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時事放談:「トランプvs金正恩」「再燃 森友・加計」
野党の主張は ?
(tvtopic.goo.ne.jp:2018年5月27日より抜粋・転載)
『時事放談』(じじほうだん)はTBS系列で、毎週日曜日早朝に放送している政治をテーマにした座談会番組(討論番組)である。
放送日 2018年5月27日(日) 6:00〜 6:45
放送局 TBS:番組概要:オープニング (その他)
06:00〜
CMのあと、「トランプvs金正恩」「再燃 森友・加計」「大混乱」をテーマにトーク。
悪質なタックルをした日大アメフト部の選手が、謝罪会見で「監督・コーチからの指示があった」と発表。一方、監督・コーチは指示を否定する会見を行なった。
片山氏はこれに対し「安倍政権で起こっていることと重なって見える」などとコメント。田中氏は「物事のルールがおざなりにされており、また今の世の中で嘘はつけない」などとコメントした。
オープニング映像が流れた。
今朝の時事放談の内容は「トランプvs金正恩」「再燃“森友・加計”」。森友学園の記録がわざと捨てられており、記録には「総理夫人」の言葉が。また、朝鮮半島情勢をめぐり、米朝首脳会談が突然の中止。トランプ大統領はムン大統領と直接会議を行なった。
キーワード 森友 加計 トランプ 金正恩 日本大学 日大アメフト部 森友学園 総理夫人 米朝首脳会談 トランプ大統領 金正恩委員長 森友・加計 ムン・ジェイン大統領
ゲスト:片山善博、田中均 (バラエティ/情報)
06:05〜
「日曜劇場 ブラックペアン」の番組宣伝テロップ。
CMのあと、「再燃 森友・加計」をテーマにトーク。
米朝首脳会談が中止となり、国内では加計問題が話題となっている。終盤国会はどうなるのか。片山氏、田中氏に話を聞く。
出水麻衣アナウンサーが、赤坂にある老舗和菓子店「塩野」のお菓子”くず桜””水羊羹”を紹介。片山氏は「夏にとてもおいしい」などとコメント。田中氏も「とても大好き」などとコメントした。
安倍総理がロシアを訪問、日ロ首脳会談やザギトワ選手への秋田犬贈呈式に出席する。これまでに、安倍総理はG7でもトランプ氏から米朝首脳会談後に結果を聞きたいと会談を調整していた。安倍総理の外交の正念場に入る。
米朝首脳会談が中止となった。トランプ大統領から金委員長に送られた書簡には「委員長による声明で示された猛烈な怒りと、露骨な敵意に基づくと、会談を実施するのは不適切」などと書かれていた。これを受け、北朝鮮は声明で「突然の会談中止の発表は、予想外で遺憾だ」などと発表した。
米朝会談をめぐっては、これまで南北会談で「朝鮮半島完全非核化」など、融和ムードで進んでいた。一方、北朝鮮は豊渓里にある核実験場を爆破し、完全に廃棄したと発表した。しかし、実態の検証は難しいとのこと。(読売新聞/朝日新聞)
ミサイル問題に対する日本の在り方について、田中は圧力や拉致問題解決だけを繰り返す日本の戦略が見えない、核を持った北朝鮮と交渉して拉致問題が解決するわけがなく、まずは核問題を解決することが先決だという。
片山も、核や拉致問題に加えロシアの北方領土問題も前進しておらず、日本の主体性が見えてこないという。そのため、日本の外交のスタンスを実際の行動にも伴い、国民に見えるようにすることが必要だという。
米朝の利害と日本の立場について、田中は在日・在韓米軍などを念頭にアメリカの利益が地域の利益だといい、心配はしていないという。
一方、非核化や拉致問題は一方的な解決では動かず、経済協力などそれに向かうような環境づくりが必要だという。また、ロシアと関係を作る中で北方領土問題に穴が空いておらず、外交の原則を十分に説明されていないと指摘。
田中氏は、突然の会談中止について「米朝で非核化をめぐって差がある時に、無理して会談を行うよりも、今は中止して再び行うほうが好ましい」などとコメント。
北朝鮮は、外務次官が、強行なことを言っており、今後両国が、十分な準備をできれば、差が縮まるのではと説明した。
また、トランプ大統領の発言については「衝動的な部分があるのでは」などとコメント。前のめりにならずに一回止まったことは正しいが、最終的に“平和”などに行き着くために戦略を考えるべきと述べた。
朝鮮半島情勢について、片山氏は「両国に大きな溝がある中で、トントン拍子で会談が用意されたのはおかしいこと」などとコメント。
溝が埋められなくて中止になっており、溝を埋められるかがポイントだと説明した。全体のポイントについて田中氏は「トランプ大統領が協力を求めたい中国は、北朝鮮に協力する可能性を持っている」などとコメント。今後、北朝鮮問題を解決するために、各国の連携が必要だとコメントした。
キーワード 森友 加計 米朝首脳会談 加計問題 和菓子 塩野 くず桜 水羊羹 赤坂(東京) 京都府 読売新聞 トランプ氏 安倍総理 トランプ大統領 ザギトワ選手 金正恩委員長 秋田犬 ロシア プーチン大統領 G7 南北首脳会談 核実験場 朝日新聞 シンガポール 豊渓里(北朝鮮) リビア方式 平昌五輪 習近平国家主席
ゲスト:片山善博、田中均 (バラエティ/情報)
06:26〜
CMのあとは「これだけは言いたい!」。
森友、加計、日報問題が再燃。財務省は、廃棄したと説明していた森友学園側との交渉記録を国会に提出、また昨年2月以降、交渉記録を意図的に廃棄していたことも明らかになった。
今回提出された交渉記録には、安倍昭恵総理夫人付きの政府職員からの照会として学園側から優遇を受けられないかと照会があり、双方からお問い合わせいただいたとの記述があった。
加計学園をめぐって、愛媛県は安倍総理と加計学園理事長が2015年2月に面会し、加計学園獣医学部新設について説明を受けたと記載された県作成の文書を国会に提出。面談では、説明にいいねと応じたことが書かれており、これに安倍総理は首相動静を見る限りお目にかかっていないとしている。
