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巨大資本に従属せずに、首脳同士の対話を
重視して、平和と繁栄を構築すべきだ !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、 巨大財閥の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/06/13より抜粋・転載)
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1)〜11)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
12)昨年の総選挙実施では、安倍政権は、
「国難突破選挙」等というウソフレーズさえ使用した !
昨年10月に総選挙が実施されたときも、年末には、戦争が勃発するから、その前に選挙を行うとの「国難突破選挙」などというフレーズさえ用いられた。笑止千万と言うほかない。
すべては、安倍政権の軍備拡張、戦争推進体制構築、そして、選挙での議席獲得のための「茶番」だったのだ。
安倍首相は、拉致問題解決が安倍内閣の最大の課題だとしながら、これまで、拉致問題の解決につながるような行動を何一つ示してこなかった。
13)安倍首相の「圧力一点張りの言動」で、
拉致問題は、大幅後退を強いられてきた !
「圧力一点張りの言動」で、拉致問題は前進どころか、大幅後退を強いられてきたのである。
情勢を転換させる原動力になったのが韓国の文在寅大統領である。
文大統領の「対話路線」によって、事態が一変した。
この文路線をロシアのプーチン大統領、中国の習近平主席、そして、米国のトランプ大統領が評価した。そして、文在寅大統領の積極的な働きかけによって、遂に、米朝首脳会談実現という史上初めての快挙が成し遂げられたのである。
14)文路線をプーチン大統領・習近平主席・
トランプ大統領が評価し、米朝首脳会談が実現した !
日本の主権者は、この現実を冷静に認識する必要がある。
もちろん、米朝首脳会談の実現は、あくまでも問題解決のためのスタートであって、大きな果実を実らせることができるのかどうか、先行きの見通しは不透明である。
しかし、文在寅大統領、トランプ大統領が積極的に行動し、これに金正恩委員長が呼応して大きく広がりつつある問題解決の道筋を、けなすのではなく、鼓舞することが重要だ。
15)NHK等は、米国内でのトランプ大統領を
評価する声も報道するべきなのだ !
NHKは、米国民主党が、トランプ大統領を、批判した発言だけを紹介するが、野党民主党が難癖をつけるのは、当然のことで、事実を正しく伝えるためには、米国内でのトランプ大統領を評価する声も報じるべきなのだ。
トランプ大統領が一貫してメディアの総攻撃を受け続けている唯一にして最大の理由は、トランプ大統領が、米国の本当の支配者=ディープステイトの完全支配下に移行していないことにあると判断される。
米国の支配者とは、巨大資本である。
16)大多数の米国大統領は、巨大資本勢力の支配下の人物だった !
巨大資本を構成するのは、金融資本、軍事資本、そして多国籍企業である。
米国大統領は、民主党、共和党の指名候補になった人物から選出される。
二大政党の指名候補になるための必要不可欠の条件は、選挙資金の確保である。
このために、米国大統領は、基本的に例外なく、巨大資本勢力の支配下に入る。
しかし、例外があった。トランプ大統領である。
17)トランプ大統領は、自前資金で選挙を戦ったため、
巨大資本勢力の支配下にない !
トランプ大統領は自前資金で選挙を戦ったため、巨大資本の完全支配下に移行する必要がなかった。
これが、トランプ大統領がメディアの総攻撃を受け続けている主因なのだ。
北朝鮮問題の解決には、まだ紆余曲折があるだろう。
しかし、この問題の解決がいま、トランプ大統領、金正恩委員長、文在寅大統領、そして、習近平主席の4人の政治家に委ねられようとしている。
18)巨大資本に従属せずに、首脳同士の対話を重視して、
平和と繁栄を構築すべきだ !
この4名の尽力による問題解決を、日本の主権者は、強く希求するべきである。
安倍首相は残念ながら孤立した状態にあるが、せめて、問題解決への事態進展の妨げにならぬように最大の留意をするべきである。北朝鮮問題の解決なくして拉致問題の解決もないのである。
(参考資料)
巨大財閥:彼らはいかに世界を支配しているか ?
(rothschild.ehoh.net:2008年5月4日[講演]より抜粋・転載)
ヘンリー・メイコウ:
現在起こっている出来事を理解するためには、我々は、新しいパラダイムを必要とする。
競合する利害、国々、イデオロギー、そして宗教からなる「均衡の取れた」世界のマスメディアによって助長されるパラダイムは、我々に誤った信念を与え、我々を「善玉対悪玉」の誤ったマトリックスの中に捕らえるだけである。
私の読者は、知っているように、私は、ほとんどの「競合する」グループ/イデオロギーは、実際には、ある1つの権力によって創り出され、あるいは、滅ぼされてきたと疑っている。
◆巨大財閥の支配手法:「諜報」機関を活用する !
