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【経済】15分で「375円」「394円」新業態の“バイキング居酒屋”が大盛況 15分ではジョッキ1杯が限界
1 :環境破壊ちゃんφ ★:2010/11/13(土) 19:43:36 ID:???0
飲み食べ放題15分375円!噂の居酒屋に行ってきました ★15分ではジョッキ1杯が限界
不況の裏返しで最近急増しているのが格安居酒屋。ついには「15分375円」という
究極の激安タイムサービスを提供する居酒屋まで登場した。
この価格で飲み食べ放題というのだが、一体どんな店なのか?
横浜・関内にある「おだいどこ酒場」は、全国に30店舗を展開する居酒屋チェーン
「おだいどこ」の1店舗として営業していたが、先月12日、
他店にはない「15分375円」の新サービスを打ち出してリニューアルオープンした。
「セルフ方式で、時間制の飲み放題食べ放題という新機軸を居酒屋業界に打ち出したい」
と話すのは、同チェーンを運営する「プライム・リンク」の高橋健一FC事業本部ミドルマネジャー。
「ヒントになったのは、カラオケやネットカフェ。1杯いくら、という考え方ではなく、
お客さまから時間の対価をいただこうと、発想を180度変えたんです」
実際にお店に行ってみた。まず驚いたのが料理や酒の質。ビールは発泡酒などではなく、
きっちりスーパードライ。焼酎も20種類ほどのストックがあり、
「常時30種類そろっている」というご当地食材を使った創作料理をプレートに好きなだけ盛ることができる。
気になるのは採算が取れるかだが、「リニューアルしてから、前年比で利益が2割増」(店長)という。
そのカラクリは時間設定にあるようだ。
「居酒屋での1人の滞在時間は平均90分で2250円。値段はここから逆算して設定しました。
正直、すべてのお客さまが15分で帰ったら商売になりませんが…」(高橋氏)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101112/dms1011121615021-n1.htm
続き>>2
類似記事>>3-5
2 :環境破壊ちゃんφ ★:2010/11/13(土) 19:43:50 ID:???0
メーンターゲットは30−40代だが、取材当日は20代の女性から50代のオジサンまで
幅広い客層でにぎわっていた。「予算のメドがつきやすいのでいい」(52歳・会社員男性)、
「大人数でも小人数でも気安く来られる」(22歳・OL)といずれも好評だった。
ちなみに、15分で出ていくチャレンジャーは「1日に1人いるかいないか…」(店員)とレアケース。
「本当に15分で食事できるのかチャレンジしてみた」という都内在住のフードライターの男性(33)はこう語る。
「『食べ残しはできない』といった店のシステムの説明を聞き、靴をげた箱に入れて席に着いた時点で
6分が経過していた。店員に『鍋は10−15分かかる』といわれたので早々に断念。
手羽先揚げ、串カツ、サラダなどを皿いっぱいに盛った。飲み物はジョッキ1杯のビールが限界」。
店は「イッキ禁止」だが、それに近いペースでビールを飲み干し、レジへ滑り込んでも
14分が経過していたという。会計は税込みで394円。
男性は「総じて慌ただしかったが、とりあえず1杯飲めて、満腹になれるのはうれしいね。
すぐ近くに吉野家があるが、こっちの方がお得感がある」と評価していた。
(この記事ここまで)
3 :環境破壊ちゃんφ ★:2010/11/13(土) 19:44:37 ID:???0
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15分で394円!新業態の“バイキング居酒屋”が大盛況
東京ウォーカー 11月13日(土)14時39分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101113-00000009-tkwalk-ent
先月、焼き肉チェーン「牛角」などを運営するプライム・リンクが、
“バイキング形式”の居酒屋「バイキング居酒屋 おだいどこ酒場」を
横浜市内にオープンした。
「15分で394円」とかなり細かい時間設定で、
“サクッと立ち寄ってサクッと帰る”ことができるのが特長だ。
週の後半は満席で予約もままならないほど人気だという同店。
“単一価格居酒屋”や“0円居酒屋”の流行が落ち着きつつある現在、
次の一手として攻勢をかける。
全国のご当地料理を提供する居酒屋「おだいどこ」を展開している同社は、
一か月前に横浜の関内店を改装オープン。ここでは、
常時30種類の料理をバイキング形式で、ドリンクは
すべてセルフサービス形式で提供する。
料理は15分で394円、1時間なら1575円と15分刻みで滞在時間分の料金を
終了時に支払う仕組み。細かい時間設定で、
気軽に立ち寄れる料金システムを提案し、多様なニーズに対応するという。
「居酒屋業界は今、競争が激化していますので、求められるものも
シビアになってきています」と話すのは、同社広報担当者。
「そこで、同店は“食べたいものを食べたいだけ”といった
自由度の高いバイキング形式を採用しました。
“時間を売る”というコンセプトで15分刻みの料金設定になっていて、
制限時間をお客様自身で選んでいただける“食べ飲み放題”です」と、
4 :環境破壊ちゃんφ ★:2010/11/13(土) 19:44:51 ID:???0
同店出店の経緯を話している。ちなみに、15分でガッツリ食べてすぐ帰る客が多ければ、
店の経営は成り立たないのではないか? と質問をぶつけてみたところ、
「そういったスタイルのお客様にも楽しんでいただけたら(笑)。
実際には15分で帰られる方はほとんどいないんですよ。
セルフサービスですので、料理やドリンクを取っている間に
最初の15分は意外にすぐ経過してしまうのではないでしょうか」とのこと
そのドリンクだが、ビールは自動サーバーで、焼酎は12種類からチョイス、
カクテルは20種類の材料から好みの味や濃さで
“来店客が作ることができる”のがポイント、
同店は、このようにセルフサービス形式を用いたことで人件費などの
コストを抑えられたそうで、逆に素材の原価を上げ、
料理の質にこだわることができたのだという。
『バイキングでアツアツ料理は難しい』といわれる中、おでんや点心も常時用意。
目玉メニューの国産牛もつを使ったもつ鍋も食べ放題となっているので、
寒い冬にはピッタリの居酒屋なのだ。
軽く飲みたい、といった客のニーズに対応する「バイキング居酒屋 おだいどこ酒場」。
一方で、ゆっくり飲みたい客には、入店時に2時間、3時間コースを選ぶと
2時間2940円、3時間3675円のパック料金(前金制)も設定している。
もともとの「おだいどこ」より客数の増加を見込んでおり、売り上げは15%増が目標。
「この横浜の1号店がうまくいき、ご支持を得られれば次の展開も考えていきたいですね」
と同広報が言うように、“バイキング式居酒屋”は財布にシビアな客を取り込んでいけるのか、
今後の動向にも注目が集まる。【東京ウォーカー】
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