http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10207.html
Tweet |
国民と野党が大同団結すれば、安倍政権崩壊と政権刷新が間違いない !
自公体制下の国政選挙の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/29より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜11)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
12)財務省の重大犯罪を、捜査当局が、適正に犯罪
として、立件すべきである !
財務省の重大犯罪を、捜査当局が、適正に犯罪として、立件する必要がある。
ところが、検察当局は財務省の重大犯罪を無罪放免にする可能性があると伝えられている。
御用メディアが権力の意向に沿って、検察情報を誘導している。
日本の現状は、もはや後進国以下のものである。
国のトップの対応も、警察、検察の対応も、完全に後進国以下のものに堕している。
まさに日本の危機、国難である。この国難を突破するために、何が必要なのか。
13)腐敗・暴走・ペテン師の政治を刷新するには、
選挙を通じて政権を刷新するしかない !
現状を打破するには、やはり、選挙を通じて政権を刷新するしかない。
これが遠いように見えて最短の道であると思われる。
安倍政治刷新を求める主権者と政治勢力が大同団結することだ。
直近3回の衆議院総選挙の結果を見ると、この目標の実現は、十分に可能である。
主権者全体のなかで自民党に投票した者は、17%程度しかいないのだ。
公明党を合わせても、主権者全体の25%弱の主権者しか投票していない。
14)反自公勢力に投票した主権者は、自公の投票数より少し多い !
反自公勢力に投票した主権者は、全体の約25%、25%強である。
実際に投票した主権者だけでも互角、反自公が、やや優勢である。
しかし、獲得議席数になると状況が一変する。
自公が7割近くの議席を占有し、反自公は3割の議席しか獲得していない。
この議席配分に目を奪われて、「安倍一強」などという風説が流布され、安倍政権が、強固な政権であると思い込まされているのだ。
15)「安倍一強」の実態は、投票率約53%で、絶対得票率約24%であり、
安倍政権は「砂上の楼閣」である !
現実には、安倍政権は「砂上の楼閣」である。
主権者が選挙戦術を変えるだけで、安倍政権は間違いなく脆くも崩壊するはずである。
反自公の勢力が連帯、大同団結して候補者調整を確実に実行するのだ。
衆議院の小選挙区、参議院の1人区で確実な共闘体制を構築する。
この戦術で政権刷新の可能性は一気に50%を超える。
そうなれば、間違いなく投票率も上昇するはずだ。
この投票率上昇が、反自公陣営に、有利に作用することは明らかだ。
16)2009年は、得票率約69%超で、民主党政権が誕生した !
2009年の選挙結果が、再現されることになるだろう。
この方向を展望して、6月6日午後4時半から、憲政記念館でオールジャパン総決起集会を開催する。
一人でも多くの主権者に参集いただきたい。
日本政治を刷新できるのは日本の主権者自身だけなのである。
市民が変える日本の政治、オールジパャン総決起集会
愛・夢・希望の市民政権樹立へ !、https://bit.ly/2JYQ1GJ
2018年6月6日(水):憲政記念館講堂
午後4時開場 午後4時30分開会 参加費無料
住所:東京都千代田区永田町1-1-1.
丸ノ内線・千代田線 国会議事堂前駅下車 2番出口から徒歩7分
有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅下車 2番出口から徒歩5分
(参考資料)
T 自公政権下の不正選挙疑惑 !
2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。
2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。
自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。
過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)
2014年〜2017年の衆院選・参院選、いずれも、54%以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。
政治謀略で、改革派政治家等の罪を捏造する人物破壊工作、平然と、憲法違反・公約違反をやる、政官業・マスコミ癒着で国民を洗脳し、騙すペテン師集団、それが、対米隷属・自民党・自公政権・政治家の正体だ。
なお、安保法案賛成の3野党は、捏造された、隠れ自民党・ペテン師集団である。
U 安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !
