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官邸も疲労蓄積、判断力低下を危惧する声も
東日本巨大地震の発生から16日で5日を経過し、首相官邸に疲労感が目立ち始めた。
菅首相の在庁を示すランプは地震発生以来、視察時などを除いてともったままで、
官邸で寝泊まりを続けているようだ。疲れによる「機能不全」を懸念する声も出ている。
枝野官房長官は15日夜、官邸敷地内の公邸に久しぶりに戻った。
だが、東京電力福島第一原子力発電所4号機から炎が上がった16日早朝には、
枝野氏が午前7時前に再び官邸に戻り、ぴりぴりしたムードに。
首相周辺の疲弊による判断力低下を危惧する声は、内外から高まっている。
連合の古賀伸明会長は15日午後に官邸で首相に会い、「きちんと休みと睡眠を取ってほしい」と要望。
首相と面会した若手議員は、「かなり疲弊してフラフラな印象。心配になった」と語った。
首相は東電との間の意思疎通を強化しようと15日早朝、
「福島原子力発電所事故対策統合本部」を急きょ発足させたが、今のところ、
東電に詰める細野豪志首相補佐官が官邸に報告に訪れただけで、
「具体的な広報体制の改善策などは何も聞いていない」(東電関係者)という。
枝野氏の記者会見は、発生以来5日間で24回に上り、12〜15日は毎日深夜か早朝に会見を開いた。
政府内からは「なぜ早朝や未明にやるのか。頑張っていると見せたい
“政治パフォーマンス”にはついて行けない」(政府関係者)と不平の声も出始めており、16日早朝には記者会見はなかった。
讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110316-OYT1T00638.htm
前スレ http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300264289/
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