その1つの権力とは:悪魔主義カルト、イルミナティ(サバティアン-フランキストユダヤ人とカバラ主義フリーメーソン)である。この徒党は、ロンドンに拠点を置く世界の中央銀行に始まるカルテルのカルテルによって力を与えられている。
それは、MI-6 、CIA、モサドやその他の「諜報」機関を、道具として使い、メディアや政治家をコントロールする。
サバティアン-フランキストは、ユダヤ教の異端で、17,18世紀のユダヤ人世界の半分の心を虜にした。
◆神は悪であり、逆もまた真なりと説いて、 あらゆる道徳を遠ざけた !
彼らは、神は悪であり、逆もまた真なりと説いて、あらゆる道徳を遠ざけた。
彼らは、混沌と荒廃が、救世主の帰還を早めると信じている。
彼らは地下に潜り、非ユダヤ人と結婚し、便宜的にユダヤ人あるいは、非ユダヤ人の身元を騙(かたる:だますこと)ることによって、繁栄した。
「カトリック」の半ユダヤ人、ジョン・ケリーあるいはマデレーン・オルブライトがその例である。
私の作業仮説は、大半の戦争/紛争はこの悪魔主義カルトによっておぜん立てされたというものである。
同一の人々が、「我々自身を除いたすべての集団的勢力」(「シオンのプロトコル」)を弱体化させ、世界政府による専制政治(別名「グローバル化」)を確立するために、ひそかに両陣営の出来事を操作する。
◆紛争:
私は、労働運動、女性運動、そして米国の同性愛者や黒人公民権運動すべてがこのパターンに適合すると疑っている。それらは、すべて銀行家によって、後援を受け、フリーメーソンのユダヤ人や彼らのお先棒担ぎによって、運営されていた。
彼らは、いくつかのもっともな不当に取り組む一方で、彼らの真の目的は分断の種を撒くことであった。
以下のようなハロルド・ローゼンタールの言葉は信憑性がある:「我々の国家的銀行、連邦準備銀行、を通じて、我々は、すべての地方銀行に対して我々が無から作り出した帳簿上の信用貸しを供与する...
[こうして]我々は、産業、経営者、及び労働者に我々に対する借金を負わせる...
そして経営者を労働者に対して争わせ、その結果、彼らが、結束して我々を攻撃し、借金のない産業のユートピアに案内することが決してなくなる。
マスメディアのコントロールを通じて、ローゼンタールいわく、我々は「アメリカ人に対して、次から次に争点をもたらす。
そして、我々は、混乱が支配するようにその係争の両サイドを奨励助長する。彼らの目はその争点に引き付けられて、あらゆる場面の背後に誰がいるのか理解出来なくなる。」
アラン・スタングは公民権運動の真の起源について彼の著書「それは非常に単純である」の中で扱っている。
私はそれについて、私の記事「赤いローザ・パークス:アメリカの偶像を捏造する」のなかでふれた。
ケビン・マクドナルドは、いかに銀行家たちが政治的スペクトルの最保守的層を乗っ取るためにフリーメーソンのユダヤ人を使ったかについて巧みな分析を行っている。
◆巨大財閥は、政権・マスコミ等を裏から支配し、冷戦、
第1次世界大戦、第2次世界大戦をでっち上げた !
彼らは冷戦、第1次世界大戦、そして第2次世界大戦をでっち上げた。
そして、巨大財閥は、巨大な利益を獲得し続け、世界を裏から支配するようになった。
彼ら巨大財閥は、9-11と対テロ戦争の背後にいる。
次の私の記事を参照:「ボルマンはイルミナティのためにヒトラーを動かしたのか?」「製造された戦争のマトリックス」そして「米国とイランの来るべき騒々しいダンス」
私は「エリートは第3次世界大戦のための舞台をセットする。」で、いかに多くのロックフェラー長老雇われ政治家達が、並んでイラク戦争に反対したかを示した。
◆結論
世界は、悪魔主義カルト教団の奴隷状態にある。
正しいパラダイムは、人類 対 このカルト教団、その代理人、お先棒担ぎである。
不幸にも、これらはしばしば、社会が「成功者」とみなす人々である。
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