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これが裏社会に雇われた官僚と戦う正当な手段である。ICレコーダーで聴取を録音し、「自白誘導」があったった証拠を突きつける。録音を証拠採用しなければ、裁判所の偏向性に批判が集まる。これで、検事たちは今後、裏社会のための冤罪事件でっち上げの際に汚い誘導手口が使えなくなる。石川氏の功績、これだけでも殊勲甲だ。(参考文献 リチャード・コシミズ・ブログ 巨悪と戦う方法 10:09)
収支報告書虚偽記入事件で小沢一郎民主党元代表に対する東京第5検察審査会の1回目の議決を受け、東京地検特捜部が昨年5月、政治資金規正法違反罪で起訴した元秘書の衆院議員石川知裕被告(37)を任意で再聴取した際「(逮捕段階と)違う供述をすると審査会の印象が悪くなり、小沢さんも不利になる」と自白を迫っていたことが14日、関係者への取材で分かった。
石川被告は聴取内容すべてを持参したICレコーダーでひそかに録音。起訴内容を否認し、自身の供述調書の信用性を争うため、年明けの公判前整理手続きで東京地裁に書面化したやりとりを証拠申請した。
担当検事が「それじゃ上が納得しないんだよ」などと誘導的な取り調べをしていた実態が記録されている。
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011401001028.html
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