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反安倍政治の市民と野党の連帯で主権者が日本を取り戻す !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、
日本原発・自公体制の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/06/07より抜粋・転載)
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1)〜3)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
4)安倍政権は、全国の原発の再稼働を加速し、
大資本の利益極大化だけを目指している !
安倍政権は、福島の原発事故がいまだに収束していないなかで、全国の原発の再稼働を加速している。さらに、アベノミクスの名の下に、大資本の利益極大化だけを目指し、主権者の不利益を強制する各種制度改変を全面推進しています。
この現状に対して、日本の主権者の多数が「安倍政治を許さない !」の意思を表明し、「戦争と弱肉強食」の方向に突き進む、日本政治を、「平和と共生」の方向に転換させることを、強く求めています。
5)政治刷新のためには、反安倍政治の国民と野党が
大同団結して、多数議席を確保する事が、必要不可欠だ !
政治を刷新するためには、選挙を通じて想いを共有する勢力が、国会において多数議席を確保することが、必要不可欠であり、政治刷新に向けての、政治運動は、選挙での勝利確保を、目指すものでなければなりません。
本日の集会を通じて、私たちは、反戦・反核・反貧困の基本方針を共有し、平和と共生の政治を実現するために、市民と政治勢力が大同団結=連帯して、来る国政選挙に臨む必要性を確認しました。
政策基軸、超党派、主権者主導の基本方針の下、市民と政治勢力の大同団結・連帯構築による市民政権樹立を目指して、連帯運動をオールジャパンに広げてゆくことを確認しました。
6)新潟県知事選挙での野党統一候補の勝利
・6.10国会前大行動の大成功を確認 !
また、直近の重要日程である、新潟県知事選挙での野党統一候補の勝利、安倍政権退陣を要求する6.10国会前大行動の、大成功を期する方針も確認しました。
私たちは、本日の集会を受け、「オールジャパン平和と共生」の連帯運動を全面的に推進し、一日も早く安倍政権を打倒して主権者が日本政治を取り戻すことを決意します。
2018年6月6日:「6.6オールジャパン総決起集会」参加者及び賛同者一同は、本当に感動的な総決起集会になった。
7)登壇者から、安倍政治の不当性、安倍氏の
首相・議員の辞任の必要性等が強調された !
集会では、安倍政権が存続していることの不当性、安倍晋三氏に対する首相退陣のみならぬ、議員辞職の必要性、6月10日新潟県知事選挙の重要性、安倍政権退陣要求6.10国会前大行動の重要性、そして、「安倍政治を許さない !」市民と政治勢力の大同団結=連帯の重要性が、各登壇者から強調された。
日本共産党の穀田恵二衆議院議員・国会対策委員長は、「大異を残して大同につく」ことの重要性を強調した。政党間に、かりに「大異」があろうとも、その「大異」をまずは横に置いてでも、「安倍政権の退陣を要求する」という「大同につく」ことの重要性を強調した。
私はこう述べた。
8)反戦・反核・反貧困の基本政策を共有する、主権者
と政治勢力の大同団結で、安倍政治を刷新すべきだ !
「あの政党とは、一緒にやりたくない」という次元で考えていたのでは、市民政権の樹立は不可能だ。
反戦・反核・反貧困の基本政策を共有する、主権者と政治勢力の大同団結=連帯、市民と政党による大きな連帯によって、来る衆議院議員総選挙、参議院議員通常選挙で、大きな、大きな、勝利を勝ち取ろう。
9)鳩山元首相は、嘘に嘘を塗り固める、安倍政治を厳しく批判した !
鳩山友紀夫元首相は、嘘に嘘を塗り固める、安倍政治を厳しく批判したうえで、
ただひたすら続ける安倍政治に厳しい警鐘を鳴らされた。
同時に、安倍首相は「東アジアをめぐる情勢が一段と厳しさを増している」というが、「本当なのでしょうか」と根源的な疑問を呈された。
いま進行している、朝鮮半島をめぐる南北の対話、さらに一歩進んで、米朝の対話について、安倍首相は「対話のための対話は意味がない」と繰り返してきた。
安倍政権は、東アジアの平和と安定を、実は望んでいないのではないかとの鋭い問いも示された。
10)外務省が、虚偽の文書を示して、辺野古の
県外移設の構想を闇に葬った !
そして、沖縄の辺野古の問題について、外務省が、虚偽の文書を示して、県外移設の構想を闇に葬った重大な事実を明らかにした。
この重大事実について、外務省は、現在も事実を認めていないのである。
この鳩山元首相の講演に沖縄から参加くださった沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が呼応し、感動的な講演をされた。
第2部冒頭に、鳩山友紀夫元首相、山城博治氏の講演が収録されているので、ぜひご高覧賜りたい。
改めて集会での各登壇者の講話を紹介させていただくつもりだが、時間の許すときに全編をじっくりと視聴賜りたく思う。
本メルマガ末尾にあたり、改めて、総決起集会成功を支えてくださった、主権者のみなさまに心からの謝意を申し上げたい。
(参考資料)
T 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・
ズサンな設計・ウソ宣伝・インペイ・無反省・無責任だ !
日本地震学会会長で京都大学大学院教授
の平原和朗氏の主張:
■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !
■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !
■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !
米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに
仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。
従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!
ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。
また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない !」と主張する。
U 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !
(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)
★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家
・学者が、一体となり、原発利権に群がっている !
独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。
2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。
(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。
憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。
★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !
もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。
東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。
★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識
も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !
東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。
*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。
(植草一秀氏の説)
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