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知的障害者施設の殺傷事件:相模原障害者殺傷事件から2年 !
植松聖被告の人格の深層・真相は ?
(www3.nhk.or.jp:2018年07月26日06時52分より抜粋・転載)
相模原市の知的障害者施設で46人が殺傷された事件から7月26日で2年です。
事件のあった施設は、再建に向けた解体工事が行われ、入所者の新たな生活の拠点を作る動きが進められています。
一方、この事件で、殺人などの罪で起訴された、元職員の植松聖(うえまつさとし)被告(28歳)は、精神鑑定(自己愛性パーソナリティ障害と診断された)が、行われていて、裁判が始まる見通しはまだ立っていません。
おととし7月26日の未明、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所していた障害のある人たちが次々と刃物で刺されて19人が殺害され、27人が重軽傷を負いました。
この事件で殺人などの罪で起訴された元職員の植松聖被告(28)は「意思疎通できない障害者は殺そうと思った」などと供述しました。
現在、弁護側が請求した精神鑑定が続いていますが、裁判が始まる見通しはまだ立っておらず、拘置所にいる植松被告は、みずからの主張を手記などで発信しています。
事件があった施設は再建に向けた解体工事が進められ、100人余りの入所者は横浜市内の施設に一時的に移転しています。
再建される施設に入所するか別の施設に移るかは本人の希望が尊重されるということで、神奈川県が生活の拠点づくりに向けて入所者の意向確認を進めています。
2年となる26日、現場には入所者の家族や施設の職員などが訪れる予定で、献花台に花を手向けて犠牲となった19人を悼みます。
(参考資料)
T 植松聖が大麻精神病で 妄想性障害の発達障害だった !
(dokujyoch.net:2016年7月26日(火)より抜粋・転載)
放送、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」
7月26日おきた相模原市緑区の障害者支援施設「県立津久井やまゆり園」植松聖(うえまつさとし)は日本を震撼させ、ネットではどんな人物なのか騒然となっている。
ミヤネ屋で放送された内容によると植松聖が、大麻を使用していたことが明らかになり、精神病を患っていた可能性が出てきた。
CoQHIFnVIAEXz_V:記事内容:
医療機関で診察した医師は「そう病」と診断。緊急措置入院となり、同日付で施設を退職扱いとなった。
同22日の再診察では「大麻精神病」や「妄想性障害」などと診断され、改めて措置入院の処置が取られた。しかし、その後の診察で措置入院の必要性は消失したとされ、3月2日に退院したという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160726-00000085-jij-soci
植松聖は、精神病を緩和させるために大麻を使用していた可能性が高い。
◆日本における大麻は犯罪は ?
日本では大麻は犯罪だが、大麻は合法な国もあり、アメリカ大統領のオバマも昔吸っていたとカミングアウトしている。基本的にはタバコと同じで、むしろガンの治療に役立ったり、うつの症状を和らげるというプラスの効果があるといわれている。
双極性障害などの精神疾患を含め、250種類以上の疾患に効果があることが実証されており、精神病、うつ病改善、睡眠嗜眠状態などの改善というプラスの効果があり、服用を誤らなければ体に害がないという。
「健康上の被害は無い」言う事で世界では、国や州によって大麻が合法の処も沢山あるが、日本では大麻取締法という法律で厳しく禁止されている。
その最も大きい理由は、もっと刺激の強いもの手をだしてしまう可能性があるから(例えばコカインやLSD等の強い薬物)と言われている。
大麻は癌や精神病、あらゆる感染症に大きな効果があり、副作用もあまりないというアメリカなどでの多くの研究結果が発表されているが、日本では研究すらしていない(禁止されている)
・妄想性障害とは ?
簡単に言うと「現実を認められない」人のことを指す。
発達障害を併発している場合が多く、人格が育っていないこと。 人の気持ちがわからず、理解できない、自分が中心でないと気が収まらない人。 普通の人から見れば、自己中に見えがちだが、自己中なんて可愛いものではない。
妄想性人格障害の人は、自分の妄想で相手を決めつけてしまう。 被害妄想的になりがち。 「あいつが俺の悪口を言っている」 「みんながお前を笑っている」 と、自分が思う=現実 と思いこんでしまう人が多い。
◆植松聖の今後は ?
植松聖には、精神鑑定が行われる予定だが、犯罪を犯した当時の精神状態によっては無罪になる(刑法第39条、心神喪失者の行為は罰しない)ケースはないようだ。
酒を飲んだり、麻薬や大麻、危険ドラッグなどを使用して「心神喪失状態で犯罪を犯した」としても、この法は適用されない。
なので、精神疾患だったといしても、大麻使用をして気持ちが大きくなり、事件当日、正常な判断ができなくなってしまっていても「正常な人間であれば」そうなることを十分予見できたハズ。
正常な判断が出来ない=危険度が高くなる
だから大麻は禁止されているワケなので、法律を破ったのだから、精神疾患状態でも刑を受けることになる。
U 自己愛性パーソナリティ障害とは ?
(h-navi.jp:2017/05/29 より抜粋・転載)
○植松聖被告が診断された、自己愛性パーソナリティ障害とは?
特徴やタイプ、境界性パーソナリティ障害との違いって?の画像
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017001628
自己愛性パーソナリティ障害とは、自分に対して誇大なイメージを抱き、注目や称賛を求める一方で、他者からのマイナスな評価に対して過敏に傷つきやすく、他者に対する共感性が薄いことを特徴とする障害です。
◇自己愛って?
