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1977年ころ、ロイ・ブキャナンは、来日しました。
幸運にも、私は、札幌厚生年金会館で、
彼の筆舌に尽くしがたい壮絶な演奏に
遭遇することができました・・
特に事前情報は、
ジェフ・ベックが彼を崇拝しているとか。
ストーンズが、ギタリストとして、メンバーに、
入るように要請していたとか・・
「メシアが再び」という曲を知っていた程度でした・・
私としては、懐疑的な姿勢で、
演奏を観に行きましたが・・
その懐疑心は、
演奏が始まりや否や、
一瞬で吹っ飛んでしまいました・・
テレキャスターをあれほどまでに、
自分の体の一部のように
縦横無尽にあやつり
ギターが泣き、笑い、怒り、ささやき、
ロイの心の内を表現していきます。
テクニックは、壮絶です。
スケールをなぞったり、
フレーズを追いかけたり、
手くせで、弾いている、
その辺の、著名ギタリストとは、
次元が違います。
彼しか弾けないような
プレイのオンパレードでした。
いまだに、彼の壮絶な演奏のトラウマから
脱することはできていないです。
以下に、生前の彼の映像をご紹介いたしますが・・
残念ながら、私が札幌で観た奇跡の夜のような
壮絶な演奏は観られませんが・・
それでも、少しは彼のすごさを理解する
一助になると思います。
ぜひとも、ご覧になってください!
曲名不明(ブルース調の曲)
http://www.youtube.com/watch?v=DDOIL5OqvYs&feature=related
スウィート・ドリーム
http://www.youtube.com/watch?v=swX9oq6TVAU&feature=related
メシアが再び
http://www.youtube.com/watch?v=deeBQZ8Aklc&feature=related
ヘイ・ジョー
http://www.youtube.com/watch?v=FMcjPZgK9GM&feature=related
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