http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10340.html
Tweet |
翁長雄志知事平和宣言 ! 辺野古新基地・承認撤回へ強い意思 !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍政治の深層・真相は ?
(ryukyushimpo.jp:2018年6月24日 11:04より抜粋・転載)
琉球新報:慰霊の日 沖縄全戦没者追悼式 平和宣言 辺野古 辺野古新基地 辺野古新基地建設 翁長雄志 承認撤回
◆翁長知事は、平和宣言で、 新基地建設阻止の決意を表明 !
米軍普天間飛行場の移設に伴う、名護市辺野古での新基地建設で、国が8月17日にも、埋め立て土砂を投入する計画を、明らかにする中で、迎えた慰霊の日に、翁長雄志知事は平和宣言で新基地建設阻止の決意を改めて示した。
◆翁長知事:対話外交に乗り遅れている、日本政府の対応も批判 !
その際、緊張緩和へ変化し始めた、東アジアの安全保障環境という観点からも、新基地の建設に異議を唱えた。普天間飛行場の県内移設に反対する、多数の民意に加え、朝鮮半島情勢を巡る、対話の流れに乗り遅れている、日本政府の対応も批判した。
その上で、前知事時代に、沖縄県が認めた、埋め立て承認の「撤回」について、より強い実行の意思を内外に打ち出した。
◆翁長知事は、すいぞうがん手術の直後、追悼式に出席した !
翁長知事が、平和宣言で辺野古移設問題に言及するのは、知事就任以来4年連続である。
膵臓(すいぞう)がん手術の直後で、治療を続けている体調をおして、追悼式に出席した。
沖縄県民にメッセージを送るだけでなく、沖縄の基地問題を、国民全体の問題として、全国に発信することにも、こだわりが強かったとみられる。
辺野古新基地建設は、「沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりでなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行している」との主張を、初めて打ち出すなど、朝鮮半島の非核化や、平和体制の構築という方向性を示した、米朝首脳会談の共同声明に、期待を表明したのも特徴だ。
また「かつて沖縄は、アジアの国々との交易や歴史を通し、平和的共存共栄の時代を歩んできた、歴史がある」とも述べた。アジアと日本の懸け橋としての、沖縄の役割にも発言の比重を置き、東アジア地域の発展に貢献し、平和を築くことが、沖縄の基地負担軽減にもつながることも強調した。
◆安倍首相は、辺野古移設を進める方針を、 改めて強調 !
しかし、外交や安全保障政策の見直しを、翁長知事に迫られた、安倍晋三首相は、辺野古移設を進める方針を、改めて強調するなど、翁長県政との認識の溝が、際立つ形となった。
安倍政権は北朝鮮情勢が緊張緩和に向かっても、強硬姿勢を崩していない。国が埋め立てを強行する8月に向けた翁長県政の対抗措置が焦点となっている。 (与那嶺松一郎)
(参考資料)
独善的な安倍政権の暴政を、日本の
主権者は、絶対に容認すべきでない !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/06/21より抜粋・転載)
1)御用マスコミでは、安倍内閣が「もりかけ追及」
から逃れるために流布している言葉が多い !
2)公文書の大改ざん等で、5月の連休前に、
安倍内閣が、崩壊寸前まで追い詰められた !
3)安倍内閣は、刑事司法・メディアへの不当支配
によって、総辞職から逃げ回っている !
二つの策謀とは、1.刑事司法の不当支配、2.メディアの不当支配である。
刑事司法を不当に支配し、メディアを不当支配することにより、不当な内閣が不当に存続し続けてしまう。安倍内閣の最大の罪は、刑事司法を不当支配していることである。
日本の警察、検察、そして裁判所には不当に巨大な裁量権が付与されている。
犯罪が存在するのに無罪放免にする裁量権と犯罪が存在しないのに無実の人間を犯罪者に仕立て上げる裁量権である。
4)安倍内閣は、人事権を濫用して、警察、検察、
裁判所を不当支配している !
