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安倍政治を刷新する、市民が変える日本の政治は、
愛・夢・希望の政治運動だ !
自公連立前の公明党のスタンス・自公連立の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/06/06より抜粋・転載)
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1)〜7)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
8)アベノミクス・「成長戦略」の実態は、巨大資本
の利潤の「成長戦略」である !
「成長戦略」とは、巨大資本の利潤の「成長戦略」であって、市民=大衆=主権者の「不幸」の成長戦略なのである。農業が破壊される。公的保険医療が破壊される。
労働者を守る規制が破壊される。「特区」という名の「新しい利権」が創設される。
そして、民衆には消費税増税、巨大資本には法人税減税と所得税減税が提供される。
市民の犠牲の上に大資本の利益を極大化させる政策が猛烈な勢いで推進されているのだ。
「国民の生活が第一」ではなく、「国民の生活が台無し」である。
9)安倍政治は、「国民の生活を台無し」し、
日本を「戦争をする国」に改変している !
安倍政治は、日本を「戦争をする国」に改変している。
そして、フクシマ事故を収束できないまま、全国の原発の再稼働に突き進んでいる。
そして、弱肉強食推進=弱者切り捨ての経済政策を猛烈な勢いで推進しているのだ。
これらの暴政に、日本の主権者はNOの声を挙げなければならない。
安倍暴政にNOを突きつけて、主権者が日本を取り戻さなければならない。
主役は市民=主権者である。
日本の主権者が目を醒まし、積極的に行動しなければ現状は変わらない。
10)国民が、積極的に行動することによって、暴走
・ペテン師・安倍政治を変えることができる !
逆に言えば、積極的に行動することによって、現実を変えることができる。
伊藤真弁護士は”Festina Lente”と提唱している。「ゆっくり急げ」だ。
「あわてず、あせらず、あきらめず」一歩一歩前進を続ける。必ず、ゴールにたどり着く。
もうひとつ大事なことは、みなが連帯することだ。
一人一人の力は小さくても、大きくつながれば、大きな力になる。
11)国民と野党が大同団結すれば、政治刷新の強大な力が発揮できる !
これからの運動に必要なことは、明るさだ。愛と夢と希望。
明るい未来のために、私たちの子や孫の世代のために、みなが明るい未来を目指して力を合わせる。
これからの政治運動は、普通に暮らす市民のためのものである。
みなが力を合わせて、明るい未来をつくるために、行動する。
12)党派の壁を乗り越えて、反安倍政治の大同について団結すべきだ !
この明るい運動を大きく広げてゆく必要がある。そのために何よりも大事なことは「連帯」だ。
「連帯」の精神が大事だ。近い者同士ほど、いさかいを起こしやすい。
しかし、小さなことで、いさかいを起こしていては、政治の変革はできない。
党派の壁を乗り越えて、大同について団結すること。
日本でも、草の根民主主義で本当の市民政権を樹立しようではないか。
(参考資料)
T 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !
◆自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !
(石田委員長)公明党の基本路線:
1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。
この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。
さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。
自民党政権を打倒して、細川政権は、1993年(平成5年)8月に発足した。 非自民・非共産8党派の連立政権であり、公明党も連立した。
(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。
◆政権を選択できる、二大政党制をつくりたい !
国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います。
(浜四津敏子代表):(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。
U 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」
1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、
自民党がつくった主な組織 :
池田会長は、1990年までに日本人口の3分の1を創価学会員に増やし、公明党政権で大衆福祉の日本を構築する長期構想で戦っていた。昭和45年(1970年)に750万世帯を達成した。自民党・米国CIAは、公明党政権をつくらせないため、池田会長辞任と創価学会と日蓮正宗の分断・抗争で、拡大を防止する謀略を実行。
1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。
1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。
次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。
自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !
★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達
(評論家)
V 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?
魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている
公明党は改革派から真逆の悪徳派・自民党従属に大変質した。
W 大悪政・大失政の自民・強力支援
・公明党の超ど級共同責任 !
「公明党が野党共闘して、公明党の支援が
なかったら落選していた自民党議員、本当は、175人 !
自民党の獲得議席は、119議席、野党へ転落 !
今週の『週刊ポスト』(2014年 6月6日号)に、「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」という記事がありました。
このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。
仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。―以下、省略―
X 戸田・創価学会第二代会長の苦悩:
◆獰猛・狡猾・甘美な権力の魔性に全員負けるだろう !
創価学会本部における、文化部員の任命式で、戸田会長が、「今日、ここのいるのは、わが愛弟子たちである。しかし、“ほとんど全員が退転する”だろう。獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がらせて訓練をする。ここにいる皆も、千尋の谷に落とさざるを得ないのだ。だが、“ほとんどの者が二度と這い上がれない”だろう。それを思うと、私は余りの辛さに――涙がこぼれるのだ」と述べています。
戦時中、牧口会長を獄死させた政治権力への怒り。いまだ誰も果たしたことのない、日蓮仏法の「立正安国」「王仏冥合」という見果てぬ夢の実現。時期は来た。打つべき手は打った。だが、「権力には魔性が棲んでいる。ここに居並び、これから政界に送り出さねばならぬ弟子たちの、誰一人として気づかぬほどの獰猛で狡猾で、甘美な魔性が」と記述されています。
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