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【研究】 最速スーパーコンピュータ、1位は中国の「天河」…日本のTSUBAMEは4位
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2010/11/15(月) 08:59:04 ID:???0
★世界最速スーパーコンピュータ、中国の「天河」に 日本のTSUBAMEは4位
・世界最速コンピュータを決める「Top500」ランキングで、中国のスーパーコンピュータ
「天河一号A(Tianhe-1A)」が世界一の座を獲得した。
第36回目となる今回のランキングで、天河は2.57P(ペタ)FLOPSのベンチマークスコアを
記録し、前回1位だった米Crayの「Jaguar」を抜いた。天河は中国の国防科学技術大学が
開発したシステムで、天津の国立スーパーコンピュータセンターで稼働している。
前回のランキングでは旧版の天河一号が7位に入っていた。
2位はCrayのJaguarで、ベンチマークスコアは1.76PFLOPS。3位は、前回2位だった中国の
星雲(Nebulae)で 1.27PFLOPS。天河の躍進で順位を落とした格好だ。4位に入ったのは
日本の東京工業大学のTSUBAME 2.0。NECとHewlett-Packard(HP)が構築したもので、
ベンチマークスコアは1.19PFLOPS。トップ10入りした唯一の日本のシステムとなる。
5位はCray製の「Hopper」で、米エネルギー省のエネルギー研究科学計算センターで
稼働している。ベンチマークスコアは 1.05PFLOPS。
従来、米国勢が強いTop500ランキングだが、今回は米国のシステムはトップ10のうち
5台で、中国、日本、欧州勢の躍進が目立つ。 Top500に占める台数は、米国は282台から
275台と後退。中国は24台から42台、日本は18台から26台へと拡大、欧州は144台から
124台に後退している。
また全体的に性能も向上しており、トップ10のシステムのうち7台が1PFLOPSを突破し、
Top500全体のベンチマークスコアの合計は前回の32.4PFLOPSから44.2FLOPSに
増えている。トップ10入りした中国のシステム2台とTSUBAMEを含め、17台がGPUを
活用して高速化を図っている。省電力化も進み、消費電力が1メガワットを超える
システムは500台中わずか25台だったという。ワット当たり性能も、平均で
150MFLOPS/ワットから195MFLOPS/ワットに向上している。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1011/15/news020.html
※ソース元にランキング表あり。
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