安倍内閣は人事権を濫用して、警察、検察、裁判所を不当支配、私物化している。
だから、権力の犯罪は、無罪放免にされ、政治的敵対者は、犯罪者に仕立て上げられる。
そして、メディアは、刑事司法の決定を錦の御旗にして、内閣を擁護する。
また、人々の関心を逸らすための情報操作、人心誘導を行う。
このことによって、不当な権力が存続し続ける。
5)安倍内閣による、刑事司法・メディアへの
不当支配を国民は見抜くべきだある !
この構造を主権者が見抜かなければならない。
森友問題では、検察が国有地の不正廉売、虚偽公文書の作成、虚偽公文書の国会への提出を、刑事事件として立件しなければならなかった。
しかし、内閣が刑事司法を不当支配しているため、重大犯罪がすべて無罪放免にされている。
準強姦の逮捕状を握り潰す権力であるから、このような暗黒刑事司法は日常茶飯事となっていると言える。他方で、無実の政治的敵対者が犯罪者に仕立て上げられたり、仕立て上げられそうになってきたりした。
6)北朝鮮は、人権侵害国家だが、安倍政権下の
日本も同様である事を認識すべきだ !
7)独善的な安倍政権の暴政を、日本の主権者は、
絶対に容認すべきでない !
このような暴政を、日本の主権者は、絶対に容認してはならない。
日本を立て直すには、日本の主権者が立ち直らなければならない。
安倍政治の基本は「いまだけ、カネだけ、自分だけ」の「三だけ主義」である。
この「三だけ主義」に毒されている、主権者が増えていることも、重大な問題だ。
権力に対して、従順に振る舞うことが、我が身の安全と考える考え方も「いまだけ、カネだけ、自分だけ」の「三だけ主義」に基づくものだ。政治は、何のために存在するのか。
8)「三だけ主義」に毒されている、安倍政治を
刷新するために、国民は賢明になって団結すべきだ !
政治に携わる者は、どのような考え方を持つべきなのか。
主権者がこの点をよくわきまえていなければ、政治が歪むことを防ぐことはできない。
政治は立場の弱い者のために存在する。
すべてを市場原理に委ね、すべてを、無法地帯で処理すれば、社会は暗黒化する。
この地獄を回避するために政府が必要になるのだ。
9)本来、政府の役割は、結果における
不平等を、是正するためである !
経済政策において、政府が必要であるのは、結果における不平等を、是正するためである。
力の強い者に果実の一部を拠出させて、弱い立場にある者に再分配する。
このことによって、すべての市民に、最低限度の生活水準を保障できる。
憲法が保障している、基本的人権は、自由権、参政権と生存権なのだ。
経済政策は生存権の保障を実現するための方策なのである。
政治に携わる者は、私利私欲のために政治を行うのではなく、主権者である市民の幸福のために政治を行うのである。
10)安倍首相・政権は、「いまだけ、カネだけ、
自分だけ」の権化と化している !
ところが、安倍政治では、これが完全に逆立ちしている。
総理大臣自身が「いまだけ、カネだけ、自分だけ」の権化と化している。
そして、この「三だけ総理」を支持する「三だけ国民」が少なからず存在するのだ。
安倍自公政治に投票している国民は全体の4分の1に過ぎない。
安倍自民に投票している国民は全体の6分の1に過ぎない。
国民の4分の3は、安倍自公政治の支持者ではない。
11)75%の主権者が結束・活動すれば、直ちに安倍政治を、刷新できる !
この4分の3の主権者が結束すれば、たちどころに安倍政治は終わる。
このことを改めて確認しておこう。
しかし、現実には主権者の半分が選挙に行っていない。
自分たちの生活に直結する政治の体制を決定する選挙に足を運んでいないのだ。
選挙に足を運ぶ主権者のうち、半分が自公に投票し、半分が反自公に投票している。
しかし、議席は自公が7割、反自公が3割である。
12)絶対得票率が約24%の自公が、70%の議席を占有して、暴政を続けている !
13)安倍政治を刷新するためには、「大異を残して大同につく」ことが必要だ !
14)安倍政治が永続すれば、日本は完全に破壊し
尽くされてしまう可能性が高い !
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。