自己愛とは自分を大切にできる能力のことをいいます。自己愛は少なからず誰にでもあるものです。自己愛は年齢を重ねるごとに成熟していくといわれています。
この「自己愛の成熟」とは精神医学では自分を肯定して愛することができる状態といわれていて、さらに、成熟すると自分以外の他者にも愛情を注げるようになるといわれています。
◇自己愛性パーソナリティ障害は自己愛が未成熟な状態
自己愛性パーソナリティ障害の人は、自己愛が未成熟な状態にあると言えます。自己愛が未成熟な状態とは、ありのままの自分を受け入れ愛することができていない状態をいいます。その未成熟さの現れが「自己の誇大化」、「他者からの評価に対する過敏さ」、「共感性の薄さ」になります。
例えば自分自身が掲げる理想の姿が高く、「自分は特別」「自分はできる人間だ」という思い込みが強い傾向があります。そのために誇大な言動が表出します。
「自分はできる人間だ」と思い込んでいるために他者からの評価を受け入れることができず、怒り出したり、過敏に傷つき、引きこもりやうつ病になったりすることもあります。
さらに共感性の薄さによって、相手の立場に立って物事を考えることができず、その場にふさわしくない言動をしていたり、自分の目的達成のために友人を利用したりするような対人関係がみられることをいいます。
以上の傾向に柔軟性がなく、持続的で、社会生活が困難になるほどの苦痛を引き起こしている場合に自己愛の歪みや未成熟さがあり、自己愛性パーソナリティ障害と判断されます。
参考:狩野力八郎/著『自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本』|(講談社,2007) http://amzn.asia/hPVsRB3
自己愛性パーソナリティ障害の特徴と2つのタイプ
自己愛性パーソナリティ障害とは?特徴やタイプ、境界性パーソナリティ障害との違いって?の画像
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10186005549
自己愛性パーソナリティ障害には大きく分けて3つの特徴と、表出する2つのタイプがあります。以下にそれぞれを紹介します。
◆自己愛性パーソナリティ障害の特徴
◇誇大な言動
・自分は才能がある特別な人間だと思い込み、それに伴った言動が目立つ
・有名人や権威のある人と知り合いであることを自慢する(知り合いである自分は特別という裏打ち)
◇他者からの評価に過敏
・恥をかいたり、屈辱感を抱いたりするとカッとなって激しく怒り出す
・ときにはその憤り(いきどおり)を超えて、ひどく落ち込み、自殺を考えだすこともある
◇他者への共感性の薄さ
・病気で入院している人のところへお見舞いに行って、自分の健康自慢をするなど相手の状況を考えない言動をする
・自らの成果や目標達成のために、友人を利用したり裏切ったりという行為をする
・わがままかつ傲慢な性格のため、あまり自分の意見を言えない友達を従えてあたかも自分が一番偉いかのように振る舞う
自己愛性パーソナリティ障害の2つのタイプ
自己愛性パーソナリティ障害の人は「3つの自己」を持っているといわれています。
・誇大化させて形成された尊大で傲慢な自己
・自分は欠陥がある人間だというイメージを持った自己
・奥底に隠れている本当の自己
この「3つの自己」がどれか一方に偏っていると、「自分は特別な人間だ!」と思い込んだり、「自分は誰よりもダメな人間だ・・・」と思い込んだりしてしまいます。「3つの自己」の偏り具合によって表出する人物像が異なってきます。
根本にある自己愛の未成熟さや原因は共通ですが、その表出の仕方によって、自己愛性パーソナリティ障害は次の2つのタイプに分類されます。誇大的・自己顕示的で他者の反応に鈍感な「無自覚型」と他者の反応に敏感で注目されるのを避ける「過敏型」です。
◇周囲を気にしない「無自覚型」タイプ
このタイプの人は、自分はできる・自分は特別だと思い込み、社交的に振る舞いつつも他人のことには興味はなく自分の利益だけを考えています。
このタイプの人が他者と親しく付き合うのは、自分に何かしらの利益があるからだと考えているためですが、自分の意向に沿わないときや責められると激怒することがあります。
このような言動は本来の弱い自分を守るための防衛本能だといわれています。その他にも次のような特徴がみられます。
・わがまま・傲慢な態度をとる
・自分に夢中で他人のことは全く考えない
・注目の的でないと気に入らない
・他者に対する言葉づかいは常に攻撃的
・他者の反応を気にしない/怒りに表わすことで気にしないことにしている
・他者の気持ちを傷つけても平気
◇周囲を過剰に気にする「過敏型」タイプ
このタイプは身の丈に合わない理想化した自分自身を掲げますが、現実の自分との間にあるギャップに悩みます。他者からの評価に過敏ですぐに傷つきますが、自分には本当は才能があるという思いを持ち続けています。
それゆえに自分自身を責めて落ち込んでいくサイクルが続きます。他にも次のような特徴がみられます。
・内気で恥ずかしがり屋
・自分の意見や感情を出さない
・傷つけられたと感じやすい
・注目の的になるのを避ける
・他者の反応に対して敏感に落ち込む
・他者からの評価を気にする
この障害がある人が自分を誇大化する理由は、本当の自分に自信が持てないなどの理由があります。本当の意味で自分自身を受け入れることができていない状態なのです。
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