべきだ」と主張しました。
W 西日本豪雨 :「とにもかくにも 土砂をなんとか」
広島・呉 「土嚢袋に国補助」 党市議200袋届ける !
(www.jcp.or.jp:共産党:2018年7月28日より抜粋・転載)
西日本豪雨から3週間となった、7月27日、土石流で11人の死者が出て、今も1人が行方不明となっている広島県呉市天応の西条地区で、日本共産党の奥田和夫呉市議が被災者の要望を聞きました。
門の高さまで砂に埋もれた家の庭で黙々と土を土嚢(どのう)に詰めていた男性(76)は「こんなとこまで土砂がくるとは、思いもせんかった。とにもかくにも土砂をなんとかしてほしい」と言います。
「毎日、手伝いにきようる」と話す友人の男性(76)の日焼けした顔には大粒の汗。約1時間半、2人で土嚢を27個積んでいました。「ボランティアが1日来てくれたけど、気が引けるし…」と言います。
土砂で埋もれた家の前の道路は狭く土嚢の置きようがありません。
環境省が、20日に民有地の土砂、がれき撤去費用を事後精算で支給する通達を出したことを受け、市は26日付で、「天応地区については市が敷地内の土砂等を撤去します」というお知らせを発行。自治会のメンバーが、男性宅にお知らせを持ってきてくれました。
男性は土嚢袋を自費で買っていましたが、レシートは取っていませんでした。「この前、1万円分の土嚢袋をこうたのに、もう足らん」
奥田氏は「土嚢袋の代金は国からの補助があります。領収書をとっといてください」と伝え、すぐ土嚢袋を避難所の天応支所まで取りに走り、200袋を届けました。
呉市土木部土木整備課によると、道路が土砂でまだ埋もれていることなどで、市による民有地敷地内の土砂撤去の時期は定かではないと言います。
山を見上げると土砂が流れた跡が遠くから見てもわかるほどです。道路では水が川のように流れているところもあります。台風12号の影響が心配されます。
(広島県・宮中里佳)
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