日報問題では、防衛省がないとしていた日報が省内で発見された問題の調査結果が発表。
当時の稲田防衛大臣の日報探索指示が曖昧な形で部下に伝わり、不徹底だったとして組織的隠蔽はなかったとしている。
森友問題について、片山は初めから文書は残っていると思っていたと話す。本来、公文書は経緯や事情を記し携わった人たちの身を守る術であるといい、去年は捨てたと言わざるを得ないという政治的背景があったという。
ポイントは、首相夫人付の記録が残っており、個人の立場で財務省に問い合わせたという答弁があったが、今回の文書では総理夫人を通じた連絡が明らかになったため総理夫人の口利きがあったといい、文書の改ざんや廃棄はこれを隠したかったことが背景にあるという。
田中は、総理や財務省が強弁したことに権力があるといい、民主主義が機能していないという。
(参考資料)
T 「国会が愚弄されている」加計学園問題
に関する愛媛県新文書に蓮舫参院幹事長
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年5月21日より抜粋・転載)
蓮舫参院幹事長は、5月21日、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、愛媛県が同日、官邸で柳瀬元総理秘書官と面会したことに関連する新たな文書を国会に提出したことを受け、「一読しただけでも驚きの衝撃的な内容。
柳瀬元総理秘書官が参考人答弁で虚偽をした疑いが濃厚になりました。併せて、安倍総理の国会答弁が事実と違っていた可能性が相当高まりました」と語りました。
文書には、2015年2月25日に加計学園理事長の加計孝太郎氏と安倍総理が面談したと書かれており、「首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね。』とコメントあり」との記述があります。
このことについて、「国会のあり方があまりにも愚弄されている、怒りを覚える」とコメントし、一刻も早く、参院予算委員会理事会を開き、予算委員会を開催するよう求めていくと語りました。
その後、辻元清美国会対策委員長も記者団に対して、「びっくりした。やっぱりそうだったのか。柳瀬元総理秘書官が言っていることが嘘だったという濃厚な証拠が出てきた」と語りました。
辻元国対委員長は、記者団へのコメントの後、森山・自民党国対委員長と会談。加計氏、柳瀬氏の証人喚問と、中村・愛媛県知事の参考人招致を要求しました。
U 「柳瀬・秘書官の答弁は非常に矛盾や疑問を感じさせる」泉国対委員長
(www.dpfp.or.jp:2018年5月11日より抜粋・転載)
泉健太・衆院国会対策委員長は、5月11日、定例記者会見を国会内で開いた。
前日10日に国会で行われた柳瀬元総理秘書官の参考人質疑について、「さまざまな報道で明らかになっているように、非常に矛盾や疑問を感じさせるものだった。あらためてこの獣医学部の新設の経緯というものが、極めて異例、かつ特別扱い的なものだったことが判明した。
まさに『加計ありき』というような扱いを受けた中での案件だったことが明らかになった。」と泉国対委員長は指摘した。
また柳瀬氏の姿勢について、「総理秘書官が官邸で3度も会っている。しかもそれを総理に一切報告していないし、指示もなかったということに、ほとんどの国民は、違和感と疑問を感じている。
この間の柳瀬氏の答弁を聞いていると、国会に呼ばれれば誠実に答弁すると言いながら、実は自らの記憶を、記録を基にたどったり、あるいは部下や同僚など周辺への聞き取りをして自ら解明をしていこう取り組みは、全く行われている形跡がない。不誠実極まりない」と厳しく批判。
加計学園問題や森友学園問題については、今後も加計孝太郎・加計学園理事長本人や安倍昭恵夫人らについても国会喚問などを引き続き求めていく方針を明らかにした。
「セクハラ罪という罪はない」という麻生太郎財務大臣の発言については、「自民党内にもこれに同調する意見があったと聞く。
二重三重にがっかりだ。セクハラ罪がないなら許されるというものでもない。そういう発言を繰り返す神経が理解できない」と批判した。
さらに福田淳一・前財務省事務次官のセクハラ疑惑をめぐる減給処分については、佐川宣寿・前理財局長の時のような処分通知書というものが存在しないことを指摘。
経歴上、傷がつかない形での処分でだったことを明らかにした。
V 首相の面会否定「まったく説得力ない」 小池書記局長が批判
(www.jcp.or.jp:2018年5月23日より抜粋・転載)
日本共産党の小池晃書記局長は、5月22日、国会内で記者団から、安倍晋三首相が同日、愛媛県の新文書に明記されている安倍氏と加計孝太郎「加計学園」理事長との面談(2015年2月25日)について、「ご指摘の日に加計氏と会ったことはない」と述べたことについて問われ、「証拠を示されているのに、否定の言葉一言だけでことが片付けられると思ったら大間違いだ」と批判しました。
そして、面会や獣医学部新設についての言及を否定する安倍氏や加計学園側の主張は、愛媛県文書は“すべてねつ造だ”と言っているに等しいと指摘しました。
小池氏は、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と加計学園幹部らが首相官邸で面会したとされる同年4月2日の官邸の出入邸記録も「破棄した」と政府が説明してきたことに言及し、「今日の首相の説明は、まったく説得力がない。
あれだけ膨大で詳細な文書が出てきた以上、根拠をもった反証をするのが、政府・与党、安倍首相の責任だ」と強調しました。
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