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小沢問題は虚構である。 (オリーブの声)
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投稿者 pochi 日時 2011 年 1 月 03 日 10:48:54: gS5.4Dk4S0rxA
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【小沢問題は虚構である。】
さて、年が明け、本来であれば1月12日に開かれるハズであった小沢氏の元秘書3名の公判は、またもや検察がゴネて公判前整理手続が入れられることとなった。
登石郁朗裁判長は、昨年12月7日の第9回手続きで、水谷裏献金につき、動機や背景事情の範囲内で立証を認めた。要は、事件の因果関係として立証するなら話を聞いてもいいと云うことだ。
なぜなら、事件には因果関係が必要であり、それが無ければ、只の記載ミスの有無だけの簡単な話に本件が落ち着いてしまうからだ。検察側は、1億円の水谷建設からの裏献金を隠すために、意図的に虚偽の記載をしたと主張している。
検察側は、何処にどのように水谷建設からの裏献金が入金されたのかについては、全く事実を示すことが出来ていない。すなわち、獄中にあった水谷建設元会長の供述調書がその頼みだが、では、そのカネが何処にどう入金されたのか全く銀行口座含め事実が無いのである。(勘定が合っているからだ。)
陸山会側の弁護団は、そんな裏献金などあるはずがなく、検察の虚構であると公判前整理手続時点より主張している。
検察側は、公判が開廷すれば、10人以上の証人を立て、それを立証すると云うのだが、要するに元秘書3名の証人尋問をなるたけ遅らせようとの企図であることは誰の目にも明らかだ。
要するに本件は、検察や大新聞大テレビ局がこぞって報じた疑惑事件ではないからだ。
以前にも述べたが、小沢氏からの借入金4億円は収支報告書に記載されているし、この4億円は陸山会の資金繰り目的であったが最終的に資金繰りが回り、返済されている。秘書たちの寮に供するための土地購入であったことも既に知られており、その土地並びに建物は、陸山会の収入の範囲内で取得されたものと既に政治資金収支報告書の検証も終わっている。
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