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現在の日本は、就職難の問題もあるが、その肝心の就職先である会社が次々に倒産している有様である。大企業には余力があるが、中小企業は、バタバタと倒産している。ある会社の社長で、従業員も雇って工場をやっていた人が、ホームレス生活をしている。本当に信じられない事だ。公務員には何の生活不安もないが、今の日本では、公務員以外は誰でもホームレスになる可能性がある。悪い事でもしない限り生き残れない状態となっている。ある者は、刑務所に入ることが目的で、故意に悪い事をする状況だ。これは本当に危機的なものである。そして最近になって、急に北朝鮮の動きが活発化し、突然に砲撃を開始するなど、やりたい放題である。北朝鮮は核兵器開発も活発化させており、すでに複数の核兵器を所有し、今後は、さらに核兵器の大量生産をする予定である。それだけでなく、そういう危険な兵器を他国に売る予定である。もしもそれらが、テロリストの手に渡ったら、恐ろしいことになる。古今東西、過去の戦争の歴史を研究してみれば、こういう今の日本の状態は、非常に危険である事がわかる。これは紛れもなく戦争突入の環境なのだ。まず、国民の多くが、貧困にあえぎ、しかも失業して、就職できない。それに今後の未来もない。政治は不安定で、現在の政権を国民が支持していない。そして、敵国からの脅威が高まっている。これに対抗して、日本国内の戦闘能力を高めようとしている。武力拡大、兵器開発、戦闘準備、戦争用の法律制定。これらは、過去の歴史にもあるように戦争突入の前兆である。国民が、貧困で、失望していて、絶望の中で路頭に迷い、未来にも期待ができないときに、他国からの脅威があるときには危険である。現在の就職難は不況のせいにされているが、景気が良くなっても、失業者は減らないだろう。なぜならば、すでにほとんどの企業が、海外に工場を移転させているからだ。すでに経済活動の場は、日本国内ではなく、海外に移動させている。つまり、もはや日本国内ではそれほど労働者を必要としない。工場も安い人件費が調達できる海外で建設し続ける。日本国内に残されるのは、公務員と、失業者だけになる。失業者から税金を徴収しようとしても、もともと金がないので、どうしようもない。企業は、すでに海外に移転しているので、法人税も期待できない。すると、日本の運営は、すべてボランティアでやるしかない。公務員の給与も支払う事はできない。すべてを国債で、調達してもいいが、国債を買う金がない。金持ちだけがすべてを支配するだろう。しかし、金持ちも、永遠に金持ちではない。やがて金も使い果たす。すると、日本は完全破綻、完全破産、完全崩壊となる。後は野となれ山となれで、すべての政治や行政も消滅する。そして完全無法地帯となる。小グループの治安維持組織が各地で形成される。警察組織も消滅する。武器を携帯した各グループの警備員が、治安を守る。だがそれは、自分達のグループを守るだけだ。やがてすべては荒廃し、文明らしいものも消滅し、インフラも崩壊する。社会基盤は消える。交通も情報も遮断される。鉄道も維持する事ができない。日本は、原始時代に戻るのだ。
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- 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします。 管理人さん 2010/12/24 01:43:35
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