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新潟県知事:初めての定例会見で県政課題などについて語る、花角英世知事 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10329.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 6 月 23 日 18:43:57: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


新潟県知事:初めての定例会見で県政課題などについて語る、花角英世知事 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   花角氏陣営・自公の選挙運動の深層・真相は ?


(www.niigata-nippo.co.jp :2018/06/22 11:55より抜粋・転載)

◆新潟県の財政状況は、「非常に厳しい」

花角知事が就任後初の定例会見:

 花角英世知事は、6月21日、県庁で、就任後初めての定例記者会見に臨んだ。

12日に就任してから、1週間余りたち、「県行政の守備範囲の広さを実感している。県は、関わることが多く、課題も多い」と所感を述べた。県の財政状況について「非常に厳しい」とした上で、「米百俵の精神で、投資すべきものには投資していきたい」と話した。

 花角知事は、連日、各部局から事業説明を受けているほか、2回上京し、政府与党幹部らに県政への協力を要望した。合間を縫って、知事公舎への引っ越しをしたことも明かし、「目が回るような忙しさだった」と振り返った。

 要望項目の一つでもある、佐渡金銀山の世界遺産登録については「構成資産を絞り込み、説得力を持たせた。努力は評価していただいている」と強調した。
登録の前提となる、国内推薦を決める国の文化審議会は、7月にも開かれる予定で、佐渡は、4度目の挑戦になる。
「やれることは、十分にやった。関係者の理解が、得やすい形ができている」と自信をのぞかせた。

 一方、説明を受けた、新潟県の財政状況については、「(貯金に当たる)財政調整基金を、取り崩していかないといけない状況というのは、認識している」と述べた。

新潟県が、2月に公表した、今後5年間の県財政運営計画によると、税収が伸び悩む一方、老朽化した、インフラの更新などで、支出が増え、財政環境は、厳しさを増す見通しだ。
知事選で、インフラや交通網の整備を訴えてきた、花角知事は、「今をどうしのぐのかも大事だが、将来の県民のために、必要なものはあるはずだ。
これからの予算編成で、優先順位を付けながら、折り合いを探っていく」と話した。

 また、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題については、「県の検証作業が終わるまでは、再稼働の議論はしない。そこは変わっていない」と、従来の考えを述べた。

(参考資料)

T 自公による『再稼働慎重サギ』は大胆にして巧妙でした !


(blogos.com:田中龍作2018年06月11日 21:25より抜粋・転載)

 自民党のネット対策はエゲツないまでに徹底していた−

 選挙戦最終日、新潟市内であった花角候補の街宣に杉田水脈衆院議員が弁士として加わった。杉田議員はネトウヨたちに熱狂的な人気の政治家だ。

 この街宣をアツシこと仁尾淳史がツイキャス中継した。機動隊が辺野古のゲート前に座り込む市民を強制排除する際、それに先駆けて排除するのがアツシである。権力にとって不都合なアツシは、ネトウヨからも敵視されるリベラル系のジャーナリストだ。

 アツシが新潟に来ていることは、当然、自民党もつかんでいた。ネトウヨ経由なのか、警察からの情報なのかは定かでないが。

 花角候補の遊説スケジュールを手にしたスーツ姿の男性が、アツシを ぴったり マークした。アツシがツイキャス中継を始めると、アツシと中継機材と中継画面を、ビデオで録画した。

 選挙は投票率が前回(53・05%)以上であれば、野党共闘の池田候補が勝つと見られていた。無党派層を取り込み、組織票の自公を上回る、というのがセオリーだ。

 ところが、そうはならなかった。今回の知事選挙の投票率は58・25%(新潟県選管発表)。前回を大きく上回った。セオリーは覆されたのだ。

 一人暮らしの青・壮年層の最も多い新潟市中央区で花角候補は池田候補に1万票もの大差をつけた。池田陣営の支援者や運動員は異口同音に「なぜあんなに中央区で開けられた(大差をつけられた)んだ?」と繰り返した。

 組織にもムラ社会にも属さず、ふわっとした個人の動向をうまく取り込んだのはネットではないだろうか? 安倍ちゃんが重宝する右寄りの某会員制大ネットメディア数社は、ユーザーの住所を把握している。新潟のネトウヨをもらさず つかんで いるのだ。

 ツイッター、フェイスブックなどでの花角候補のフォロワーに顕著なのは、「日本が好き」と自己紹介したり、日の丸アイコンを付けたりする人々だった。

 「(沖縄ヘイトデマのDHCが配信する)虎ノ門ニュースで青山繁晴議員が・・・」「新潟を中国の手先に渡すな」「愛国者と売国者の選択」「反日」など、明らかにネトウヨらしい書き込みが相次いだ。
これが政権与党の推す候補の公式SNSで繰り広げられた。

 花角陣営が杉田水脈、和田政宗、青山繁晴といったネトウヨに人気の国会議員を応援弁士に投入したのは、思いつきではない。新潟県民を馬鹿にしているわけでもない。科学的に割り出した立派なネット戦術である。

 野党は専門家を入れてネット時代の選挙戦略を立てない限り、負け続けるだろう。

マスコミが報道しない県知事選挙の現実を伝えるために、新潟まで足を延ばしました。

自民党は、永年、原発推進・原発再稼働・弱肉強食推進政治である。

☆自公による『再稼働慎重サギ』は大胆にして巧妙でした。

自民党は、熱心に、原発推進・原発再稼働推進を永続してきた。

田中龍作ジャーナルは、マスコミが触れない原発タブーを伝え抜きました。交通費が相当に膨らんでいます。

ご支援何とぞ宜しくお願い致します。

U 新潟県知事選、花角氏陣営による、デマ宣伝 !