(d.hatena.ne.jp:2014-05-17より抜粋・転載)
◆「ムサシ」が、選挙システムを独占的に請け負っている !
@ 整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占(全国自治体の80%がムサシのシステムを使用。)していることである。
何故、民間任せなのか。 そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。
A 第2に、従って、この「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など一切合財を請け負っている。 これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。 しかも、それを民間の1企業に?不可解である。
◆安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !
この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」、清和会・旧福田派との関係が深い会社・・・らしい。
社長が自民党の福田氏に献金していたのは事実なので、清和会と関係あるのは間違いないでしょう。
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52016237.html
事情通から連絡が入った。 「武蔵に重大疑惑。 関係筋がメスを入れている」というのである。
武蔵というと、2刀流の宮本武蔵や、日本海軍の戦艦武蔵を思い出してしまうが、目下、注目を集めているのは、これまで聞いたこともない株式会社「ムサシ」である。
ネットで調べて見ると、確かに不可解な会社である。 選挙の投開票すべてを牛耳っている独占企業である。
そういえば、12・16総選挙について、各方面から不正選挙の指摘が噴出している。 「まさか日本で」と軽く受け流してきたのだが、この民間独占の選挙屋の存在を知ると、理屈では不正選挙が成立するのである。
◆ムサシの監査役は原発マフィアの要人 !
B 第3に、ある調査によると、この会社・ムサシには、原子力ムラの要人が、社外監査役に就任している。12・16総選挙は、原発ゼロか維持なのか、を問いかける重大な日本進路を決定づけるものだった、というのにだ。 おかしい。
◆衆院選・都知事選、反原発候補大部分落選の不可解 !
第4に、結果を見ると、原発反対派のほとんどが落選している。 原発維持・推進派ばかりが、議席を維持した、不思議な結果となった。 世論の大勢は反原発である。
第5に都知事選も不可解な結果だった。 原発反対派の候補の票は、ぜんぜん伸びなかった。
石原後継が、空前の大量得票を得ている。 どう考えても信じられない数字である。
結論として、3・11の教訓を全く生かそうとしなかった日本人を、筆者もそうだが、欧米ジャーナリストは、驚愕している。 筆者は自分を含め日本人を「愚民」と弾劾した。
◆不正選挙、総力を挙げて、追及する必要がある !
<追及へ本格化>
だが、不正選挙が事実だとしたら?
これは総力を挙げて、追及する必要があろう。 反原発派の落選者は多い。 手分けして自己の票数を点検する、はたまた「ムサシ」の正体を暴く努力をすればいいのである。
幸いなことに、それが始まっている、というのである。
野党は、手分けをして「ムサシ」問題追及チームを立ち上げて、ありとあらゆる角度・方法でもって、真実を明らかにすればいいのである。 議席のある者は、「国政調査権」を行使するのである。
◆安倍首相・旧自治省と深い関係の(株)ムサシ
筆者に情報を持ち込んだ人物は、この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」と指摘している。 清和会・旧福田派との関係が深い会社なのだろうか。 旧自治省・現総務省との深い井戸を、とことん掘り当てればいいのだ。 必ず不正のしっぽが見つかるだろう。
◆大がかりな不正選挙 !
指摘されるまで、筆者は全く気付かなかったのだが、「民主党の議席は、自公に流れ、未来の議席は、維新とみんなに流れている」と解説されると、確かに数字は合う。
日本人の多くが依然として原発推進派という結論になる。 日本人の多くが原発維持派という世論調査は、推進派の読売も出していないだろう。
投票用紙は操作されている? もっとも、表の票では、前回選挙で民主を支持した無党派票は、自公に流れていない。 自民は前回の得票に達していないのだから。
無党派は多くが棄権し、マスコミの世論操作に引っかかった者だけが、維新に流れているという分析だ。 反原発派の未来は、泡沫扱いだった。 確かにおかしい。
ともあれ、臭いニオイがしてならない。
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。