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新潟県知事選:池田千賀子氏の敗戦の弁と野党の主張 !
T 池田千賀子氏の敗戦の弁
「素晴らしい選挙戦をしていただいた。私の力不足だ。
花角さんは、原発ゼロを掲げて戦われた。その実現に無か、しっかり取り組んでもらいたい。
私は、一市民として原発問題に関わっていきたい」と述べた。
U 【談話】新潟県知事選挙結果について
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年6月10日より抜粋・転載)
○新潟県知事選挙結果について
立憲民主党選挙対策委員長 近藤昭一:
本日、新潟県知事選挙の投開票が実施され、立憲民主党をはじめ野党各党が推薦し闘ってきた池田ちかこ候補が惜敗した。池田候補は、前知事の突然の辞任を受けての急遽の出馬であるにもかかわらず、この短期間の中で、県内をくまなく走り回り、県内の多くの皆さんに支えられて選挙戦を懸命に戦い抜いた。池田候補を応援していただいた多くの県民の皆さんに、心から感謝を申し上げる。
立憲民主党は、県連組織がまだ立ち上がってはいない状況ではあったが、代表をはじめ各議員が連日新潟に応援に入り、多くの県民の皆さんから熱い応援をいただいた。このことにも、重ねて感謝を申し上げたい。
新潟県民の判断と選択は、選挙結果に示されたが、原発再稼働や原発政策の推進に反対する数多くの県民の意思が表明されており、今後の新潟県政における原発政策について、県民の意思にそった行政が進められるよう引く続き注視していきたい。また森友・加計学園問題にみられる公文書改竄や虚偽答弁など、国民の不信感を増幅させた安倍政権への批判の声は今回の投票でも示されたと考える。
立憲民主党は、この新潟県知事選挙の結果をふまえ、新潟における党の体制を確立し、「草の根民主主義」「ボトムアップ政治」の実現をめざして全力をあげていく。
また、この国の民主主義を土台から侵害し続ける安倍政権と厳しく対峙(たいじ)し、国政の転換を目指す決意である。
以上
V 【談話】新潟県知事選挙結果を受けて
(www.dpfp.or.jp:2018年6月10日より抜粋・転載)
国民民主党選挙対策委員長 大島敦:
本日、新潟県知事選挙が実施され、わが党が推薦致しました池田ちかこ候補が残念ながら惜敗いたしました。ご支持をいただいた新潟県の多くの皆さまに御礼を申し上げるとともに、候補者を推薦した政党として力が及ばなかったことをお詫び申し上げます。
池田候補は、これまで柏崎市役所から市議・県議と37年間一貫して新潟県に携わり、現場主義で本来の「地域主権」を実践してこられました。その池田候補の「新潟のことは新潟で決める」という決意に国民民主党は共鳴し全力で支援を行いましたが、新潟県民の思いを結集できなかったことは無念でなりません。
池田候補が当選を果たせなかったことは大変残念ではありますが、野党がともに戦った選挙戦での池田候補への支持の広がりは、新潟における安倍内閣の危うい政治運営に異議を唱える声が広がっていたという証左に他なりません。
国民民主党は、結党して間もない党ではありますが、今後とも全国の地域の皆さまと連携し、地域主権の確立を目指して一丸となって取り組んで参ります。引き続き、国民の皆さまのご支持、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
以上
W 新潟県知事選挙の結果について
(www.jcp.or.jp:2018年6月10日より抜粋・転載)
2018年6月10日 日本共産党委員長 志位 和夫:
一、10日投開票された新潟県知事選挙で、市民と野党が共同で推した池田ちかこ候補は、当選には及ばなかったものの、大健闘の結果となりました。ご支持いただいた県民のみなさん、ご支援いただいたすべてのみなさんに、心からの感謝を申し上げます。
一、柏崎刈羽原発の再稼働問題が最大争点となるもとで、池田ちかこ候補が「福島原発事故の検証結果が出ないもとでの再稼働は認めない」「新潟のことは新潟が決める」ときっぱり公約したことは、論戦をリードし、大きな意義があったと考えます。
5野党・1会派がそろって池田候補の推薦を決め、市民団体のみなさんとともに心ひとつにたたかったことは、今後につながる大きな財産をつくりました。ともにたたかったすべての政党、市民団体、個人の方々に心からの敬意を表します。力をあわせて、池田候補の掲げた公約実現のために奮闘するとともに、新潟でも全国でも市民と野党の共闘をさらに発展させるために全力をあげる決意です。
X 新潟県知事選挙の結果について(談話)
(www5.sdp.or.jp:2018年6月10日より抜粋・転載)
社会民主党全国連合
幹事長・選対委員長 吉川はじめ:
1.本日、米山前知事の辞職に伴う新潟県知事選挙の投開票が行われた。結果は、社民党など野党8党派や連合が推薦した無所属新人の池田ちかこ候補が、自民・公明が支持した無所属新人の花角英世候補に惜敗した。池田候補に支持を頂いた新潟県民及び現場で激しい選挙戦を担った各政党、団体、市民の皆様方に敬意を表するとともに、全国から寄せられたご支援に感謝を申し上げる。
2.選挙戦は、柏崎で市議・県議をつとめてきた池田候補と再稼働推進の自公が支持した元国交省官僚で副知事もつとめた花角候補との与野党対決となった。
池田候補は、「原発のない未来へ」、「子どもたちの未来のために5つの約束」を掲げ、前知事の路線を継承した福島原発事故に関する3つの検証と早期の原発ゼロ、農林水産業や中小企業、女性や子育て世帯、教育など分野別の支援策を公約の柱に据え、「新潟のことは新潟で決める、官邸のいいなりにはならない」、「女性や子供が輝く新潟を」と訴えた。
池田陣営は、2年前の参院選や知事選の勝利を原動力に、今回も野党と市民の共闘態勢を構築、さらに連合も加わり、地元の女性国会議員や自治体議員を軸に運動を展開した。
序盤には野党の国会対策委員長、中盤には6党派の党首がそろい踏みした街頭演説、さらに各党の国会議員が連日応援に入り、一貫して脱原発の池田候補の必勝と安倍政権退陣を訴えるとともに、電話作戦やネットを駆使、終盤にかけては市部でのきめ細やかな辻立ちなどを展開し、猛追した。
しかし、相手候補は、県民の約6割強が反対する再稼働については巧妙に争点をそらし、「県民党」を名乗りつつも政権与党とのパイプを強調、自公は県政奪還をめざして公認なみに幹部や地方議員を動員するとともに、水面下で企業団体回り・業界団体をしめつける組織選挙などの総力戦を展開、池田候補はあとわずか届かなかった。
3.社民党は、世界最大級の出力をもつ東電柏崎刈羽原発再稼働を認めることはできない。今後も福島第一原発事故の検証を進めるとともに、原発ゼロ基本法の制定、再生可能エネルギーの拡大、原発事故の被害者支援など脱原発社会の実現に全力をあげる。
また終盤国会においては、野党の連携を強め、モリカケ問題やセクハラ、自衛隊の日報隠しなど一連の不祥事に対する政治責任をうやむやにしたまま、TPP協定・関連法案、働き方改革関連法案、カジノ法案などを次々に強行する安倍政権の早期退陣を強く求めるとともに、来年の参院選にむけて野党共闘態勢の推進に取り組んでいく。
以上
Y 自由党・森ゆうこ:新潟県知事選挙について
勝利をつかむことは残念ながらできませんでした。
出口調査では、原発再稼働反対の県民の意志が強い、ということが改めて示されました。
これからも注視していきます。
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