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「シグナルではないのか?・平均年齢の一致」
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投稿者 カッサンドラ 日時 2011 年 1 月 03 日 12:00:28: Ais6UB4YIFV7c
1回目の訂正において「37歳のたし忘れ」を含めて再計算すると、「第1回議決の平均年齢」に一致してしまう。これにより2度目の訂正と相成ったわけだが、発表する前に誰かが気が付かなかったのだろうか? 無作為に選んだ2組の11人の平均年齢が小数点以下二桁まで一致するなどということは偶然とはいえ馬鹿げている、と多くの決裁者たちの中で誰も考えなかったのだろうか? 一人ぐらい電卓を叩いてチェックしなかったのだろうか?
こんな見え透いた間違いを発表してしまうことは、信用を重んじる役所としてはやってはいけない事だ。それを2度も訂正して平然としているように見える。もしかしたら『チョンボに理由はない!・傳田東京第五検察審査会事務局長(カッサンドラ)』のコメントで03さんが述べているように、海上保安庁職員と同じような「暴発」があったという説もうなずける。外に向けてシグナルを送ったのでは?
ほとんどの国民は第5検察審査会のことなど1ヶ月もすれば忘れてしまう。しかし「間違い」を2度犯したということは事実だ。これにより何人かは振り返って見るだろう。よく考えて欲しい、検察審査会が「間違い」を犯したのだ、それも子供じみた間違いを。不審に思って中を覗いてみてくれ、と考えたのでは?
でないとほとんどの情報を公表しなくて済む検察審査会のドタバタぶりが奇異に写る。計3回も平均年齢を動かせるということは、生年月日そのものが架空だからだ。生年月日が架空ならば次に審査員は本当にいたのか、という疑問が当然湧き上がってくる。審査員がいないならば検察審査会の議決は、誰が決めたのだ? 審査会運営に関わっていた人達は、みな違法を承知で動いていたことになる。それでは、それを「指揮」したのは誰なのか?
2度の訂正劇は、厳正中立でいかなる組織にも属さないはずの検察審査会が実は誰かのコントロール下にある、ということを分からしめるために「堤防に開けたアリの一穴」ではなかったのか。
《参考ブログ》
「個人情報だから、11人の生年月日は公表できない」と、傳田東京第五検察審査会事務局長が電話で強弁回答!(12月29日):一市民が斬る!! http://civilopinions.main.jp/2010/12/122911.html
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コメント
01. 2011年1月03日 12:04:19: gNyOGb4YLU
興味深い推理だ。今月始まると思われる小沢裁判では、この点も争点になるだろうし、その際にはっきりする。
02. 2011年1月03日 12:44:15: 3Qv8CSpHwc
強制起訴がされれば、その次は検察官役をする指定弁護士と小沢氏弁護団による公判前争点整理手続きが始まります。
第1点目は、検審議決無効行政訴訟の最高裁判決に基づき、検審議決の無効性についての争いでしょう。
この第1点目に決着をつけない限りは、議決内容に基づく公判に入ることは不可能です。
第1点目の成り行きによっては、指定弁護士側からの公訴取り下げ、または裁判所による公訴棄却もあり得ます。
もし、何らかの方法で期ズレ問題に関する公判開始まで持ち込んだとしても、会計担当者と小沢氏の「共謀」について、検察の莫大な費用と日数をかけての捜査に関わらず証拠が得られなかったこと、そのため不起訴とせざるを得なかったこと、を考えて、無罪以外はあり得ず、この問題に関する決着は近いと思われます。
警戒する必要のある事といえば、大久保氏を始めとする小沢氏秘書の裁判のような「裁判引き伸ばし」策動でしょう。
結果が出るのを引き伸ばすことにより、マスコミによる反小沢キャンペーンの継続が図られますから、その事については十分な警戒が必要です。
03. 2011年1月03日 15:27:54: n8usGiH2gg
平均年令の疑惑を推理してみました。
二度目の議決のメンバーは、最初のメンバーから1名を除き算出した平均年令を使いました。(なぜなら二度目の議決は実態が無く、普段からいい加減に処理して済ませていたからです。)今回は関心も高く、余りに低年令であることが問題となり、あわてて1名分を加え1回目の訂正発表をしたのです。しかし今度は最初のメンバーと同じになる(当然ですが)ことに気がつき、再度、高年令者に変更して2回目の訂正を発表しました。信じられないことですが、おそらく、その程度の人間が担当しているのです。百歩譲って二度目の議決があったとするなら、一度目のメンバーをそのまま使ったと考えるべきです。過ちを犯した検察審査会には説明責任があります。
04. 2011年1月03日 15:55:34: KLT08CD8lU
検察審査会は、第一から第五まで全て“嘘だ”。書類も残していない?
なら、起訴したという証拠もないわけだ!
05. 2011年1月03日 15:58:20: EEAxC9Ffrg
己が保身を第一として働いている公務員は、
公務員組織全体の衛のために、
誰かの指示で動かされるにしても、
やばい仕事には、ついつい腰が引けてしまう。
これは誰しも係わりたくない汚れ仕事だったと思う。
そこで担当させられるもの数人は、
誰も主体的に係わろうとしない、誰もチェックしない状態となる。
何せ主体的に係わったり、チェックしたりしたものが、
何かあった時には、担当者の誰々さんということになるから。
だからその事務はますます疎かになり、
とんでもないミスへと発展してしまう。
これが今回、第五検察審査会事務局で起きていたことの実態だろう。
残念ながら、海上保安庁のような義憤に駆られたものではないと思われる。
いずれにしろ、
真っ当な事務を普通の公務員がやったことでないことは明らかである。
06. カッサンドラ 2011年1月03日 16:39:18: Ais6UB4YIFV7c : NpJcpDqZTo
03さんへ
確かにシンプルに考えればその推論で筋が通る。
しかし役所が公に数字を発表するということは、コンビニの頼りない店員がひとりで客の応対をするのとはわけが違う。
なかにはメクラ判もあろうが、何人かの目を通った後に公表されるはずだ。
「自分はチェックをしなかった」とあとで言っても、押された判子は残る。
そして最後に押した人が最後の責任を取らされる。
それが2度も出し直しをしたという「事実」が腑におちないのだ。
「言い訳」で強弁するぐらいなら、当初の「平均年齢30.9歳」で強弁すればよかったのだから。
もし上級部署があれば、間違いなく事務局長は呼び付けられたはずだ。
07. 2011年1月03日 17:21:21: 8dKCLC0Lxo
05様の推理が一番真相に近いかもしれません。
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