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笠間総長「特捜部に起訴権限を与えないことを検討」だそうで、自身の「江副拷問」も反省しているようです。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/788.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 3 月 02 日 12:02:48: 4sIKljvd9SgGs
 

オザワの罠 (田中良紹の「国会探検」)
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/838.html
投稿者 pochi 日時 2011 年 3 月 02 日 10:52:43: gS5.4Dk4S0rxA


田中良紹の「国会探検」

オザワの罠


 2月28日、笠間治雄検事総長が日本記者クラブで会見し、「特捜部に起訴権限を与えないことを検討している」と述べた。「警察が取り扱う事件は、検察が第三者の目で見て冷静に起訴の判断をするが、特捜部は自分で捜査して自分で起訴するお手盛りだから暴走しやすい」というのである。

 特捜部の主任検事の補佐役に特捜部以外の検事をつけて起訴の可否を判断させることなどを内部で検討しているようだが、密室の取り調べで強引に供述を誘導し、起訴に持ち込んできた特捜部の体質を見直す一環として述べられた。直接のきっかけは厚生労働省の村木厚子さんが無罪になった郵便不正事件だが、私はそれよりも「オザワの罠」が生きてきたと思った。

 09年3月の西松建設事件は不思議な事件だった。私が知る検察は世論の動向を慎重に計算する捜査機関である。特に政治に関わる事件では非難されないよう十分に配慮した。だからロッキード事件をはじめとして数々のでっち上げに国民は騙されてきたが、民主国家の検察としては選挙や国会に影響を与える時期の捜査は避けるのが常識で、政治的偏りも許されない。そういう点にこれまでの検察は留意してきた。

 

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コメント
 
01. 2011年3月03日 00:41:17: YkWmJiX8UQ

  戦後、占領軍GHQという超法規組織の下部組織としての検察庁特捜部が存在し得た訳で、GHQ撤退後は日本政界のコントローラーとしてのみ存在意義があった訳だ。

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