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三木武夫
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日本の政治家
三木 武夫
みき たけお

生年月日 1907年3月17日
出生地 徳島県阿波市（旧・御所村）
没年月日 1988年11月14日（満81歳没）
死没地 東京都
出身校 明治大学
所属政党 （国民協同党→）
（国民民主党→）
（改進党→）
（日本民主党→）
自由民主党
称号 正二位
大勲位菊花大綬章
衆議院名誉議員
法学士
親族 父・三木久吉
長女・高橋紀世子
岳父・森矗昶
義兄・森曉
義弟・森清
義弟・森美秀
義甥・森英介
義甥・松崎哲久
配偶者 妻・三木睦子

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第66代 内閣総理大臣
内閣 三木内閣
三木改造内閣
任期 1974年12月9日 - 1976年12月24日

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第4代 環境庁長官
内閣 第2次田中角榮内閣
第2次田中角榮第1次改造内閣
任期 1972年12月22日 - 1974年7月12日

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国務大臣（副総理）
内閣 第1次田中角榮内閣
任期 1972年7月7日 - 1972年12月22日

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第95-96代 外務大臣
内閣 第1次佐藤第3次改造内閣
第2次佐藤内閣
第2次佐藤第1次改造内閣
任期 1966年12月3日 - 1968年10月28日

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衆議院議員
選挙区 徳島県全県区
当選回数 19回
任期 1937年5月1日 - 1988年11月14日

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その他の職歴
第27代 通商産業大臣
（1965年6月3日 -1966年12月3日）
第10代 科学技術庁長官
（1961年7月18日 -1962年7月18日）
第6代 経済企画庁長官
第5代 科学技術庁長官
（1958年6月12日 -1958年12月31日）
第17-18代 運輸大臣
（1954年12月10日 -1955年11月22日）
第52代 逓信大臣
（1947年6月1日 -1948年3月10日）
三木 武夫（みき たけお、1907年（明治40年）3月17日 - 1988年（昭和63年）11月14日）は、日本の政治家。位階は正二位。勲等は大勲位。

衆議院議員、逓信大臣（第52代）、運輸大臣（第17・18代）、経済企画庁長官（第6代）、科学技術庁長官（第5・10代）。通商産業大臣（第27代）、外務大臣（第95・96代）、国務大臣、環境庁長官（第4代）、内閣総理大臣（第66代）などを歴任した。

目次 [非表示]
1 来歴
1.1 生い立ち
1.2 帝国議会
1.3 国会
1.4 首相時代
1.5 晩年
2 人物
3 同志
4 1948年の幻の三木武夫内閣
5 家族 親族
6 年表
7 栄典
8 脚注
9 参考文献
10 関連項目
11 外部リンク

来歴 [編集]
生い立ち [編集]

1935年頃、明治大学雄弁部にて活動徳島県板野郡御所村吉田（後の土成町、現・阿波市）に農業のかたわら肥料商を営む父・三木久吉の長男として生まれる。御所村尋常小学校卒業後、1920年（大正9年）、徳島商業学校に進み弁論部に所属する。

徳商4年の時、武夫は野球部の甲子園出場を目指し道具等を新調する資金集めをすることを発案し、そのためにバザーを開き成功をおさめた。しかし、学校側はその収益金を野球部ではなく学校全体で使うことを決定したためバザーを主催した武夫らはその経費公開を巡って校長以下学校側と対立し中学生でありながら全校生徒が授業放棄によるストライキを決行するに至った。そして武夫は学生ストを煽動したとして放校処分となった。

その後、神戸市の私立中外商業学校（現・兵庫県立尼崎北高等学校）に転校した。中外商業時代、後に林内閣の大蔵大臣、第15代日本銀行総裁となる中外商業理事長の結城豊太郎の知遇を得た。中外商業卒業後、旧制明治大学専門部商科に進み卒業した後に、南カリフォルニア大学に入学したが、卒業はしないまま日本に帰国。のち、旧制明治大学法学部法律学科入学し卒業した。（在学中は雄弁部にて活躍）。

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