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鳩山一郎氏:友愛とは愛であり、愛とは、利他である !
米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/19より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)野党の代表や幹部が、6.6総決起集会に参加し、演説する予定である !
社会民主党、国民民主党の代表者にも趣旨に賛同をいただいたうえで登壇をお願いする予定である。
現時点で確定している登壇予定者は以下のとおり。
オールジャパン平和と共生最高顧問
鳩山友紀夫(元内閣総理大臣)、原中勝征(前日本医師会会長)
登壇予定者:梓澤和幸(弁護士・山梨学院大学教授)
伊藤真(弁護士・伊藤塾塾長)、植草一秀(オールジャパン平和と共生運営委員)
加藤好一(生活クラブ生協連合会理事長)、
黒川敦彦(モリカケ追及プロジェクト共同代表)
佐久間敬子(弁護士)、鈴木邦男(元一水会最高顧問)
平野貞夫(元参議院議員)、藤田高景(村山談話を継承し発展させる会理事長)
二見伸明(元運輸大臣)、孫崎享(元防衛大学教授)、
望月衣塑子(東京新聞記者)、安田節子(食政策センターVision21代表)
山田正彦(元農林水産大臣)(50音順)
現在、予定確認中の登壇予定者が、多数存在する。
7)国民と野党が大同団結の行動で、安倍政権を打倒し、
愛と夢と希望あふれる、政治を実現すべきだ !
主権者が行動して日本政治を刷新する。
「市民が変える日本の政治」を合言葉に連帯して行動し、愛と夢と希望にあふれる日本政治を実現しようではないか。
2018年5月19日、東京音羽の鳩山会館にて、日本友愛協会の創設65周年記念式典が開催された。
開会宣言をされた、友愛常務理事の川手正一郎氏が、「友愛」の精神についての逸話を紹介された。
川手氏は、65年前に、友愛青年同志会の設立に参画され、65年にわたり「友愛」の活動を展開し続けておられた方である。
日本友愛協会設立の際に、創設者の鳩山一郎氏が、次のように述べられたという。
8)鳩山一郎氏:「友愛」とは、突き詰めれば、「利他」である !
「「友愛」とは、突き詰めれば「愛」である。そして、「愛」とは、突き詰めれば「利他」である」
この言葉が胸を突き抜けて、爾来、65年にわたり、「友愛」が、人生の基本に据えてこられてきたという。「利他」の対語は、「利己」である。私が親しくしている知人が、常にこう述べている。
「全ての問題の解決は、エゴ=利己主義から抜け出ることである。
すべての思考、行動、人間関係にまとわりつくエゴを理解することが人類の課題である。
しかし、それは極めて狭い茨の道である。」「利他」こそ「愛」であり、「友愛」である。
9)安倍政治の正体は、利己主義であるから、
利他の政治をする政権を構築すべきだ !
そして、すべての問題の根源には、エゴイズム=利己主義がある。
私たちが克服すべき課題、そして、目指すべき方向が明らかになっていると思う。
安倍政治を貫く一本の柱は、「エゴイズム」である。
「自分だけが良ければ何も問題がない」、「自分の利益のみを追求する」
このエゴイズムが蔓延して、日本社会の暗黒化、不安定化が生じているのではないか。
東京大学農学部教授の鈴木宣弘氏は、現代社会の病巣の根源として「今だけ、カネだけ、自分だけ」
の「三だけ主義」を挙げている。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、
米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳
自民党一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !
冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。
そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。
U 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !
(社会問題を考える会・2014年11月レジュメより抜粋・転載)
1 対米隷属自民党体制:
米国の支援をバックに自民党一党支配体制を構築 !
1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。
2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現
2 米国による日本支配の手駒は、
「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !
1) 逆コースの占領政策:
戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる
2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、
GHQ(米国)が作った組織。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」
で巧妙に支配 !
4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態
最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的異常な司法界。
ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。
独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部
・NHK等の人事権を握って、支配している !
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