   池田候補のデマを流した者は公職選挙法違反 !?

(www.msn.com:2018/06/10 12:29より抜粋・転載)

北方領土訪問、交流船内で男性死亡

フランス・モンバゾンのアルティニー城でのオークションに出品された、中国の乾隆帝が所有していたとされる「抱月瓶」(2018年6月10日撮影)。偶然発見の「抱月瓶」5億円超で落札

◆池田候補が「北朝鮮の拉致は創作」との論文を書いたとのデマを拡散 !

 世界最大級の東京電力「柏崎刈羽原子力発電所」の再稼動はもちろん、安倍政権の命運も左右すると見られている「新潟県知事選」(6月10日投開票)が、デマ情報が飛び交う何でもありの選挙戦となっている。

 6月8日18時半の新潟駅前での「池田ちかこ×市民大街宣」では、元経産官僚の古賀茂明氏や慶應義塾大学名誉教授・金子勝氏らがスピーチする中、元拉致被害者家族会事務局長で元東電社員の蓮池透氏が柏崎刈羽原発を再稼動すべきではないと訴えた後、こんな告発もした。

「たぶん向こうの陣営を応援する人だと思うのですが、とんでもないデマ、フェイクを流しているのです。池田千賀子さんは『拉致問題は北朝鮮の創作だ』と言っていたと。そんなバカなこと、誰が言うのですか。
地元ですよ、池田さんは。旦那さんはうちの弟と同級生ですよ。そんなふざけたことを言うわけがないんです。これはもう、法的にも問題だと私は思います」

 ネット上では「池田ちかこ 新潟知事選候補『北朝鮮の拉致は創作された事件』(1997年の論文より)」といった情報がツイッターを中心に拡散。

ハーバービジネスオンライン: デマを流された池田候補(右)の陣営も火消しに躍起になっているが、ネット上の拡散は止まらない© HARBOR BUSINESS Online 提供 デマを流された池田候補(右)の陣営も火消しに躍起になっているが、ネット上の拡散は止まらない

 しかし、その論文が掲載されていたという『月刊社会民主』1997年7月号には池田候補の名前すら登場しないし、これまでもそのような発言をしたことはない。
蓮池氏が言う通り、虚偽(ウソ)の情報を流すことを禁じた「公職選挙法」に違反する可能性は十分にある。

◆「池田候補の下半身ネタを文春が報じる」

と花角候補支援団体代表が虚偽の情報 !

 さらには、花角陣営の確認団体「県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会」の長谷川克弥・代表代行が6月6日の県知事選対応の会合で、相手候補の池田氏のデマ情報を流して、地元新聞の記事(6月7日付『三条新聞』)が報じたこともあった。
(自民党・公明党の組織・支持者にデマを流し、友人知人をデマで洗脳させた )

問題発言を紹介した新聞記事は以下の通り。

「(花角陣営の確認団体である)実現する会の長谷川代表代行は情勢を交えながら支援を要請。(中略)『(相手候補のことで)文春が選挙後に出るようだ。
また、下半身の話だ。そんなことになったら、また選挙になるではないか』など、危機感や不満をぶちまけるように話し、『花角さんをぜひ新潟県の知事にして頂きたい』と重ねて求めた」

 しかし、これもまったくのデマだった。都知事選で落選した鳥越俊太郎氏の週刊誌報道を見てもわかるとおり、女性問題のネタをつかんで、事実関係に間違いないと判断すれば、選挙期間中であっても記事として掲載しても法的に問題はない。

あくまで虚偽(ウソ)を選挙中に流すことだけが公職選挙法で禁止されているからだ。

◆悪質なデマの流布は、公職選挙法違反の可能性あり!?

 そして「週刊誌が池田氏の不倫問題を記事にしようとしている」という情報が流れたため、池田氏の選挙事務所は警戒したが、結局『週刊文春』から問い合わせは一切なく、今週発売号でも一行も載ることはなかった。

 米山隆一前知事の女性問題を掲載した『週刊文春』の名前を出しながら「池田氏の下半身ネタを掴んだ」と話せば、少なからぬ人が、鵜呑みにしても不思議ではない。
しかも『週刊文春』の編集長と菅官房長官が懇意なのは、有名な話で、野党系候補の池田候補のスキャンダルを血眼になって探していてもおかしくない。

 このことは、極めて悪質なデマと言わざるをえないし、拉致問題創作のデマと同様、公職選挙法違反となる可能性は、十分にあるだろう。
6月10日投開票の新潟県知事選は、「デマ情報を流してでも県知事選に勝利しよう」という手法が、通用するのか否かを占う選挙でもあるのだ。

V 新潟県知事選で、原発反対票を分断する

  ために、安中氏が擁立された可能性大だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/06/12より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
安中聡氏は、原発廃止などを訴えた。

池田千賀子氏の得票と安中聡氏の得票を合わせると、花角氏の得票を上回る。

原発反対票を分断するために、安中氏が擁立されたのだ、と考えられる。

極めて残念な結果になった。選挙においては、何よりも結果が重要だ。

「安倍政治を許さない !」と考え、「原発稼働を許さない」と考える、主権者にとっては、痛恨の結果になったが、ここで悲嘆していては、明日への展望を開くことができなくなる。

敗因を分析して、次の勝利に向けての活動を、直ちに始動させなければならない。

 

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