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菅首相の「小沢切り」は小泉元総理の「郵政解散」手法を意識(週刊ポスト)仙谷氏は小沢氏を離党に追い詰め党内の権力掌握を狙う
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投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 1 月 26 日 11:39:42: igsppGRN/E9PQ
与謝野馨氏が入閣したことにより、氏の存在は「反小沢」さえ揺るがす火種になっている。内閣改造後、菅首相は再び小沢切りに向けて攻勢に出た。
仙谷由人氏は腹心の安住国対委員長を通じ、衆院の全委員会の人員を差し替える方針を打ち出して、各議員の希望を調査するためのペーパーを配布した。だが、そこには小沢氏の証人喚問を決める予算委員会と政治倫理審査会を希望する欄が初めからなかった。
親小沢派の議員が国会招致に抵抗しないように、関連する委員会から排除する狙いがある。さらに菅首相は岡崎トミ子氏ら7人を常任幹事会メンバーに追加し、小沢氏が強制起訴されれば、「離党勧告」を決議する構えだ。「小沢が離党勧告を無視した場合、除名しかない」仙谷氏も周辺にそう語っている。
だが、手段は同じでも菅、仙谷両氏の目的は違う。菅首相が意識しているのは小泉首相の郵政解散の手法だ。小沢切りで支持率を回復させ、野党や党内の小沢支持派の抵抗で政権運営が行き詰まれば「消費税と社会保障改革」を争点に、一か八かの解散・総選挙に賭ける。郵政解散の時は、大メディアに熱狂的に報じられた小泉陣営が完勝した。その手法を真似て、菅首相は大メディアを味方につけておきたい。
それに対して、仙谷氏は小沢氏を離党に追い詰めることで党内の権力を一手に掌握しようとしているが、菅首相の消費税増税や政権を失いかねない危険な解散に付き合う気はない。いつ「菅降ろし」に出るかのタイミングをはかっている。
※週刊ポスト2011年2月4日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110126-00000005-pseven-pol
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コメント
01. 2011年1月26日 12:02:41: 0huCCn4zOU
手法だけを真似たって駄目なんだよ。
小泉が無茶できたのは当時は小泉と言う人物の詐欺っぷりが明るみになっておらず「小泉自民党」という看板を掲げれば大勝できたから無茶が通ったし人がついてきた。でも仙谷は、自身が人気無い上に政策も政治手法も国民から嫌われている。
仙谷が暴れだして一ヶ月で民主党の評価は地に落ち、「民主党」の看板を掲げたら
ほぼ100%負けるってとこまで追い込んだ。
仙谷には政治の才能も手腕も無いから左翼的粛清や恫喝にやる恐怖政治しか出来ない。それに当時の自民党と違って政権交代を起こした民主党の原動力は無党派で、自民党のような磐石な地盤も少ないのに仙谷のせいでそれらが全部パー。
小沢が役職から抜けただけでもこれだけ崩壊してるのに、いなくなったらますます勝てない。つーか小沢だけを追い出せて、支持者の票や議員は自分が手に入れられるってファンタジー妄想はどっから植え付けられたんだろうか?まともじゃないね。
02. 2011年1月26日 12:10:23: 6IvpXF5ScM
記者が頭が悪いのか、奸が頭が悪いのか知らないが、「郵政民営化」と「消費税と社会保障改革」と言う名の国民大増税とは大違い、また小泉という強力な支持率と稀代のカリスマアジテーターと支持率10パーセント貧相な菅とは大違いである。
二匹目のドジョウが上手くいくには、郵政民営化のように税金が郵政に支出されなくて済むという錯覚のように、国民が引っかかるような魅力を感じる毛ばりと、奸が小泉のようにペテン師も裸足で逃げだす煽動者としてのカリスマーが必要である。いずれでもないことは、「西施のひそめ」の様なもである。
(西施のひそみ:中国の美人西施が眉をひそめてくしゃみする姿が実に美しく見えるので、ブスが真似したら、ますますブスに見えたという逸話)
奸はどこまでも客観的に自分の姿が見えない馬鹿だろう。
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