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草むらに身体をゆだねる青春たちは腕から回線が見えるヒューマノイドであった
http://www.asyura2.com/10/music1/msg/335.html
投稿者 愚民党 日時 2010 年 2 月 06 日 21:55:05: ogcGl0q1DMbpk
 

(回答先: 森田童子「終曲のための第3番/友への手紙」 投稿者 愚民党 日時 2010 年 2 月 06 日 21:51:34)

森田童子 「ア・ボーイ」LPレコード
1977年12月発売

蒼き夜は
君と淋しい風になる
ふるえているネ
ぼくを見かけませんでしたか
セルロイドの少女
淋しい素描
ぼくが君の思い出になってあげよう
G線上にひとり
終曲のために 第3番 「友への手紙」


1977年といえば29年前。
自分は24歳だった。
草むらに身体をゆだねる青春たちは、腕から回線が見える
ヒューマノイドであった。
感性の摩滅、精神共同体の敗北。
内なる優しさは圧制のなかで転換を迎ようとしていた。
転向の時期。

1978年になると日本は大量消費社会になっていた。

森田童子の声質は文学的である。
その声質の記憶を呼んでくれるのが
京都のシンガーソングライター
ゆーきゃんであると思っている。

ゆーきゃん
http://akaruiheya.moonlit.to/

http://plaza.rakuten.co.jp/masiroku/diary/?ctgy=6  

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