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議員総会・党大会を目前に、指定弁護士大室俊三が、小沢一郎に事情聴取を要請したらしい。文藝評論家山崎行太郎『毒蛇山荘日記』
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投稿者 行雲流水 日時 2011 年 1 月 12 日 08:47:09: CcbUdNyBAG7Z2
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110112
文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』
2011-01-12 07:51
議員総会・党大会を目前に控えて、指定弁護士の大室俊三が、小沢一郎に事情聴取を要請したらしい。大荒れが予想される議員総会・党大会を隠蔽するためなの陰謀なのか?出来すぎていると言わなければならない。
予想されていたこととはいえ、ここまで露骨に日程を組んで仕掛けてくるとは、やはり相当においこまれているということだろう。しかし弁護士とか検察官僚とか、普段は、何やら公平中立を装っているが、現実には、政治や権力の手先として動く、実にいい加減な種族であるることが、これで天下に暴露されたということだ。弁護士とか検察なんてそんなものさ、当然のことだ、と言ってしまえばそれまでのことだが、やはりそこまで露骨にやるということは、それこそ「命懸け」の作戦なのだろう。権力はスケープゴートを恣意的に作ることができるから権力なのだ。スケープゴートを作る能力を失えば、自らがスケープゴートにならざるをえない。菅直人が「権力を掌握したい」と語ったとき、実は菅直人は、「これから、スケープゴートを続々とでっちあげていくぞ」と宣言したことになる。「権力を掌握する」とはそういうことである。しかし、国民大衆は、その内部の論理構造を知らない場合が少なくない。もしその内部の論理を知れば、国民大衆は黙ってはいない。菅直人が「チャウシェスク」になる日は近い。政治権力は国民大衆の生命財産を守ってくれるものだと思い込んでいた国民大衆が、ひとたび、政治権力が自分たちを監視し、統制し、それこそ「冤罪」や「デッチアゲ」にお構いなしに、権力にとって都合の悪い人間を片っ端から逮捕、処罰していく政治的現実に覚醒したならば、もはや政治権力は権力たりえない。冤罪覚悟で「小沢切り」を断行しようとしている菅直人が、返り討ちを浴びて、逆に血祭りにあげられることは予想それないことではない。
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小沢氏に聴取を要請…強制起訴の指定弁護士
読売新聞 1月12日(水)3時5分配信
小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会の起訴議決に基づき、小沢氏を強制起訴する指定弁護士が、小沢氏に任意での事情聴取を要請したことが11日、わかった。
一方、小沢氏の弁護団は要請を拒否する方針。
小沢氏はこれまでに4回、東京地検特捜部の事情聴取を受けているが、指定弁護士の大室俊三弁護士は「(特捜部の)調書で確認したい部分があるほか、私たちの視点で直接聞きたい点もある」と、聴取の必要性を強調。ただ、聴取が実現しなくても、小沢氏を月内にも強制起訴する見通し。 .最終更新:1月12日(水)3時5分
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