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強制起訴で小沢辞任?バカなことを (河信基の深読み)
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投稿者 新世紀人 日時 2011 年 1 月 07 日 12:03:29: uj2zhYZWUUp16
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/42458658.html
強制起訴で小沢辞任?バカなことを
2011/1/5(水) 午前 11:46
理工系の菅直人首相はいまだに法律が良くわかっていないようだ。
従来の検察起訴と検察審査会議決による強制起訴は基本的に異なるし、しかも、無罪の確率が百%近い。それに対して責任を取れと議員辞職を迫るのは筋違いである。
菅首相は4日の記者会見で、小沢元代表に対し「強制起訴されたら政治家としての出処進退の判断が必要」と明言し、引退勧告を突きつけた。
側近との事前打ち合わせにもなかった首相のアドリブ発言だが、興奮しすぎではないか。感情論で「不条理」などと口にすべきでない。
国民が民主党に求めているのは政権交代を託したマニフェストの実行であり、それが出来ないのなら下野するしかない。無論、多少の軌道修正は許容範囲である。
しかし、昨年来の無軌道な連立工作で見せたような野合で政権維持を図るのは、憲政の邪道である。支持率低下も肝心の政策で迷走を重ねた結果である。
自己の責任に頬被りし、政権浮揚に「小沢切り」を利用するとしたら、国民を愚弄するにもほどがある。
起訴即議員辞職は、有罪の確率が90%以上の検察による起訴に関して言えたことである。
しかし、小沢氏に対する政治資金規正法違反事件について検察は不起訴とし、検審の「起訴相当議決」が出た後も、刑事畑出身の笠間治雄・新検事総長が「あの程度の証拠能力では立件できない」と明言している。つまり、無罪の確率が極めて高い。
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