http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10150.html
Tweet |
星由里子さん死去 !74歳「若大将」のヒロイン !
加山雄三:悲痛「澄ちゃんの存在は永遠」
T 星由里子さん死去 ! 74歳 「若大将」シリーズのヒロイン、
文芸作品など出演
(news.yahoo.co.jp:2018年5/18(金) 2:55より抜粋・転載)
スポニチアネックス: 死去した星由里子さん
東宝「若大将」シリーズのヒロイン・澄子役など、さわやかなお嬢さんイメージで人気だった女優の星由里子(ほし・ゆりこ、本名清水由里子=しみず・ゆりこ)さんが、5月16日、肺がんのため京都市の病院で死去した。74歳だった。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで営まれる。
文芸作品からアクション、怪獣映画まで、幅広く活躍した。
映画「若大将シリーズ」の大ヒット作「エレキの若大将」で共演した
星由里子さんと加山雄三
古希を過ぎても、若々しく、昨年も「大岡越前スペシャル」(NHK・BSプレミアム)や「水戸黄門」(BS―TBS)など、テレビ時代劇を中心に活躍していた星さんが静かに逝った。
「健全な娯楽を、広く大衆に提供すること」という東宝の企業理念を、見事に体現した名女優だった。
肺がんと闘病していたという、情報はなかった。京都の自宅で家人も、「急なことでした」と話し、「葬儀は、京都のお寺で営みます」とスポニチ本紙の取材に言葉少なに答えた。
実家は、東京・神田の乾物店である。5人きょうだいの末っ子として生まれた。
1958年に、東宝が宝塚歌劇団の東京公演にちなんで開催した、「ミス・シンデレラ娘」に、姉が応募し、当選して芸能界入り。
翌1959年に、「すずかけの散歩道」で、銀幕デビューした。1960年には、浜美枝(74歳)、田村奈巳(76歳)とともに、「東宝スリーペット」として売り出された。
加山雄三(81歳)の主演で、1961年に始まった、「若大将」シリーズが、代表作になった。
全17本のうち、第12作「リオの若大将」(1968年)まで、若大将の恋人・澄子を演じた。
一方「モスラ対ゴジラ」(64年)や、「クレージーだよ奇想天外」(66年)など、特撮映画や娯楽作品でも、ヒロインを務めた。
「若大将」シリーズを卒業した後は、日活「忘れるものか」(68年)で、石原裕次郎さんと共演。翌1969年には、東映「日本侠客伝 花と籠」で、高倉健さんとも共演を果たしている。
1990年代以降は、舞台「蝉しぐれ」(大阪松竹座)や「北島三郎特別公演」、NHK朝の連続テレビ小説「あぐり」「ほんまもん」、テレビ朝日「科捜研の女 第3シリーズ」「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」などに出演した。清そな美しさは、健在だった。
私生活では、3度の結婚を経験した。最初は、1969年に財界人の横井英樹氏の長男とゴールインしたが、性格不一致のために、3カ月で離婚した。
1975年に、脚本家の花登筐氏と再婚したが、81983年に死別した。
その後、1990年に、会社役員の清水正裕氏と再々婚し、京都市内のホテルで、盛大な披露宴を開いて話題を呼んだ。
◆星 由里子(ほし・ゆりこ)1943年(昭18)12月6日生まれ、東京都出身。精華学園女子高校(現東海大市原望洋)卒業。1年後輩に、吉永小百合がいた。
1958年に東宝入りし、「八重歯のシンデレラ」のキャッチフレーズで、売り出された。成瀬巳喜男、岡本喜八といった、巨匠の映画作品にも幅広く重用された。
U 星由里子さんが死去…加山雄三、
悲痛「澄ちゃんの存在は永遠」
(www.sanspo.com:2018.5.19 05:04より抜粋・転載)
映画「若大将」シリーズのヒロインで知られる女優、星由里子(ほし・ゆりこ、本名・清水由里子=しみず・ゆりこ)さんが、5月16日に亡くなっていたことが、18日、分かった。74歳だった。
所属する東宝芸能によると、星さんは昨年秋に心房細動、今年に入り肺がんと診断された。京都市内の自宅で療養をしながら、3月まで2本の映画に出演、同30日には東京都内で開かれた事務所の親睦会には元気な姿で出席したという。
だが、5月上旬に容体が急変し京都市内の病院に入院。
16日午後11時5分に息を引き取った。
星さんは、東宝が1958年に開いた「ミス・シンデレラ娘」で応募2300人超の1位に輝き、翌59年に映画「すずかけの散歩道」で女優デビュー。
歌手、加山雄三(81)主演の「若大将」シリーズで加山演じる田沼雄一の恋人、澄子役として61年の第1作から出演し人気を博した。
加山は書面で「君が先に逝ったことを信じたくないけど…澄ちゃんの存在は永遠だよ。澄ちゃんの応援で頑張ってくることができました」と感謝の言葉をささげた。
◆歌手、北島三郎(81歳)
「私の座長公演にも何度も出演していただき、大変お世話になりました。公演中も常に明るくスタッフや共演者にも分け隔てなく接してくれて、女優としても人間としても素晴らしい方でした」
◆女優、司葉子(83歳)
「3月下旬に東宝芸能の懇親会でお会いした時は、お元気でした。星さんのデビュー第1作は、東宝映画『すずかけの散歩道』で私と共演でした。後に舞台でも共演し、とても頑張りやさんでした。強力なライバルがいなくなって残念です」
◆女優、沢口靖子(52歳)
「事務所の大先輩ですが、共演させて頂く度に、『あなたにぴったりの役ね』『あなたの代表作になると良いわね』、またお会いする度に『がんばってるわね、見てるわよ』といつも穏やかに優しくお声をかけて下さったことは忘れられません」
V 星由里子さんが死去 ! 最期は夫に抱きかかえられ
…肺がんステージ4だった !
(article.auone.jp:2018年05/19 05:05 より抜粋・転載)
デイリースポーツ:
映画「若大将」シリーズのヒロイン役などで人気を博した女優の星由里子(ほし・ゆりこ、本名清水由里子=しみず・ゆりこ)さんが、5月16日に心房細動と肺がんのため京都市の病院で死去したことが18日、分かった。74歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで営まれる。後日お別れの会を開く予定。
◆星さんは、これまで2度、心臓の手術をうけた !
京都市内にある星さんの自宅には、親族らが弔問に訪れた。対応した夫の清水正裕さんは「7日から入院し、16日の夜、私たち家族がみとりました」と話した。
正裕さんによると、星さんはこれまで2度、心臓の手術を受けており、4月5日が2度目の手術だった。
◆星さんは、肺がんが見つかり、ステージ4だった !
手術のための検査の過程で肺がんが見つかり、精密検査の結果、今月2日にステージ4と告知されたという。それまで肺がんの自覚症状はなく、正裕さんは「本当に急でした」と話した。
「16日の夕方も、病室で夕食のカレーを一緒に食べた。妻は『喉が通りづらい』と言いながらも、3さじほど食べてくれた。
(亡くなったのは)その夜でした」と最愛の妻の最期を振り返った。夜に10分ほど息苦しい状態が続き、正裕さんが抱きかかえるように支えた状態で息を引き取ったという。
心臓手術の療養などを考慮して4、5月は仕事を入れていなかったが、星さんは死の直前まで仕事の話をするなど、復帰への意欲を持ち続けていたという。
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。