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良いものを選び、作るのは一人ひとりの意識だ。
東京都の条例のような権力者の判断にゆだねるべきではないだろう。
日本の成人向けゲームやアニメ、漫画の中には確かに暴力的、反社会的なものを感じるものもある。
ある所のそういうものを文化として尊ぶ気にはなれない。
文化を作る者はもっと高尚なものを目指すべきだ。
しかし、それは製作者自身の意識によるものでなければならない。
権力者によって表現を規制されるのではなく、性的なものにとどまらない高みへ
自分自身が引き上げていかねばならないと私は考える。
表現を規制するのではなく、もっと自由で多彩な表現があっていいと思う。
まだまだ成人向け作家にも決まり切った表現しか出来てない面があるだろう。
それを更に萎縮させるのではなく、もっと内面から抜けるような
見る人の心をリラックスさせ、癒しを与える表現を創造していって欲しい。
表現の自由で私が求めているのはポルノ製作の自由ではなく、精神の自由だ。
暴力や抑圧から解き放たれた自由な精神をポルノ作家自身が掴み取るべきだ。
他を抑圧する者が真に自由にはなれない。ポルノ視聴者とて警察の取締りを受けなくても、どこかで良心の呵責を感じるだろう。
そういうやましさからも解放されるのが理想だ。
表現者はもっともっと人民に元気を与え、生きる力を与え、美しいもの、素晴らしいものを作っていかなければならない。
まだまだ日本の表現は発展できる。権力ではなく、あなた自身の手で中世的な非実在青年の鎖を斬ってみて下さい。
君はいつまでも奴隷や召使いではいけない。反動的ファッショ的文化からの解放を自分の手で獲得しよう。
ハーレムを出て広い大海原へ行け!
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